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天才的なバスケの才能を持つ双子の兄を目標に、バスケットボールの道を歩み始める弟を描いた作品。「週刊少年サンデー」2018年20号より連載開始。

概要・あらすじ

橘雷夢橘陸玖は、一卵性双生児の兄弟。しかし、二人で利き腕が異なったり、母親にもどこかあまり似ていない印象を与えていた。ある年の誕生日、母親からバスケットボールを買い与えられた二人だったが、ちょうど風邪を引いて寝込んでいた雷夢は、陸玖の後からバスケを始めて、実力に差がつくのを嫌がってしまい、ボールで遊ぶ事はなかった。

数年後、小学6年生になった陸玖は、天才的なバスケのセンスを開花させ、所属するバスケのクラブチームでも一目置かれる存在になっていた。一方雷夢はバスケをやる事もなく、何かにつけて兄と比べられる日々に嫌気が差すようになっていた。しかし、極端に負けず嫌いの雷夢は、隠れて独学でバスケを練習していた。ある日、雷夢が練習している事を陸玖が知っていると、とある経緯から知った雷夢は、陸玖に一対一で勝負を挑む。

結果、完膚なきまでに陸玖に敗れた雷夢だったが、その事をきっかけにクラブチームに入り、バスケの面白さに目覚めていくのだった。

登場人物・キャラクター

橘 雷夢

小学6年生の男子。前髪が長く、メガネをかけている。右利き。内気で理屈っぽく、極端に負けず嫌いな性格。ゲーム好きで、鋭い観察眼を持つ。何かにつけて比べられる双子の兄橘陸玖をライバル視している。幼い頃、母親から誕生日プレゼントとしてバスケットボールを買い与えられるが、当日風邪を引いてしまい、陸玖より遊び始めるのが遅れ、また陸玖が左利きでバスケ選手向きという事を知り、陸玖と差が出るのを嫌がってバスケは始めなかった。 しかし、実際には隠れて一人でバスケの練習をしている。とある経緯から、バスケで陸玖と一対一で勝負する事になり、そこでの敗北をきっかけに、陸玖と同じバスケのクラブチーム・「サンダーバーズ」に参加するようになる。

橘 陸玖

橘雷夢の双子の兄の小学6年生の男子。一卵性双生児でありながら、雷夢とは異なって左利きで、快活な性格。幼い頃からバスケを始め、バスケに関しては天才的なセンスを持つ。所属するバスケのクラブチーム「サンダーバーズ」ではエース的な存在。雷夢が並外れて負けず嫌いで、努力家である事を誰よりも認めている。以前から雷夢が、こっそり一人でバスケの練習をしている事を知っており、友人達とバスケをして遊ぶときは、断られる事を知りながらも必ず雷夢を誘っている。

デカ美

小学6年生の女子。橘雷夢とは同じクラスで友人同士。橘陸玖と同じバスケのクラブチーム「サンダーバーズ」に所属している。身長が高く、「デカ美」というあだ名で呼ばれている。雷夢と陸玖が二人で利き腕が違う事から、二人が同じチームに所属すればすごいチームになると考えており、しきりに雷夢にバスケをやるように勧めている。

加藤

橘雷夢達の通う小学校の教師。橘陸玖のクラスの担任を受け持つ男性。陰険な性格の持ち主。ある日、自分のクラスで雷夢の事をバカにし、それに逆上した陸玖に摑みかかられ、差し歯を折られている。それ以来、恥をかかされたと思い、根に持っている。校内で開催されるクラス対抗の球技大会で、優勝クラスと教員達が試合を行なうというエキシビジョンマッチを企画し、その試合で恨みを晴らそうとしている。

立松 京太郎

橘陸玖と同じクラスに通う少年。調子のいい性格。クラブチーム「サンダーバーズ」に所属している。チームでは陸玖と同じ上級クラスだが、実力は陸玖に及ばない。頻繁に新人イジメをしているらしく、新しく入会してきた橘雷夢を誘い、練習で実力の差を見せつけようとする。

蓮池

名門中学校の桜仙学園バスケ部のコーチを務める男性。初老で頭が禿げ上がっている。スカウトのために橘雷夢達の通う小学校の球技大会を訪れ、バスケの試合を観戦する。周囲がクラブチームでもエースの橘陸玖だけを評価する中、陸玖は高く評価しつつも、同時に雷夢にも興味を持つ。

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