いよっおみっちゃん

いよっおみっちゃん

抗争を続ける2つの宿場町と凄腕の女剣士を中心に繰り広げられる時代活劇。「モーニング」2001年の19号、20号、28号、33号、42号、43号に掲載された。

正式名称
いよっおみっちゃん
ふりがな
いよっおみっちゃん
作者
ジャンル
不良・ヤンキー
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概要・あらすじ

時は江戸、文化・文政時代。東海道に梅ヶ原町と大竹町という川をはさんだ2つの宿場町があった。大竹町は泣く子も黙るカリスマ親分、大竹左文字が厳格に仕切る町。梅ヶ原町は泣く子もほっとく腐れかけ親分豆七が仕切る、だらけてはいるが人情味溢れる町だった。そこにみつという1人の凄腕女剣士がやってくる。だらけきった町は許せない左文字親分は、ついに梅ヶ原町を壊滅させようと動き出し、2つの宿場町の抗争が静かに始まる。

登場人物・キャラクター

みつ

お嫁にいくため、本当に強い男を捜して旅をしている浪人。女性だが、刀を持って旅をするうえで目立たないように浪人の姿をしている。剣の腕は立ち、水中を泳ぎながらあっという間に10人以上の両脚を切断するほどの凄腕。川原のほったて小屋に滞在している。

豆七 (まめしち)

梅ヶ原という宿場町を仕切る豆七一家の親分。人気のない賭場を経営し、町民からショバ代を回収している。髭剃り跡の濃い小さなオッサンだが、オネエ言葉で話す。客がこない遊郭に裸けつねうどん屋(現代のノーパン喫茶のようなもの)を提案したりする。

定吉 (さだきち)

豆七一家に在籍する青年。男らしい侠客に憧れてはいるものの、剣の腕も度胸も足りない。やる気を見せない豆七親分に不満を感じている。豆七からみつの命を取ってくる任務を受け、みつの住むほったて小屋へ向かう。

大竹 左文字 (おおたけ さもんじ)

大竹町という宿場町を仕切る大竹一家の親分。汗水流して一生懸命やらない人間は許さないという厳格な性分で、仕事をサボろうとした若者を母親の目の前で殴り殺すほど。だらけきった隣の梅ヶ原町を許せず、壊滅させようと考えている。

兆治 (ちょうじ)

大竹一家の一員で、厚い唇と眼帯が特徴。情報収集の能力に優れており、梅ヶ原町の賭場に忍び込んでみつの情報もいち早く手に入れた。

団次 (だんじ)

大竹一家の一員で、顔に刀傷を持つ大男。豆七一家を壊滅させる任を受け、100人の部下を引き連れて梅ヶ原町へ乗り込もうとする。

正之介 (しょうのすけ)

大竹一家の剣客。額に刀傷があり、目を瞑っていることが多い。額の心眼で嘘偽りを見抜けると言い放ち、芸者に扮して大竹一家に潜り込んできたみつの扮装を見抜いた。その晩、みつと床をともにする。

お文 (おふみ)

大竹左文字の娘。まだそばかすの残る若い娘。厳格すぎる父親と大竹町に我慢できず、町を飛び出す。体一つで川を渡って梅ヶ原町へ逃げてきて、凄腕の剣士と噂の立つみつに結婚してほしいと泣きつく。

源吾郎 (げんごろう)

大竹一家の一員で、お文の許嫁。顎鬚を短く伸ばした体格のいい男性。親分である大竹左文字の娘と夫婦になることで、左文字一家の二代目親分を襲名しようと考えている野心家。梅ヶ原町へ逃げたお文を手段を選ばず連れ帰ろうとやってくる。

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