おかめ日和

おかめ日和

長期連載となった入江喜和の代表作。東京の下町を舞台に、のんびり屋の奥さん・亀田靖子と、気難し屋の夫・亀田岳太郎のほのぼのとした日常を描いたホームドラマ。短気ですぐに怒り出す岳太郎、手のかかる子供たち、そしてマイペースな義祖父の世話に追われ、DVやモラハラを疑われるほどに慌ただしい毎日を送りながらも、靖子のなんでもないことに幸せを感じ、笑顔に満ちた日々を送る姿が見どころとなっている。講談社「BE-LOVE」2005年21号から2013年11号まで連載。2013年7月に本作の完結巻であるコミックス第17巻が刊行された際には、その後の亀田家の日常を描いた描き下ろし漫画などが収録された小冊子「おかめ三昧」のプレゼント企画が行われた。

正式名称
おかめ日和
ふりがな
おかめびより
作者
ジャンル
家族
 
その他ギャグ・コメディ
レーベル
KCデラックス(講談社)
巻数
全17巻完結
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

亀田 靖子 (かめだ やすこ)

亀田岳太郎の妻。年齢は32歳。身長は164センチで、ぽっちゃり体型をしている。岳太郎の祖父・松太郎と、岳太郎、4歳の長男・鉄巌、3歳の次男・雄大と東京の下町にある自宅で五人で暮らしており、のちに第三子となる長女の千明を出産して、六人家族となる。化粧っ気がなく地味な容姿をしている。ポジティブ思考の明るい性格ながら、のんびり屋な一面がある。手のかかる子供たちと超マイペースな義祖父、短気でわがままな夫の世話に明け暮れる多忙な日々を送っているが、亀田靖子自身はそんな状態を気にすることなく毎日の生活に幸せを感じている。料理を作ることや食べること、おしゃべりすることが大好き。家族全員の食の好みを把握しながらも、岳太郎を優先する献立作りを考えているため、いつも頭を悩ませている。岳太郎からは日々文句を言われ続けているが、自分にとって夫は絶対的存在となっており、惚れ込んでいる。岳太郎とはもともと家庭教師と生徒の関係だった。周囲からは「やす子」と呼ばれている。

亀田 岳太郎 (かめだ たけたろう)

亀田靖子の夫。年齢は42歳。身長は靖子と同じくらいで、体重は靖子よりも20キロは軽い。靖子と、4歳の長男・鉄巌、3歳の次男・雄大、のちに生まれる長女・千明、祖父・松太郎の五人で暮らしている。東京の下町にある一軒家の自宅に併設された「亀田健康道場」で、鍼灸と指圧を生業としている。クールな見た目ながら、性格はせっかちで非常に短気。亀田家にとって絶対的な存在で、亭主関白を地でいく頑固者。一度言い出したら自分の思いどおりにならないと気が済まない性質で、自らの道理は通すが、自分以外の者の言い分、中でも特に子供のわがままは絶対に認めない。また、インターネットや携帯電話などの新しいテクノロジーや軽薄なものを毛嫌いしている。飲食物の温度や味覚を含めて食の好みがうるさく、まったく家族に合わせようとは考えていないため、いつも靖子を困らせている。鍼灸師としての腕には定評があるが、不愛想で口下手なため、トラブル続出で患者も定着せず、経営状況はあまりよくない。靖子を一方的に怒鳴りつけることが多く、一見夫婦仲が悪そうに見えるが実際は夫婦円満。もともとは家庭教師と生徒という関係で知り合ったこともあり、靖子からは「先生」と呼ばれている。

書誌情報

おかめ日和 全17巻 講談社〈KCデラックス〉

第1巻

(2007-04-13発行、 978-4063722802)

第17巻

(2013-07-12発行、 978-4063768572)

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