やっぱり魅力的「金髪美少女」のマンガキャラ82 Pt.

マンガキャラにおいて美少女と言えば金髪をイメージするほど、色素の濃いアジア人にとって金髪への憧れは多いであろう。今回ご紹介する金髪美少女の中に、あなたのイメージにぴったりの金髪美少女はいるだろうか。

『ドラゴンボール』に登場する「人造人間18号」は、「孫悟空」の殺害を目論む「レッドリボン軍」の天才科学者「ドクター・ゲロ」が創り出した人造人間で、同時期に創られた「人造人間17号」とは双子の関係である。ちなみに彼女が姉にあたる。金髪に青いツリ目が特徴である。人造人間といっても機械で出来ている訳ではなく、元は人間であった。細胞を改造された為、超人的な肉体とパワーを持っており超サイヤ人状態であった「ベジータ」を圧倒する戦闘力を劇中で披露した。尚、飛行能力もあり気功派の使用も可能。人間時代は双子の弟の「人造人間17号」と共に札付きの不良だったようで、その事もあってか性格は少女にしては好戦的で口も悪い。また、金銭的にがめつ面がある。人造人間の圧倒的なパワーの前に足がすくんでいた「クリリン」の事をからかう目的で頬にキスするなど女性らしい小悪魔力も発揮していた。細胞を改造された影響で歳を取っても劣化が遅く、髪型や服装以外の見た目は変化がない。

「山中いの」は『NARUTO-ナルト-』に登場する木ノ葉隠れのくノ一である。金髪のロングヘアに青い目が特徴である。「奈良シカマル」「秋道チョウジ」と共に「猿飛アスマ」を上官とした第十班に所属。勝気な性格で姉御肌な所がある。幼少期はくノ一クラスでも成績優秀で、当時いじめられっ子であった「春野サクラ」を助けた事で彼女から憧れの存在となった。「うちはサスケ」に好意を寄せており、同じく「うちはサスケ」に好意を寄せていた「春野サクラ」からライバル視されるようになり、彼女もまた「春野サクラ」の事をライバルとしてるが、実はお互いに親友であり大事な存在だと思っているのだ。忍びとしての戦闘力はそれほど高くはないが、「山中一族」特有の秘伝忍術である「心転身の術」を用いて相手の精神や体の自由を乗っ取る事が出来る。後に習得が難しいとされる医療忍術を扱えるようになっているので、くノ一としてのセンスは高い。

魔道士ギルド「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」に所属する魔道士である。金髪で髪型は片方にハーフサイドアップヘアにしている事が多い。使用する魔法は「星霊魔法」で所有している専用の鍵で異世界の星霊を呼び出すというもの。「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」の中でも上位の実力の魔道士である「ナツ」「グレイ」「エルザ」と共に最強チームを組んでいる。奇想天外な発想や行動の多い「妖精の尻尾（フェアリーテイル）」の魔道士の中では常識的な彼女はツッコミ役の事が多く、日々苦労が絶えない。実は資産家である大財閥「ハートフィリア家」の令嬢であった。だが本人は財閥の代表である父親との確執があった為その事を快くは思っておらず、ギルドメンバーにも財閥の令嬢である事は隠していた。魔道士は所属しているギルドの紋章を体のどこかに印すのだが、彼女は右手の甲に桃色のギルドマークがある。

『進撃の巨人』に登場する「クリスタ・レンズ」は主人公「エレン・イェーガー」と同じく「第104期訓練兵団」の同期である。金髪で青い目をしており、小柄で可憐な見た目、誰にでも分け隔てなく優しく接する彼女の様子から同期の男性陣から度々「天使」や「神様」と称されている。同期の中でも特に頭脳明晰で常識人の「アルミン・アルレルト」も、彼女の外見的特徴を説明する時には「かわいい」と言い切っていた。可憐な見た目だが訓練兵を10番の順位で卒業している。が、10位という順位は同期の「ユミル」が意図的に順位を彼女に譲ったものであり、また本人もそれを認識している。実は貴族「レイス家」の出身であり、「クリスタ・レンズ」は偽名で本名は「ヒストリア・レイス」である。彼女の父親が妾に産ませた子の為、所謂迫害を受け育った事もあり愛情を知らずに育った。その為本来の彼女は無感情で無表情で、他人への興味がほとんどない

『青の祓魔師』で主人公の「奥村燐」らと共に「祓魔師（エクソシスト）」になるべく祓魔塾生なる。実家は「奥村雪男」が贔屓にしている祓魔用品を取り扱っている祓魔店を営んでいる。薄い金髪に青い目、服装は主に着物を着用している。幼少期は体が弱く、その為祓魔塾生になる前は学校などにもほとんど通っていなかった。性格は非常におっとりしていて、嫌味を言われても通じないほどの天然である。また、人見知りであがり症である。「祓魔師（エクソシスト）」としての才能は「手騎士」の素質があり、「緑男（グリーンマン）」の幼生「ニーちゃん」を使役する事で草花や薬草などの植物を生やして防御、怪我の治療など仲間のサポートを得意とする。

『銀魂』に登場する「来島また子」は主人公「坂田銀時」とかつての仲間であった「高杉晋助」が率いる攘夷集団「鬼兵隊」の紅一点で拳銃使いである。金髪をサイドアップに結んでおり、へそ出しでミニスカートの和服といった露出度の高い格好をしている。「赤い弾丸」との異名があるほど拳銃の使いに長けていて、二丁の拳銃を使って戦うのが特徴。また、語尾は「～ッス」と体育会系のような話し方をする。性格は好戦的で短気で、そそっかしい面がある。「高杉晋助」の事を慕っており、敵の襲撃を受けた際でも自分の危機よりも案じていたのは「高杉晋助」のことであった。

『鋼の錬金術師』の主人公「エドワード・エルリック」「アルフォンス・エルリック」兄弟の幼馴染で機械鎧技師である。金髪に青い目でロングヘアをサイドを残しポニーテールにしている。「エド」の身体の機械鎧の製作を担当している。幼くして両親を亡くしており、祖母の「ピナコ」と共に暮らしている。彼女がつけているたくさんのピアスは「エド」からのお土産である。性格は明るく活発であるが、「エド」が機械鎧を壊した際には工具で殴るなど、気の荒い一面もある。「エド」には恋愛感情を抱いているが素直になれずにいる。故郷で兄弟の帰りを待っている事が多かったが物語が進むにつれ、戦いの中に巻き込まれていく。