あらすじ
不遇のえと娘
聖なる十二支を模した姿を持つ12人の少女「干支神」たちが、古来より日本を守護してきた世界。干支神とは、数多のえと娘の中から選抜された12人の神の使いで、60年に一度の干支神選抜祭、通称「ETM12」で勝ち残った強者であり、えと娘たちがあこがれる存在でもあった。時が流れた現代日本でも、再びえと娘から干支神を選ぶためのETM12開催の時がせまっていた。そんな日本全土から集まる干支神候補であるえと娘たちの中には、猫属のにゃ~たんもいたが、彼女は最も干支神に近いとされながらネズミ属に執拗に狙われ、卑劣な罠によって敗北し続けた万年ランク外のえと娘であった。そんな不遇のにゃ~たんが干支神になる条件は、12人の干支神全員に勝利すること。しかし、選ばれた干支神たちの持つ力は強大であり、この2000年間、12人の干支神全員に勝利したえと娘は存在しなかった。そんなにゃ~たんと、秋葉原で一人暮らしをするふつうの高校生の天戸タケルが出会ったことで、干支神になる気があるのかないのかよくわからない彼女のにぎやかな日常が始まるのだった。しかし、にゃ~たんは明確な目標を持ちながらも記憶喪失中で、今までに出会ったことのある干支神のことすら覚えていなかった。そんなある日、タケルの家に居候するにゃ~たんのもとに、現役干支神の一人であるウリたんが訪ねてくる。ウリたんは記憶喪失になったままのにゃ~たんのために、干支神になるための手段であるETM12の基本まで親切に解説。ウリたんはさらなる解説のために自らのステージである沖縄にタケルとにゃ~たんを招くが、二人は目的を忘れて沖縄観光のためにその場を去ってしまう。
萌力の秘密
天戸タケルの家に居候しながら、干支神になるために奮闘を続けるにゃ~たんは、相変わらず試行錯誤をしたりやる気がなくなったりと、いい加減な日々を送っていた。現十二支である干支神全員に勝てば自分が干支神の一人になれると知ったにゃ~たんは、猪の干支神であるウリたんをはじめとする協力者に頼りつつ、ほかの干支神に遭遇したりトラブルに振り回されたりしながらも、目標に向かって微速前進していた。そんなにゃ~たんは強引な理由でタケルと共に沖縄に引っ越し、ウリたんを巻き込んで沖縄観光を楽しみながら、干支神に近づく方法を探し求めていた。だが、相変わらず無計画なにゃ~たんは単なる思いつきで、マングースとハブの戦いでネコ目の動物であるマングースを応援すると言い出す。さっそくマングースショーへ向かうにゃ~たんたちだったが、ショーを今でも開催している施設はどこにもなく、行き詰まってしまう。結局、本来の目的は果たせないまま、次の日には観光旅行を理由に、にゃ~たんたちは奈良を訪れていた。にゃ~たんはそこで大仏や動物園を回るうちに、えと娘がパワーアップするために必要なエネルギーである「萌力」の秘密を知る。萌力が人間の感謝や好意がもとになっていることや、萌力を出せるのは人間だけと知ったにゃ~たんは、今度は萌力を集めるための行動を開始。珍しくやる気を出したにゃ~たんは、最も身近な人間であるタケルに感謝されることで萌力を発生させようと家事などを手伝おうとするが、何をやっても失敗ばかりしてしまう。
大集合で対戦ゲーム
干支神の一員になりたいにゃ~たんは、居候先の天戸タケルと共に沖縄と秋葉原を行き来しながら、相変わらず毎日の時間を浪費していた。ウリたんだけでなくキーたんにイヌたんと協力者も増え、タケルは彼女たちも連れて秋葉原の新居に引っ越すことになる。引っ越しも無事に終わり、にゃ~たんの萌力集めも順調に進むと思われたが、実は肝心の干支神との戦いは一勝も果たせておらず、勝利の証であるソルラルシールは1枚も集まっていなかった。そんなこともすっかり忘れていたにゃ~たんは、カゼを引いたタケルを看病したり、久々にメイド喫茶「干支」を手伝ったりするにぎやかな日々を送っていた。ある日、タケルの家でゴロゴロしながら漫画を読んでいたにゃ~たんは、タケルの持つ漫画には続きが買われていない作品が多いことに気づく。タケルが飽き性なばかりに、彼の持つ漫画はいずれも途中までしかそろっておらず、にゃ~たんは仕方なく彼を連れて漫画喫茶に向かい、好きな漫画の続きを読むことにする。しかし、なぜかその漫画喫茶には大勢の干支神たちが大集合することになり、途中でキーたんが見つけたオンラインゲーム「Counter Dayz ETOurnament」には、干支が仲間割れしたという不穏な設定があった。せっかく干支神が集まったにもかかわらず、バトルではなくただのオンラインゲーム対戦が始まるが、予想外の難易度に、にゃ~たんたちは苦戦してしまう。
関連作品
TVアニメ
本作『えとたま』は、TVアニメ『えとたま』を原作としている。TVアニメ版はTOKYO MXで2015年4月から6月にかけて放送された。監督は追崎史敏、シリーズ構成と脚本は赤尾でこが務めている。キャストは、天戸タケルを下野紘、にゃ~たんを村川梨衣が演じている。
登場人物・キャラクター
天戸 タケル (あまと たける)
秋葉原のマンションで一人暮らしをしている高校生男子。黒の短髪で赤い縁の眼鏡を掛けている。かなり淡泊な性格で無趣味なうえに飽き性で、家にある漫画は大半がそろえられておらず、巻数が途切れている。無気力だが基本的にはいい人で常識人。個性的なえと娘たちに囲まれ、ツッコミ役を務めている。秋葉原の自宅に、にゃ~たんを居候として住まわせたのをきっかけに、ウリたんをはじめとする干支神たちが次から次へと押しかけてくるようになった。ウリたんと知り合ったのをきっかけに、一度は逃げるように沖縄に引っ越してしばらくは無理やりそこで暮らし、にゃ~たんの気まぐれに付き合わされながら過ごしていた。しかし、そこにも干支神たちが押しかけてくるため、結局は再び秋葉原に引っ越すことになる。にゃ~たんが居着いたのをきっかけに、ETM12をはじめとするえと娘たちの起こす戦いやトラブルに巻き込まれることになり、やる気があるのかないのかわからないにゃ~たんには特によく振り回されている。現在はにゃ~たんと再会した多くのえと娘たちと同居する形になっているが、大半は能力で作った別の部屋に住んでいる。実は極上の萌力を発動できる珍しい人間であり、それが自然とえと娘たちを惹きつけているとともに、メイたんからは並々ならぬ好意を寄せられている。特に、にゃ~たんからは毎日のように萌力をねだられている。何事にも無頓着に見えるが、「将棋は宇宙」と公言するほどに将棋に異様なこだわりを持つ。また、アルパカにも謎のこだわりを持ち、可憐なアルパカのえと娘「パカたん」の存在を信じ続け、容姿や性格を妄想している。学校に通っている様子はなく、周囲から不登校を疑われている。
にゃ~たん
猫属のえと娘。干支ランクはランク外で、守護地方はなし。猫耳と尻尾が生えた、茶髪でセミロングヘアの少女の姿で、青と白のセーラー服をまとい、ひざに絆創膏を貼っている。鈴付きの首輪と星形の髪飾りがトレードマーク。プリティモードになると、白い猫型帽子をかぶった小さな少女の姿に変わり、首輪が消える。やや天然および天真爛漫な性格で、かなり気まぐれで怠惰なところがあるが、目標や欲望にはつねに真っすぐに取り組んでいる。猫らしく語尾に「~にゃ」「~にゃす」を付けて話し、一人称は「にゃあ」。干支神の一人になることを目指しているが、記憶喪失のために自分が干支神を目指しているのかは自分でもわかっていない。天戸タケルの家に居候しているが、当初は具体的な目標も持たず日々をだらだらと過ごしていた。ウリたんに再会してからは、萌力の基本やETM12など干支神になるための基礎知識を得ていったが、ETM12を勝ち抜かなければならない立場とわかってからもあまりやる気はない。一方で萌力やソルラルシールを楽に得るためには手段を選ばず、なかよくなった干支神を買収しようともくろむこともあり、その度に周囲に呆れられている。ほかの干支神たちと出会ったあとも記憶喪失のままで、干支神になりたい理由と、チュウたんをはじめとするネズミ属との因縁も思い出せずにいる。実は干支神になれるほどの実力を持っていたが、記憶とともに本来の力を失っている。当初は萌力祭具を持たなかったが、ドラたんの指導により「にゃ~たんハンマー」を手に入れた。ふだんはやる気を出さないものの、唐突な思いつきで行動することが多く、よくタケルやウリたんを振り回している。ふだんはタケルの家で漫画を読んだりしながら、ゴロゴロしていることが多い。押入れを寝床代わりにしている。好物は魚。
ウリたん
イノシシ属のえと娘で、亥の干支神。干支ランクは12位で、守護地方は沖縄県。萌力祭具は「エリュマントスの猪」と「うり坊ビット」。猪耳と小さなツノが生えた、黒髪ツインテールの小柄な少女の姿をしており、桜模様が施された桃色のワンピースを着用している。プリティモードでは猪の帽子をかぶり、スカートの下がかぼちゃパンツに変わる。控えめでまじめな性格で、干支神の中でも屈指の常識人であるとともに、周囲に振り回されやすい苦労人。語尾に「です」を付けて話すことが多く、なぜか「ですです」になることが多い。戦闘力は干支神の中では最弱だが、ほかの干支神たちから妹分としてかわいがられている。にゃ~たんと再会した際に彼女が記憶喪失なことを知り、自らのステージに招いて干支神になるための方法と、ETM12や萌力などに関する基礎情報を教える。その際に知り合った天戸タケルの家に住みつき、日々の家事をこなしている。ふだんはおとなしいが、「人類の宝」とまで豪語するごま油には異様なこだわりを持ち、ごま油の話題になると人が変わったようになる。にゃ~たんの知識面の師匠であり、大切な友達でもある。タケルと共によくツッコミ役を務めている。家事や料理を幅広くやってくれるため、タケルから感謝の萌力を受け取る機会が多い。
モ~たん
牛の干支神。外見は牛の耳が生えた若い女性のような姿をしている。にゃ~たんに恋愛感情を持っており、日々情熱的なアプローチを繰り返すが、にゃ~たんからは嫌がられている。天戸タケルの家に入れてもらえず、その入り口近くに自分の亜空間を作り出して、その中で暮らしている。
メイたん
羊の干支神。外見は羊の角と耳を持つ少女のような姿をしている。天戸タケルに一目惚れし、日々情熱的なアプローチを繰り返すが、タケルからは煙たがられている。タケルの家に入れてもらえず、その入り口近くに自分の亜空間を作り出して、その中で暮らしている。
ドラたん
辰竜の干支神。外見は2本の角が頭から生えた若い女性のような姿をしている。12人の干支神の中で最年長。にゃ~たんの師匠であり、日々だらだら過ごしていたにゃ~たんに修行を積ませ、えと娘の固有武器である「ソルラルギア」を獲得させた。
チュウたん
ネズミ属のえと娘で、子の干支神。干支ランクは1位で、守護地方は南関東地方。萌力祭具は千舞葉剣「ウィップソード」。薄紫色のロングヘアで、ネズミ耳と尻尾の生えた巨乳美女の姿をしており、赤いライダースーツのような衣装とマントをまとっている。恐そうに見えて意外と実直な性格で、何事にも真摯に取り組むことから、初対面の天戸タケルからもまじめで勤勉という印象を持たれている。時おり勤務しているメイド喫茶・干支での接客業務も、まじめにこなしている。一人称は「我」で、古風な口調で話す。干支神の中でも最強と呼ばれる実力を持ち、ETM12においても挑戦者をすべて撃破している。因縁のあるにゃ~たんを含め、訳あって猫属を嫌悪している。また、干支神と人間との交流にも否定的。にゃ~たんとは並々ならぬ因縁を抱えており、遭遇するたびに「滅する」と連呼するほどだが、にゃ~たん本人にはその記憶がないために余計に恨んでいる。好物はチーズ。
シマたん
トラ属のえと娘で、寅の干支神。干支ランクは3位で、守護地方は近畿地方。萌力祭具は手甲両節棍「電光石火」。関西弁で話し、一人称は「ワイ」。中国拳法の使い手。トラ模様のある赤いチャイナドレスを着用し、トラ耳と尻尾の生えたおさげの少女の姿をしている。クールで生真面目な性格で、ストイックな一面もある。同じネコ科のえと娘であるにゃ~たんに、力と技を教えてきた師匠でもある。すっかり怠惰になってしまったにゃ~たんを、たびたび戒めている。
ウサたん
ウサギ属のえと娘で、卯の干支神。干支ランクは4位で、守護地方は北陸地方。萌力祭具は不思議な時計「キャロル」。白いウサギ耳と尻尾が生えた金髪ロングヘアの美女の姿をしており、腰に懐中時計をぶら下げている。お嬢様口調で話す。陽気なお嬢様に見えて、実は「ウサたんカンパニー(UTC)」という多方面に手を広げた事業を立ち上げた凄腕のプロデューサーという顔を持つ。超スピード能力の持ち主でもある。
シャアたん
ヘビ属のえと娘で、巳の干支神。干支ランクは6位で、守護地方は中国地方。萌力祭具はシーシャ・アフアー(水煙草の蛇)。銀色のロングヘアでコブラ型のカチューシャと金色の首飾りを付けており、中東風の衣装をまとった色黒の美女の姿をしている。実力のすべてを出し切らず、本音がわかりづらい不思議でミステリアスなお姉さん。干支ランクは6位だが、全力は出さない主義なためにその実力は未知数。
ウマたん
馬属のえと娘で、午の干支神。干支ランクは7位で、守護地方は九州地方。萌力祭具は「オミクジタキオン」。切りそろえた黒髪を馬蹄でポニーテールにまとめ、馬耳と尻尾の生えた巫女の姿をしている。一人称は「ウチ」で、語尾に「~ですわ」「~でございます」を付けて話す。生真面目な性格であるが、自信が持てずかなりネガティブ思考の持ち主。夢多き乙女でもあるが何かと残念で、物事をネガティブにとらえることが多い。
キーたん
猿属のえと娘で、申の干支神。干支ランクは9位で守護地方は北関東地方。萌力祭具は「スゴい棒」。金髪のセミロングヘアをサイドテールにまとめ、ハイビスカスの髪飾りを付けた元気な少女の姿をしている。温泉マークの付いた黄色い衣装とスパッツをまとい、猿耳と尻尾が生えている。純粋な好奇心とポジティブな思考の持ち主で、いたずら好きなところがある。一人称は「アタイ」で、アクロバティックな動きが得意。干支神としての役割にはあまり関心を持っていない。イヌたんとなかよしでいっしょにいることが多く、彼女と共に沖縄で知り合ったにゃ~たんの仲間になり、天戸タケルの家で暮らしている。好物はバナナ。
ピヨたん
ニワトリ属のえと娘で、酉の干支神。干支ランクは10位で、守護地方は東北地方。萌力祭具は「我が道標を導きし愛人(ラマン)」。頭部に羽が生えた青髪の巨乳美女の姿をしている。プリティモードではヒヨコのような衣装を身につけた小さな少女の姿に変わる。おとなしそうに見えて怒りっぽい性格で、粗っぽい口調で話す。鳥頭であるために3歩歩いただけで物事を忘れてしまうが、記憶は忘れても負の感情や雰囲気は残ってしまうため、嫌な出来事による負の感情が蓄積しやすい。よくにゃ~たんにからかわれたりいじられたりしていたために、負の感情からなんとなくにゃ~たんのことを嫌い、バカ猫呼ばわりしている。
イヌたん
犬属のえと娘で、戌の干支神。干支ランクは11位で、守護地方は四国地方。萌力祭具は首輪型ヨーヨー「猛々(ワンワン)」。犬耳と尻尾が生えた元気な茶髪の少女の姿をしており、闘犬風の廻しを腰に巻いている。太めの眉毛と顔に貼った絆創膏が特徴。ポジティブな思考の持ち主で表裏がなく、素直で純粋な性格をしている。一人称は「ボク」。キーたんとはなかよしで、よくいっしょにいる。キーたんと共に沖縄で知り合ったにゃ~たんの仲間になり、天戸タケルの家で暮らしている。好物は骨。
場所
メイド喫茶・干支 (めいどきっさえと)
秋葉原にある、干支神やえと娘達がメイドとして働いているメイド喫茶。店そのものはふつうのメイド喫茶で、来店する客もふつうの人間である。にゃ~たんもメイドとして働いているが、記憶喪失のために無断欠勤している。
その他キーワード
萌力 (そるらる)
えと娘が持つ不思議なパワーの源。人間が持つ正の感情が源で、具体的にはえと娘に対する萌えや感謝といったポジティブな感情がある。対象となるえと娘の属性のもととなる動物の姿で発生し、例えばにゃ~たんに対して発生した萌力は子猫の姿をしている。この力は干支神にも必要で彼女たちは自力でチャージが可能だが、ふつうのえと娘は他者からのチャージが必要で、これがないとプリティモードに変身できない。このため、にゃ~たんのように干支神になることを目指すえと娘は、特に多く集めなければならない力といえる。
ETM12
12人の干支神を決定するためのえと娘達の戦い。60年に1度開催される。12人の干支神はそれぞれ固有のステージを持ち、また1枚ずつ「ソルラルシール」を持っており、そのソルラルシールを12枚集めた者が新しい干支神になる事ができる、という決まりになっている。
えと娘 (えとむすめ)
神の使者(神使)として、人々と神を結ぶ架け橋となり日本を守護する存在。いずれも動物を模した人間の姿をしているが、にゃ~たん以外のえと娘は全員がチュウたんに撃破されている。通常時は「アダルトモード」という獣耳や尻尾が生えた少女や女性の姿をしているが、「ソルラルチャージ」によって萌力を使いやすい「プリティモード」という、動物型の帽子をかぶった幼女の姿にも変身できる。武器として「萌力祭具(ソルラルギア)」というアイテムを所有し、時には乗り物として使うこともある。
干支神 (えとしん)
すべてのえと娘の頂点に立つ、十二支を模した12人の神使。それぞれが日本各地を12の守護地方に分けて守護している。60年に一度開催されるETM12で選ばれているが、新メンバーになるには12人全員を倒して、勝利の証である「ソルラルシール」を集めなければならない。だが現在のメンバーは2000年ものあいだ、一人も交代していないほどの強者で固められている。大半はETM12に向けて主に秋葉原で過ごしており、メイド喫茶・干支で働く者も多い。ふだんは少女や女性の姿をしているため、人間の住む街に溶け込んでいる。
クレジット
- 原作
-
白組&タブリエ・コミュニケーションズ
- 原案
-
吠士 隆&是空 とおる
書誌情報
えとたま 全3巻 KADOKAWA〈電撃コミックスNEXT〉
第1巻
(2014-11-27発行、 978-4048668385)
第2巻
(2015-04-27発行、 978-4048650854)
第3巻
(2016-01-27発行、 978-4048656450)