星飛雄馬にとって一番の弱点は、球は速いけれど球質が軽く、打たれると長打にされやすいところ。作中でも強く指摘されており、この弱点を克服するために大リーグボール1号などの魔球が開発された。
超人的な力で悪と戦う正義のヒーロー、たぐいまれなる才能と努力で活躍するスポーツ選手、いずれも無敵に見えますが、実はそういう存在にこそ弱点があるものです。むしろそうした弱点があるからこそ、それを克服したときの爽快感というのもあります。そんなヒーローたちの弱点を、ここではチョイスしました。
星飛雄馬にとって一番の弱点は、球は速いけれど球質が軽く、打たれると長打にされやすいところ。作中でも強く指摘されており、この弱点を克服するために大リーグボール1号などの魔球が開発された。
『ドカベン』で弱点といえば、悪球しか打てない岩鬼の存在と思われがちだが、山田太郎にもスローボールが打ちにくく、しかもバッティングフォームで速球狙いかスローボール狙いかが丸わかりという大きな弱点があった。
孫悟空の弱点はしっぽ。これを握られると力が抜けてへなへなになってしまう。のちにピッコロ大魔王との戦うころには修行によってこの弱点も克服され、さらに神様の力でしっぽが生えないようになった。
キカイダー(ジロー)の体内に取り付けられた「良心回路」は未完成。プロフェッサー・ギルの笛の音色を聞くと変身不能になるだけでなく、正気を失って人を襲うこともある。漫画版ではのちに服従回路も取り付けられた。
レインボーマンは力を使い果たすと身体が勝手に座禅を組み、ついには全身が石化し仮死状態になる。これを「ヨガの眠り」といい、力が回復するまできっかり5時間、そのまま無防備なままとなってしまう。
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!