自分と自分のパートナーを信じて、多くの競技者と社交ダンスの大会に出場する。もちろん大会なのだから、順位は付けられ、自分よりも上手な人達と決して狭くはない競技用ホールでいかに自分達が目立てるようにするかの駆け引き。緊張と興奮。その様々な感情をひた隠しにし、常に笑顔で、激しく、優雅に踊り続けなければならない。競技ダンスとは、あなたがイメージしているものよりもずっと、奥が深くそして青春の競技なのだ。今回は、青春の1つとして競技ダンスをする2つのマンガを紹介する。
社交ダンスと言われてなにを最初に思い浮かべるだろうか? 華やか? 古臭い? セレブな人たちの踊り? そんな印象を持つ人も多くいるだろう。しかし、社交ダンスの中でも競技ダンスというジャンルが存在するは知っているだろうか? その競技ダンスのマンガをご紹介!
自分と自分のパートナーを信じて、多くの競技者と社交ダンスの大会に出場する。もちろん大会なのだから、順位は付けられ、自分よりも上手な人達と決して狭くはない競技用ホールでいかに自分達が目立てるようにするかの駆け引き。緊張と興奮。その様々な感情をひた隠しにし、常に笑顔で、激しく、優雅に踊り続けなければならない。競技ダンスとは、あなたがイメージしているものよりもずっと、奥が深くそして青春の競技なのだ。今回は、青春の1つとして競技ダンスをする2つのマンガを紹介する。
出典:横田卓馬 公式サイト
少年週間ジャンプで連載中のマンガ。主人公の土屋雅春は、高校入学時の部活動紹介で行われた競技部のパフォーマンスを見ることとなった。その後自信のカップルとして組んだ土屋と副部長の亘理英里は、入部1ヶ月で初試合に挑むこととなる。緊張で思うように実力が発揮できず、周りとの格の違いを味わいながらもさらに頑張ると誓う2人。お互いを支え合いながらひたむきにダンスを行う姿は、ダンスは「楽しい」という、本来の気持ちを気づかせてくれる。
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土屋雅春
本作の主人公で亘理のリーダー。部活動紹介でダンス部に引かれ入部を果たす。基本的に弱気ではあるが、緊張から動けなくなった亘理を励まし支えるなど、いざという時に気持ちを奮起できる強さを持っている。初心者からのスタートではあったが、練習、合宿と踊る回数が増えるにつれ確実に上達を店始める。
亘理英里
本作のヒロインで土屋のパートナー。高校入学を契機に自分を変えたいと考え、競技ダンス部に入部する。夜の公園でワルツを練習する努力家。ダンスを始めた当初は重圧から動けなくなってしまったことから自信を失ったが、土屋の励ましで克服していった。
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月刊マガジンに連載中のマンガ。何も変哲もないダメ中学生の主人公「富士田多々良」がひょんなことから社交ダンス(競技ダンス)を始めるところから物語が始まる。優雅なワルツを学び、情熱的なタンゴを踊ることで多々良は社交ダンスに魅了されていく。物語の展開は王道ストーリで始まり、本気で社交ダンスをしている人々と触れ合いながら多々良は社交ダンス大会で優勝を目指す。
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富士田多々良
本作の主人公。中学校3年生。観察力が良く、目で見て動きをすぐ覚える才能があり、ワルツの習得に活かした。競技ダンスとは無縁であったが、諸侯ダンスを教わり始めると仲間たちに触発されその魅力にハマっていく。
緋山千夏
高校生になった多々良のパートナー。元々はジュニアの競技ダンスを続けていた経験者で、可愛いけれども気の強い女性。
社交ダンス、競技ダンスを実際に見たことがない人もきっと彼らのひたむきに触れることで、競技ダンスの魅力にハマっていくだろう。競技ダンスは1人では行うことが出来ない競技だ。お互いを支え、励まし合いながら、より高い技術を、そして見せ方を習得していく。激しくて、怪我もして、自信も失いかけて。それでも競技ダンスを続ける機動力の根源は「ダンスが楽しい」ということなのだろう。
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