ゲームが原作のアニメ7選!182 Pt.

RPGやアドベンチャーゲームなど、魅力的な物語やキャラクターを持つゲームは数多い。今回はそんな「ゲーム」を原作とするアニメをご紹介する!

作成日時:2017-11-05 18:00 執筆者:マンガペディア公式

ゲームが原作のアニメ7選!

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概要

アクション、RPG、アドベンチャーゲームなど、様々なジャンルが存在するゲーム作品。その中には、魅力的な物語やキャラクターを持つ作品も数多い。今回は、そんなゲーム作品を原作としたアニメをご紹介する。

『ポケットモンスター』

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1996年に「任天堂」から発売されたゲーム『ポケットモンスター赤・緑』を皮切りとする、『ポケットモンスター』シリーズが原作のテレビアニメ作品。ゲームシリーズのリリースと連動しており、ゲームシリーズの新作が発売されるたびに、アニメも新シリーズがスタートするようになっている。2017年現在までの20年間で6シリーズ放送されており、主人公「サトシ」と、そのパートナーとなる「ポケモン」の「ピカチュウ」は、全シリーズを通して主役コンビとして登場するが、旅の仲間などはシリーズごとにメンバーチェンジしている。劇場版も1シリーズにつき3~5作品制作されており、毎年夏休みに合わせて公開される定番映画となっている。

『逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜』

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「カプコン」から発売されている『逆転裁判』シリーズを原作としたテレビアニメ作品。ゲーム第一作目『逆転裁判』から第三作目『逆転裁判3』までの内容をメインに、オリジナルエピソードも交えて構成されている。原作にある、過激と考えられる描写がカットされていたり、マイルドな表現に変えられているなど、全体的に低めの年齢層を意識した作りになっている。その一方、キャラクター同士のやり取りや、主に「法廷」での効果音やテロップなど、原作の演出を忠実に取り入れている部分も多く、原作ゲームのファンも要所要所でニヤリとできる作品になっている。

『Persona4 the ANIMATION』

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2008年に「アトラス」から発売されたRPG『ペルソナ4』を原作とするテレビアニメ作品。ゲーム『ペルソナ』シリーズは、同社が手掛ける『女神転生』シリーズの派生作品として、2017年現在までに『ペルソナ5』まで続くシリーズで、本作はその4作目に当たる。シリーズの他作品に比べて明るくポップなイメージが強く、アニメ版も主人公たちの学生生活など明るい描写が多い。主人公の名前は、原作ゲームではプレイヤーが自由に決められるようになっているが、アニメ版では「鳴上 悠」という名前が付けられている。また原作ゲームシリーズでは、音楽もテクノ調、ボーカル入りなど特徴的なものが多く評価が高いが、アニメでもゲームと同じ音楽コンポーザーが担当しており、ゲームと同じナンバーやアニメ用の書き下ろしの楽曲も使用されている。

『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』

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「5pb.」より2009年に発売された、同名のアドベンチャーゲームを原作とするテレビアニメ作品。「科学アドベンチャーシリーズ」と呼ばれるシリーズの第二作目で、第一作目『CHAOS;HEAD』の一年後を舞台としている。原作ゲームには6つのマルチエンドが存在し、アニメはその内のトゥルーエンドまでのシナリオに沿って描かれた。過去へ送信できる携帯メールにより、携帯メールのメッセージに関わる人間たちの運命が変わっていく、いわゆる「タイムリープもの」。「タイムリープもの」の話題では原作ゲーム・アニメ共に、必ずと言って良いほど名前が挙げられる。緻密に張られた伏線や、練られたシナリオ、中盤以降のシリアスなストーリーなど、原作ゲームの魅力的な部分をしっかりと押さえながら、その複雑な設定をテレビアニメとして巧くまとめ上げており、原作ファンからも評価が高い。また再放送時に、原作のマルチエンドシステムを活かした仕掛けが施され、視聴者を驚かせた。

『妖怪ウォッチ』

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「レベルファイブ」より2013年に発売された同名のゲームのアニメ化作品。原作ゲームはバトル要素も強いRPG形式のゲームとなっているが、アニメでは基本的に主人公「ケータ」や仲間の「妖怪」たちの日常をメインとしたコメディ、またはパロディ色の強い番外編などが、主に一話完結の2~3本立てで放送される形式になっている。元々ゲームを軸とした、コミックやアニメなどの多角メディア展開を前提とした企画だったが、本格的に人気に火が付いたのは、テレビアニメが放送されるようになってからである。主題歌の「ゲラゲラポーのうた」や、「ようかい体操第一」などは、振り付けも込みで人気になり、ネット上や忘年会などの出し物としてもよく使用された。

『イナズマイレブン』

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『妖怪ウォッチ』と同じく、「レベルファイブ」の製作で2008年に発売された同名のサッカーRPGゲームを原作としたテレビアニメ。基本的に原作ゲームのストーリーに沿って作られているが、ゲームとアニメのストーリー進行がほぼ同時であったり、アニメがゲームの内容を先取りしている時期などもある。数多くのチームや選手が登場し、原作ゲームでは800人以上のキャラクターが存在するが、アニメでは未登場のキャラクターもいる。「超次元サッカー」というキャッチコピーで、宇宙人の襲来や謎の陰謀、選手たちの使う必殺技など、従来のサッカーゲーム・アニメと一線を画す、突き抜けた荒唐無稽さが受け、人気を博した。日本以外でも20か国以上で放映され、一部の国ではキャラクター名が外国名に変更されている。

『デジモンアドベンチャー』

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「バンダイ」から1997年に発売された、携帯型の育成・通信対戦ゲーム『デジタルモンスター』を元にしたテレビアニメ作品。先行して同名のアニメ映画作品が、「東映アニメフェア」で公開されており、「細田 守」が監督を務めている。夏休みのある日、突然仮想空間「デジタルワールド」に放り出された子供たちが、その世界に住む「デジタルモンスター」たちとパートナーになって冒険する物語。『デジモンシリーズ』は現在までで6作品がテレビアニメとして放映されているが、この第一作目『デジモンアドベンチャー』は特に現在もファンが多く、根強い人気を誇っている。

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