超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。
二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。21世紀の新たな伝説が今、始まろうとしている。
「あのアニメはいつ放送していたっけ?」あるいは「学生時代にあのアニメ流行っていた!」といった思いに耽る時があるだろう。本記事では、ちょうど10年前の2006年を振り返り、この年に放送が開始されたアニメを紹介する。この作品が?といった少し意外なものから、ああこれもか!といったアニメを取り上げる。まだ見たことがない方はこれを機会に、すでに見たことがある方は改めて見てもいいのではないだろうか。
出典:Amazon.co.jp
出典:Amazon.co.jp
超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。
二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。21世紀の新たな伝説が今、始まろうとしている。
出典:Amazon.co.jp
ここでは、作品をより楽しむために注目すべきキャラクターをピックアップする。本作では、主人公となるルルーシュ・ランペルージを挙げたい。ダークヒーローとしての振る舞いや戦略立案から実行までの能力の高さはもちろんのこと、非情さの裏に垣間見える優しさが魅力的であることは間違いない。特に、ルルーシュの発言から本作の世界観が伺えるため注目したい。
・撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだ
・戦局を左右するのは、戦術ではなく戦略だ
ただの人間には興味ありません!「この中に宇宙人、未来人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上!」
入学早々、時を止めるような挨拶をした涼宮ハルヒ。そんなSF小説じゃあるまいし…と、誰でもそう思う…。しかしハルヒは心の底から真剣だった。それに気づいたキョンをとりまく日常は、もうすでに超常になっていた…。涼宮ハルヒが団長の学校未公式団体「SOS団」が繰り広げるSF風味の学園ストーリー。
本作のメインキャラクターたちの活動母体となるSOS団の発起人でもあるヒロイン:涼宮ハルヒに注目したい。エキセントリックな言動はさることながら、時折見せる繊細な心に注目したい。今回はエキセントリックな発言の一部を挙げる。
・あたしは一生記憶に残るような毎日を過ごしたいと思うわ
・普通の人間の相手をしているヒマはないの!
出典:Amazon.co.jp
昭和58年夏。昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱が暑さの訪れの早い今年の6月を歓迎するかのように、雛見沢に木霊していた。
都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢。人口2千に満たないこの村に、最近都会から引っ越してきた前原圭一。明るくて話上手な圭一は、学校でもすぐに周りのクラスメートと仲良くなった。一番の仲良しで世話好きなレナ、リーダー格で委員長の魅音、トラップの達人で下級生の沙都子、古手神社の娘であり、不思議な雰囲気の持ち主の梨花・・・
仲間との他愛のない日常を過ごしていた。それは、永遠に続くかに思えた。毎年6月に行われる祭、「綿流し」。そう、その日も楽しい一日になるはずだった。
雛見沢にまつわる、ひとつの謎を知るまでは・・・。
祭りの日に、繰り返される惨劇。毎年、一人が死に、一人が行方不明になるという、数年前から始まる連続怪死事件。事件の真相は?犯人は?圭一は、好奇心から村の闇へと足を踏み入れてしまう。その日を境に、圭一の周りが少しづつ、だが、確実に変わりはじめる。そう、すべてが・・・
ひぐらしのなく声だけが変わらず、雛見沢に、少し、早めの夏を告げていた。
出典:Amazon.co.jp
ヒロインの1人、古手梨花に注目したい。幼い見た目、かぁいい口癖「にぱー☆」「なのですよ☆」と歳相応の女の子だと思える一方で、思わず耳を疑いたくなる発言を挙げる。どの場面で発言されているかチェックして欲しい。
・消え失せろ三下が、その程度で私の運命を邪魔立てできると思うな
・いいわ、遊んであげる…永遠に終わらない、この6月を。好きなだけね
出典:Amazon.co.jp
日本の商社、旭日重工に勤めるしがないサラリーマン、岡島緑郎。取引先にディスクを届ける旅の途中、南シナ海で改造魚雷艇に乗った海賊まがいの3人組――ダッチ、レヴィ、ベニーに捕らわれ、訳のわからぬうちに誘拐されてしまう。彼らの狙いは、緑郎の持っていたディスク。クライアントからの依頼ついでに、彼を人質にして身代金をふんだくるつもりらしい。見知らぬ地に上陸した緑郎は、3人と共に入った酒場で、とんでもない襲撃に巻き込まれてしまう。
出典:Amazon.co.jp
本作品では、個性豊かなキャラクターが多く登場するが作中、一番怒らせてはいけないこの方を紹介する。ロシアン・マフィア「ホテルモスクワ」タイ支部の女ボス、バラライカ。旧ソビエト空挺軍将校といった従軍経験を持ち、部下からは「大尉」と呼ばれ、顔の右半分に火傷のあとがある。特筆すべきは、軍隊譲りの組織力・統率力だろう。熾烈な世界を生き抜いてきたバラライカならではの発言を挙げる。
・私がこの世で我慢ならんものが二つある。一つは冷えたブリヌイ、そして間抜けなKGB崩れのクソ野郎だ。
・カラシニコフの裁きのもと、5.45ミリ弾で奴らの顎門を食いちぎれ!
今回は2006年に開始したアニメから『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『涼宮ハルヒの憂鬱』、『ひぐらしのなく頃に』、『BLACK LAGOON』を挙げた。この作品が載っていない、この年代を振り返ってほしいなど意見を待っている。
190 Pt.
541 Pt.
2,706 Pt.
125 Pt.
186 Pt.
75 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!