概要・あらすじ
卑屈な性格で様々なコンプレックスを抱えるマイナー漫画家・福満しげゆきが、かわいらしくもエキセントリックな言動の多い妻との生活での出来事を中心に、仕事に関することや編集者、漫画家仲間との交流、世の中に対して思うことなどを描く。
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登場人物・キャラクター
福満 しげゆき (ふくみつ しげゆき)
内向的で卑屈な性格で、さまざまなコンプレックスを抱える漫画家。連載中、妻との間に2人の男の子をもうける。2ちゃんねるなど、インターネット上で書かれる自分についての言説を非常に気にする。妻のエキセントリックで天然ボケ風の言動に救われ、それを面白がりつつも、自身と家族の将来に対する強い不安に頻繁に苛まれながら生活している。
妻 (つま)
福満しげゆきの妻。福岡県出身で、博多弁を話す。実家はレストランを営んでおり、料理が得意。パソコンなどについても夫より詳しく、公私にわたりサポートをする一方で、変わった言動でしばしば福満の漫画のネタにされる。福満のことを「しげ」と呼ぶ。福満との間に2人の男の子をもうける。
K澤 (けーさわ)
「漫画アクション」編集部で福満しげゆきを担当する男性編集者。2束毛が立った後ろ姿と「イヒー」という笑い方が特徴。学歴や正社員であることなど、しばしばコンプレックスの対象として福満にネタにされる。
長男 (ちょうなん)
福満しげゆきと妻の長男。片耳が不自由なこと、言葉が出るのが遅かったことが心配されていたが、『仮面ライダー』シリーズなどに夢中になる、ごく普通の男児として成長。
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書誌情報
うちの妻ってどうでしょう? 7巻 双葉社〈Action comics〉
第1巻
(2008-05-01発行、978-4575941609)
第2巻
(2009-06-01発行、978-4575942330)
第3巻
(2010-08-01発行、978-4575942934)
第4巻
(2011-10-01発行、978-4575943337)
第5巻
(2012-12-01発行、978-4575943726)
第6巻
(2014-02-01発行、978-4575944051)
第7巻
(2015-05-01発行、978-4575944471)
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