アニメ化された際に追加されるキャラクター。それが、アニメ版オリジナルキャラクターである。後に原作に採用され、登場することもあるという。今回は、そんなアニメ版オリジナルキャラクターを紹介する。
実は原作作品にはいない、アニメ版オリジナルキャラクターを紹介する。
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アニメ化された際に追加されるキャラクター。それが、アニメ版オリジナルキャラクターである。後に原作に採用され、登場することもあるという。今回は、そんなアニメ版オリジナルキャラクターを紹介する。
第20話「さくらとたたかう転校生」にて登場したアニメ版オリジナルキャラクター。「李小狼」のいとこで婚約者。彼に好意を持っており、側にいたいがために香港から日本の小学校へ転校してきた。「小狼」と違って魔力を全く持っていないが、中国拳法の達人である。気が強い性格で、初めこそは「さくら」に敵意を持っていたが、後に仲良くなっていった。憎まれ口をたたくこともあるが、根は素直でおっちょこちょいな少女である。ちなみに、「苺鈴」が原作にはいないと知って驚いた人は少なくなかったようだ。
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第3話にて初登場を果たしたアニメ版オリジナルキャラクター。中等部に通う中学3年生で、本作のヒロイン「小鳥遊六花」をマスターと慕う現役の中二病患者。「唯一無二のサーヴァントにして、ミョルニルハンマーの使い手」というのは「早苗」本人の談。語尾に「デス」をつけたり、事ある事に何かしらの設定を披露したり強烈な中二病患者ではあるが、成績の方は学年トップ。更にはクラスメイトからも頼りにされているようだ。アニメ版のオリジナルキャラクターだが、本作には必要不可欠な存在である。
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「ひだまり荘」の住人「沙英」の2歳年下の妹(画像、ヘアピンをつけた少女)。アニメ版のオリジナルキャラクターで、第1期の第12話で登場。その後も複数回登場し、同い年のキャラクターたちと仲良くなっている。姉の「沙英」とは性格が正反対で、明るく積極的な少女。意外にも歌舞伎が大好きで、携帯電話の待ち受け画面は歌舞伎の写真である。ちなみに、アニメ版から逆輸入の形で原作マンガにも登場を果たした。「沙英」の妹である設定は変わっていないが、その他の細かな設定はアニメとは異なっている。
第1話にて登場したアニメ版オリジナルキャラクター。ごく普通の家庭で育った高校生だったが、ある日差出人不明の手紙から父親の浮気を知り、父親及び母親に不信感を抱く。自殺サイトで出会った「奈倉」という人物と共にいなくなろうと池袋へやって来たが、人間狩りグループに拉致されてしまう。その後起きた一件から自殺をやめ、生きることを選んだ。後に池袋のカラーギャング「ダラーズ」の一員となり、第11話の「ダラーズ」の集会でもその姿が確認出来る。ちなみに彼女もアニメから原作へ逆輸入され、第6巻にて登場した。
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アニメ第1話から登場していた、アニメ版オリジナルキャラクター。内気で気弱な小学4年生。常にクマのぬいぐるみ「アルブレヒト」を連れており、度々話しかけている。「アルブレヒト」がいるお陰で友達が出来たこともあり、「アルブレヒト」は彼女にとってはなくてはならない存在だ。実は「ドールマスター」という能力の持ち主で、「アルブレヒト」に命令を下し戦ってもらっている。アニメ第6話は彼女がメインの回で、少したくましくなった姿が描かれた。
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