テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん

テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん

8歳の時に交わした結婚の約束をずっと覚えていたお坊ちゃんの有栖川璃久と、結婚の約束を子供のお遊びと思って空返事したメイドの蒔田真白。璃久が結婚できる年齢になるまでの10年間の二人のエピソードを、1話完結で描いたラブコメディ。「月刊コミックキューン」2018年1月号から連載の作品。

正式名称
テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん
ふりがな
てきとーなめいどのおねえさんとえらそうでいちずなぼっちゃん
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
MFC キューンシリーズ(KADOKAWA)
巻数
全4巻完結
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あらすじ

第1巻

有栖川璃久は、有栖川家でメイドとして働く蒔田真白に思いを寄せ、小学2年生の時にプロポーズした。真白は幼すぎる璃久がすぐに忘れると思って、お遊びに付き合う形でプロポーズを受ける。その後、真白は結婚をたてにして、璃久のわがままな性格を直すためにある提案をする。(第1話。ほか、9エピソード収録)

登場人物・キャラクター

有栖川 璃久 (ありすがわ りく)

お金持ちの有栖川家の跡継ぎの少年。わがままな性格で、誰に対しても偉そうな態度を取るために友達はいない。素直になりたいと思っているが、つい生意気な態度や口調になってしまうことをいつも一人で反省している。有栖川家にメイドとして住み込みで働く蒔田真白のことが好きになり、8歳の時にプロポーズする。真白がプロポーズを受け入れてくれると、自作の日めくりカレンダーを作って結婚できる10年後を待ち続ける。

蒔田 真白 (まきた ましろ)

お金持ちの有栖川家で、住み込みのメイドとして働く女性。有栖川家に来た時の年齢は19歳。有栖川家跡継ぎの有栖川璃久からは「名前で呼ぶのは恋人みたいで恥ずかしい」という理由で、「ババア」と呼ばれている。最初はアルバイトとして短大を卒業するまでの1年間という契約だったが、働きぶりや璃久との仲のよさなどが評価され、璃久の母親である有栖川瑠璃子から正式に雇われ、10年間仕えている。ふだんはしっかり者だが、璃久からプロポーズされた時は子供のお遊びと思って深く考えずに受け入れる。

書誌情報

テキトーなメイドのお姉さんと偉そうで一途な坊っちゃん 全4巻 KADOKAWA〈MFC キューンシリーズ〉

第1巻

(2019-01-26発行、 978-4040654171)

第2巻

(2019-12-27発行、 978-4040642185)

第3巻

(2020-11-27発行、 978-4046800381)

第4巻

(2021-10-27発行、 978-4046807984)

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