機械仕掛けの愛 ママジン

機械仕掛けの愛 ママジン

第17回「手塚治虫文化賞」短編賞や、第19回「文化庁メディア芸術祭」マンガ部門優秀賞を受賞した『機械仕掛けの愛』の新シリーズ。前作に掲載された「ママジンの手料理」シリーズが、一話完結の短編連作となった。ロボットが子供たちの世話をする「孤児家」が一般化している日本を舞台に、パワフルでやさしいお母さんロボット・ママジンと孤児たちが繰り広げる家族の物語。ココロと味覚を持たないにもかかわらず、絶品料理を作り、愛に溢れた対応で子供たちの悩みを解決する、不思議なママジンが魅力。小学館「ビッグコミック」2021年6月17日増刊号より連載。宝島社「このマンガがすごい! 2024」オトコ編第46位にランクイン。

正式名称
機械仕掛けの愛 ママジン
ふりがな
きかいじかけのあい ままじん
作者
ジャンル
ロボット
 
家族
レーベル
ビッグ コミックス(小学館)
巻数
既刊2巻
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

ママジン

練馬区立ママジン家で孤児たちを育てているお母さんロボット。人間を超えるパワーと運動能力を持つが、おっちょこちょいな一面もある。ロボットなので、ココロがなく、自分が作る料理の味がわからない。しかし、ものすごくおいしい料理を作ることができ、ほかのロボットと異なり、人間らしい行動をとる。

サンジ

練馬区立ママジン家の一期生の男性。ロボット工学の研究者で、味覚を失った人のための「味覚デバイス」を開発する。いつかママジンにも人間と同じ味覚を持ってほしいと、日々研究に勤しむ。

前作

機械仕掛けの愛 (きかいじかけのあい)

人間と同様にロボットが働くようになった社会で、愛や苦悩などのココロを持った機械であるロボット達の感情の動きや葛藤を通じて、人間や社会の在り方を描き出すハートフルな寓話的オムニバスSF漫画。小学館「ビッ... 関連ページ:機械仕掛けの愛

書誌情報

機械仕掛けの愛 ママジン 2巻 小学館〈ビッグ コミックス〉

第1巻

(2022-11-30発行、 978-4098614134)

第2巻

(2023-07-28発行、 978-4098624966)

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