概要・あらすじ
漫画家まめもやしの友人がウサギを飼いたいと言い出した。別の知り合いから、警察署で保護されているウサギがいると聞き、飼いたいと言っていた友人の代わりに警察署に引き取りに行くまめもやし。捨てられた挙句、拾得物として箱に入れられたウサギを不憫に思いながら箱を開けると、先ほどの同情が吹き飛ぶほどギョロ目のウサギがこちらを見ていた。
飼いたいと言っていた友人も、あまりのギョロ目に一瞬言葉を失う。数日後、ウサギを引き取った友人がアレルギーを発症。これも運命だと腹をくくったまめもやしは、自分がこのウサギを飼うと宣言。こうしてウサギの飼育経験ゼロのまめもやしと「ギョロ」と名付けられたウサギとの慌ただしくも楽しい毎日が始まった。