「株式会社パルコ」は、建替えのため一時休業中の「渋谷PARCO」の工事仮囲いを「アートウォール」として活用し、情報発信を行うことにより、公園通りエリアのにぎわい創出と来街者の増加に貢献する。世界的アーティストであるマンガ家・映画監督の「大友克洋」氏とこれまでも共同制作をしているコラージュアーティストの「河村康輔」氏による『AKIRA(アキラ)』のアートが5月17日(水)を第1弾として今後登場していく。
「渋谷PARCO」建替え工事仮囲いを「アートウォール」として活用。5月17日(水)~『AKIRA(アキラ)』の世界観を表現した作品が登場!!
「株式会社パルコ」は、建替えのため一時休業中の「渋谷PARCO」の工事仮囲いを「アートウォール」として活用し、情報発信を行うことにより、公園通りエリアのにぎわい創出と来街者の増加に貢献する。世界的アーティストであるマンガ家・映画監督の「大友克洋」氏とこれまでも共同制作をしているコラージュアーティストの「河村康輔」氏による『AKIRA(アキラ)』のアートが5月17日(水)を第1弾として今後登場していく。
項目 | 内容 |
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日時 |
2017年5月17日(水)~2019年夏頃 |
場所 |
渋谷区宇田川町15 |
展示作品数 |
1点 (2017年5月現在)※同じ作品が2箇所に掲出 |
展示作品サイズ |
タテ2.1メートル、ヨコ1.5メートル |
「大友克洋」氏の『AKIRA(アキラ)』の世界観を表現した作品を展開。本作品は、2019年の東京が舞台で、2020年の東京オリンピック開催も予言され話題となっている。また、映画化され日本国外でも高い評価を得ており、海外からの旅行者も多い渋谷での展開にふさわしいため、今回の取り組みとなった。
日本のマンガ家、映画監督。代表作に『童夢』『AKIRA』など。ペンタッチに頼らない均一な線による緻密な描き込み、複雑なパースを持つ画面構成などそれまでの日本の漫画にはなかった作風で、80年代以降のマンガ界に大きな影響を与えた。1988年、自作を元に自ら制作したアニメーション映画『AKIRA』は日本国外でも高い評価を獲得、「ジャパニメーション」と呼ばれる、日本国外における日本アニメムーブメントのさきがけとなった。
グラフィックデザイナー、アートディレクター、コラージュアーティスト。「ERECT Magazine」アートディレクター。サンフランシスコでの個展「TOKYO POP!!」(2011年)、「大友克洋×河村康輔」コラボレーション展『Re:construct in TOKYO』@A BATHING APE(2014年)を始め、スイス、ドイツ、フランスなど国内外の様々な美術館、ギャラリーで個展、グループ展を開催。2017年、「大友克洋」氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作。
©1988マッシュルーム/アキラ製作委員会
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