多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は昨年覇者「龍門渕高校」のキャラクターたちを紹介する。
『咲-Saki-』にて登場する各高校別のキャラクターを紹介する。
出典:Amazon.co.jp
多くの魅力あふれるキャラクターが登場する『咲-Saki-』。今回は昨年覇者「龍門渕高校」のキャラクターたちを紹介する。
学年:高校2年生
能力:「流れ」を引き寄せる、対戦相手の手の進みを気配で感じ取る
通り名:なし
身長183センチと高身長で、一人称が「オレ」など言葉遣いも男性的で男勝りな性格だが、正真正銘の女子高生。場に流れがあると信じるアナログ派の打ち手。不可解な鳴きによって相手の手を潰す打ち方(亜空間殺法)が得意。副露で場の流れをコントロールし、自分に優位な「流れ」にすることが出来る。しかし、団体戦では開眼した「福路美穂子」に、県個人戦では「原村和」に能力が通じず、敗北している。
学年:高校2年生
能力:なし
通り名:なし
腰まで届きそうな髪と切り揃えられた前髪、眼鏡が特徴的な寡黙な女子高生。ノートパソコンなどをよく持ち歩いており、データを重視した麻雀を打つ。打ち方はデジタルだが、相手の牌譜を分析し、それを織り込んで打ってくる。麻雀歴は2年と短いが、実力は十分にある。しかし、個人戦では「東横桃子」の餌食に、県大会決勝では「妹尾佳織」に点数を削られた。合同合宿では「佳織」にリベンジを果たそうとしたが、失敗に終わっている。
学年:高校2年生
能力:なし
通り名:なし
「透華」の専属メイドとしても働く女子高生。頭にある大きめのリボンと、頬の星マークがトレードマーク。小学生の時、麻雀大会で起こったとある事件により麻雀から離れていたが、「透華」にその力を見出され「龍門渕高校」に編入。打ち方に特徴はないが、実力はかなり高く、「透華」にも評価されている。なお、試合の際は過去の事件の戒めと再発防止のため、両腕に手錠を掛けている。
学年:高校2年生
能力:治水
通り名:なし
「龍門渕高校」の理事長を祖父に持つ麻雀部の部長で、目立つことが大好き。緩くウェーブがかかった金髪と、よく動くアホ毛が面白い典型的な高飛車お嬢様である。「冷たい透華」とも言われる「治水」は、場の流れを支配する能力。作中での活躍を見る限り、恐らく鳴きをしづらい状況にしていると思われる。「透華」は多くの強豪と対戦していくうちに、誰ひとり寄せ付けない冷たい人格になることがあり、普段とは違う冷淡に勝ちを重ねていく打ち筋に変わる。その際に、「治水」を無意識に発動させているようだ。この能力は前年のインターハイ準決勝で覚醒し、対局相手を怯えさせ、4校合同合宿で「宮永咲」「天江衣」「藤田靖子」相手に圧勝した。
学年:高校2年生
能力:「場の支配」
通り名:「牌に愛された子」、魔物、怪物
ウサギ耳のようなカチューシャをした高校生。幼い外見をしているが「子ども」という単語に反応するほど子ども扱いされるのが大嫌いである。彼女は、攻守揃った「場の支配」の能力を持ち、その効果は多岐にわたる。例えば、
1.相手に不要な牌を引かせ続ける
2.気配で相手の手牌や点数を察知
3.自分が引く牌をほぼ完璧に察知
などである。相手に和了させないのと同時に、自分は確実に和了することも出来る。この能力を活かした彼女の得意技が「海底撈月」であり、大抵の試合ではこれで和了する前提の打ちまわしのため、非常に打点が高い。なお、この能力は満月の夜だと最も強くなるらしい。
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