多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は主人公率いる「清澄高校」のキャラクターたちを紹介する。
『咲-Saki-』にて登場する各高校別のキャラクターを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は主人公率いる「清澄高校」のキャラクターたちを紹介する。
学年:高校1年生
能力:「東場爆発能力」
通り名:なし
100パーセントではないが起家しやすく、東場(東南戦前半)でパワーを発揮する先行逃げ切り型。「清澄高校」の中では、トップクラスの火力の持ち主。しかし東場では強いのだが、後半になると失速するのが短所。大抵、先鋒を務めるのは各校のエースだが、その中で1年生ながら善戦している。ただし、彼女が先鋒なのは点数移動計算が出来ないからである。
天真爛漫だが、人前で涙を見せたがらない気が強い一面も。ツーサイドアップの髪型と、腰についている猫のアクセサリー、フリルのついたハイネック、ニーハイソックスなどが特徴。不思議なことに、大好物の「タコス」を食べないと麻雀で実力を発揮出来ないらしい。
学年:高校2年生
能力:対局の牌譜をイメージとして記憶する
通り名:なし
麻雀部の副部長にして唯一の2年生。得意な手は染め手。家は雀荘を営んでいるので、幼少期から膨大な量の対局を見てイメージとして記憶。実戦では眼鏡を外して視界をぼやけさせることで、過去の牌譜を引き出しやすくし、戦略に組み込む。牌譜を人の顔に見立てており、有利な局面では良い表情、不利な局面では悪い表情に見えるらしい。悪い表情に見えた場合は、良い表情になるように流れを操作する。インターハイ第2回戦第3試合次鋒戦では、最多獲得点数を記録。和了率全国1位を誇る相手を完封した。しかし、記憶にない局面に対処出来ないので、変則的な打ち筋の相手には不利。
ウェーブがかった髪型と、祖父から譲り受けた眼鏡がトレードマーク。広島弁を話すのも特徴である。
学年:高校3年生
能力:なし
通り名:なし
打ち筋はオードソックスなデジタル打ちだが、あえてセオリーをはずした打ち方を好み、相手を翻弄する。聴牌時には多面張を捨ててまで悪い待ちを選ぶ。実際、良形の時は和了れず、悪待ちの時だとよく和了れるようだ。
セミロングの髪が特徴的で、真剣勝負の際は左右に髪を束ねる。「学生議会長(生徒会長)」で、麻雀部の部長。抜群のカリスマ性を持ち、部員たちをまとめる。ただ、飄々とした態度に反してプレッシャーに弱く、インターハイ第2回戦第3試合中堅戦では極度に緊張し、実力を出し切れなかった。後半では持ち直し、準決勝では世界ランカーの対局相手に2万点以上稼いだ。
学年:高校1年生
能力:なし
通り名:「デジタルの神の化身」
運に頼らないデジタル派の打ち手。初手で数秒間長考し、それ以外は即断即決。和了率だけでなく、得点期待値まで完璧に計算に入れた上で打てるため、ミスが皆無となる。ネット麻雀では「のどっち」のハンドルネームで圧倒的な強さを見せ、運営が用意したプログラムだと思われている。気分が高揚すると、現実世界の麻雀をネット麻雀のゲーム画面のように知覚し、他人の気配を気にすることなく打てるようになる。
「全国中学生麻雀大会(インターミドル)」個人戦優勝という実績を持つ美少女。マスコミには、その実力と容姿を含めてアイドルのように注目される。作中では途中でツインテールから左側だけをアップにしたヘアスタイルに変化した。
学年:高校1年生
能力:嶺上開花(りゃんしゃんかいほう)、「プラスマイナスゼロ」
通り名:「清澄の嶺上使い」、魔王(他多数)
嶺上開花とは、麻雀における役のひとつで、槓(かん)した時にツモった嶺上(リンシャン)牌で和了した場合に成立する。「咲」の場合は、槓材が流れてくる、嶺上牌を正確に察知する能力を持つ。これを応用して他家の手を潰したり、自分の和了にしたりすることも可能。嶺上開花は実際の麻雀ではそうそう出る役ではないのだが、「咲」はかなりの頻度で成立させた。「プラスマイナスゼロ」は、点数を29600点~30500点で終了させる技術(スタート時は配牌原点25,000点)。勝つより難しく、人並み外れた点数調整力があることが窺える。
気が弱くて泣き虫な文学少女だが、麻雀となれば圧倒的な強さを見せる。インターハイ長野県予選団体決勝大将戦では、「天江衣」を倒し、全国の一部の選手や監督から注目されるようになった。
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