『GTO』や『幽☆遊☆白書』など、懐かしさを感じる作品が多く、魔法少女やバトルものが目立っている。2017年の7月には、純愛ラブストーリー『コンビニカレシ』が放送予定であり、今後も新たなジャンルの拡大に期待できる。今回は、2010年代の「スタジオぴえろ」の代表作を紹介する。
「スタジオピエロ」が制作した作品を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
『GTO』や『幽☆遊☆白書』など、懐かしさを感じる作品が多く、魔法少女やバトルものが目立っている。2017年の7月には、純愛ラブストーリー『コンビニカレシ』が放送予定であり、今後も新たなジャンルの拡大に期待できる。今回は、2010年代の「スタジオぴえろ」の代表作を紹介する。
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2011年1月から4月にかけて放送されていた作品。地球には数百種類の異星人が訪れ、人類に気付かれないように社会に溶け込んで暮らしていた。物語は、宇宙一の天才的頭脳を持つトラブルメーカーが、地球に来訪したところから始まる。原作は『週刊少年ジャンプ』で連載されていたマンガ。オカルト的要素の強いSF作品である。作者は「冨樫義博」。連載終了から14年を経てアニメ化したため、想定外の出来事に作者自身も驚いたそうだ。作者「冨樫義博」といえば『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』の知名度が高く、どちらも人気作だが、本作にも熱いファンが多い。アニメの完成度も素晴らしく、評価も高かった。
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2012年6月から2013年2月まで放送されていた作品。舞台は紀元前、春秋戦国時代の中国。災害孤児の少年「信」と「漂」は、「武功により天下の大将軍になる」という夢を抱き修行に明け暮れていた。しかし、ある出来事から秦の国の王「政」と出会ったことをきっかけに物語の幕が上がる。原作は『週刊ヤングジャンプ』で連載中の伝奇マンガ。作者は「原泰久」。アニメは第1シリーズに続き、第2シリーズは2013年6月から2014年3月まで放送された。CGアニメーションを使用した動画構成で、ストーリーも魅せるテンポ・展開となっている。「第3回衛星放送協会オリジナル番組アワード」では、「オリジナル番組賞アニメ番組部門」で最優秀賞を受賞した。
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2012年4月から2013年3月にかけて放送されていた作品。クールな「シロクマくん」がマスターを務める「しろくまカフェ」を舞台に、カフェの常連たちと「シロクマくん」が繰り広げる、ほのぼの日常アニメ。原作は「ヒガアロハ」によるマンガ。ほのぼのゆるい空間から繰り出されるシュールさとギャグに癒される視聴者が続出し、演じた声優陣も豪華なことから話題を呼んだ。また、東京都の高田馬場には、「しろくまカフェ in TAKADANOBABA」という名前で、本作の世界観を忠実に再現したカフェが営業中である。
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2014年7月から 9月にかけて放送されていた作品。人間社会に紛れ込み、人を捕食する怪人「喰種」が蔓延する世界。ごく普通の大学生「金木研」は、「喰種」が絡んだ事故に巻き込まれ、「喰種」の内臓を移植されたことで半分だけ「喰種」になってしまった。以降、彼は恐怖と葛藤に満ちた日々を送ることとなる。原作は『週刊ヤングジャンプ』で連載されていたマンガ。作者は「石田スイ」。第1期に続き、第2期が2015年1月から3月にかけて放送された。なお、第2期は原作とは違う展開でストーリーが描かれている。OVAで『東京喰種トーキョーグール [JACK]』などが制作され、2015年には舞台化を果たし、2017年7月には実写映画が公開されている。
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2016年7月から9月にかけて放送された作品。「ツキノ芸能プロダクション」に所属する2組のアイドルユニット「SixGravity」と「Procellarum」。ライバルにして兄弟ユニットである彼らの日常を描く物語。1年12ヶ月の「月」をイメージしたキャラクターたちが、各月をイメージした楽曲を歌い、物語を織りなすCDシリーズがアニメ化した。1話完結の形式を取っており、話ごとに主人公が変わるので、視聴者の好きなキャラクターに満遍なくスポットが当たる。アニメの他舞台化もしており、様々な企画やメディアミックスが展開されている。
213 Pt.
335 Pt.
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