おじゃまさんリュリュ

おじゃまさんリュリュ

おばが亡くなり、女流小説家の元に身を寄せることになったリュリュ。しかし、そこにはオーケストラのメンバーで盗賊団でもある99人の養子が暮らしていた。おばには秘密の遺産があり、その遺産とリュリュの恋が絡まって大騒動になっていく。

正式名称
おじゃまさんリュリュ
作者
ジャンル
ラブ・コメディ
レーベル
小学館文庫(小学館)
巻数
全1巻
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概要

おばのデュビビエが亡くなり天涯孤独で一文無しになったヒロインリュリュは、遺言どおり小説家アミヨ夫人の元に身を寄せる。彼女の家にはなんと男ばかりの99人の養子がいた。彼らは表の顔はオーケストラのメンバーだったが、裏の顔は実は盗賊団。そして、その養子の中には、おばの葬儀で出会ってひと目惚れしたアミアンがいた。

おばデュビビエには実は隠された遺産があり、その遺産をめぐってパリとロンドンをまたにかけ、リュリュの恋と隠された遺産をめぐって大騒動が巻き起こる。

登場人物・キャラクター

リュリュ

プリンが大好きな亡き虫の女の子。おば、デュビビエの葬儀で大泣きした際、ハンカチを貸してくれたアミアンにひと目惚れしてしまう。遺産の百万フランを風で飛ばしてしまうおっちょこちょいな性格で、しばしばトラブルを引き起こしている。

アミアン・アミヨ

アミヨ夫人の99人の養子のひとり。リュリュの恋する男性。女の子とみればキスをするプレイボーイだが、大人の魅力を持つ美人のサビーネにぞっこん。結婚の約束をしている。

アミヨ夫人

門にエンゼルのベルをつけたことで孤児院と間違えられ、毎日赤ん坊が捨てられているのを引き取って、遂に男ばかり99人の養子を抱えることになってしまったお人好しの小説家。オーケストラのタクトを振るのが趣味で、みんなに楽器を持たせてコンサートを開くのを楽しみにしている。

サビーネ

アミアンのフィアンセのふりをしているが、実はシャルルと組んでデュビビエの遺産を狙っている女性。大人の魅力でアミアンやリュリュを手玉にとっていく。

シャルル・フランス

警察の情報局から盗賊団を逮捕するため派遣されてきたダンディなパリ警察の情報部員。実はサビーネと組んでデュビビエの遺産を狙っている。

シメー警部

パリ警察の署長。シャルルを雇って盗賊のアミアンたちを捕まえようとやっきになっている。

シビル

黒髪の美人ジャーナリスト。実はデュビビエの遺産を手にするためにサビーネが変装している。

オノレ・アミヨ

アミヨ夫人の99人の養子のひとり。華麗なジーンズルックが特徴。

コラ・アミヨ

アミヨ夫人の99人の養子のひとり。魔法使いルックのかわいい男性。

デジデリオ・アミヨ

アミヨ夫人の99人の養子のひとり。ベレー帽が粋なハンサムな青年。

コンスタンタン・アミヨ

アミヨ夫人の99人の養子のひとり。たっぷりとしたフリルがのたうちまわるブラウスが特徴の男性。

場所

トラファルガー広場

ロンドンにある有名な広場で『おじゃまさんリュリュ』のなかで、おばデュビビエの遺産が隠されている場所としてクライマックスの舞台になる。

その他キーワード

トロンボーン

『おじゃまさんリュリュ』でリュリュがおばデュビビエから大切にするように任された楽器。うまく音が出なかったが、このトロンボーンにはおばデュビビエの遺産の秘密が隠されていた。

書誌情報

おじゃまさんリュリュ 全1巻 小学館〈小学館文庫〉 完結

第1巻

(2007年3月発行、 978-4091917812)

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