概要・あらすじ
高校入学を翌年に控えたある日、桑原由貴は、海外赴任になる母から一人暮らしを勧められた。場所は富山県にある一軒家で父の実家。由貴は小学校一年生の夏休みの間だけ、そこで暮らしたことがあり、近所のお姉さんに強い憧れを抱いていた。「あの人にまた会えるかもしれない」、そんな思いで由貴は一人暮らしを決意した。翌年3月、父の実家に引っ越した由貴は、誰もいないはずの家で、首が長く伸びる女性や、たくさんの目玉を持つ女性を見かけて気絶してしまう。
懐かしい匂いに誘われるかのように目を覚ますと、由貴は巨乳の美少女に膝枕されていた。彼女こそ、由貴が10年前に出会い憧れたその人だった。一見、普通に見えるそのお姉さんも、じつは「文車妖妃」と呼ばれる妖怪で、他の妖怪美少女たちと父の実家で暮らしているという。
こうして、由貴と妖怪のお姉さんたちとの同居生活が始まった。
書誌情報
お姉ちゃんは恋妖怪 8巻 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉
第1巻
(2018-09-12発行、 978-4091285164)
第2巻
(2019-01-11発行、 978-4091286499)
第3巻
(2019-04-12発行、 978-4091290984)
第4巻
(2019-09-12発行、 978-4091293961)
第5巻
(2019-12-19発行、 978-4091295040)
第6巻
(2020-03-12発行、 978-4098500383)
第7巻
(2020-06-12発行、 978-4098501427)
第8巻
(2020-09-18発行、 978-4098502448)