お願い、脱がシて。

お願い、脱がシて。

校内でエッチなことをすると、パンツが脱げなくなる呪いにかかると噂されている学校が舞台。過去にこの呪いから幼なじみを助けられなかったことを悔やむ神手英心が、呪いにかかった女性を助けながら呪いの正体を探して祓う姿を描いている。「マガジンポケット」で2019年8/21号から配信の作品。

正式名称
お願い、脱がシて。
ふりがな
おねがいぬがして
作者
ジャンル
オカルト
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あらすじ

第1巻

まだ誰も登校していない教室で、白島かおりは机の角で性欲を発散していると、突如、謎の声が聞こえてパンツが脱げなくなる呪いにかかる。呪いにかかった状況や、今の自分の状態を誰にも言うことができず、かおりは一人で苦しんでいたが、クラスメートの神手英心から呪いに関しての意味深な言葉を掛けられる。かおりは英心が呪いをかけた犯人だと思って証拠をつかむために尾行するが、英心を見失ったうえに尿意が限界に達して動けなくなってしまう。そこへ英心が現れ、「自分がかおりのパンツを脱がして呪いを解く」と告げるのだった。

第2巻

強大な呪いの気配を察知して学校のプールにやって来た神手英心は、プールで知り合った下祇園まことの水着が気配の発生源だと気づく。呪いを解こうとする英心だったが、まことは人気者のため、誰かがつねに周囲にいて一人になることはなかった。英心は辛抱強く待っていたが、まったくその機会がないため、まことにある言葉を掛けて、みんなが帰ったあとにまことが一人でプールにやって来るのを待ち続ける。そして、プールでまことに呪いについて説明し、無事に水着を脱がすことに成功する。しかし、まことが呪いにかかった状況が、これまでと違っていたことに英心は混乱する。

登場人物・キャラクター

神手 英心 (かみて えいしん)

高校2年の男子生徒で、アンダーリム型の眼鏡を掛けている。特撮が大好きなインドア派で運動は苦手。クラスメートの女子からは陰気な人物として嫌われている。ふだんは包帯や手袋で隠しているが、右手には紋章が刻印されている。その紋章を通して「校内でエッチなことをするとパンツが脱げなくなる呪い」を感知できる能力を持つ。小学校5年生の時に幼なじみで好意を寄せていた蛇蝮谷あかりを、呪いから助けられなかったことを未だに後悔しており、呪いそのものを完全に祓うために、呪われた女性を助けながら呪いの正体を探している。女性から脱がした呪いのパンツは、実家の神社で供養している。

白島 かおり (はくしま かおり)

高校2年の女子生徒で、神手英心のクラスメート。社交的な性格で友達も多い。誰も登校していない早朝の教室で、机の角で性欲を満たしていた際に呪いにかかってしまう。英心のことはほかのクラスメート同様に馬鹿にしていたが、英心に呪いを解いてもらってからは多少は改善する。

横川 美和 (よこがわ みわ)

高校1年の女子生徒で、図書委員を務めている。図書室で性欲を満たしていた際に呪いにかかるが、体調の悪い友達のことを優先する優しい性格をしている。呪いが解かれた直後、床に落ちていた本のことを気にするほど本を愛している。

三滝 翼 (みたき つばさ)

高校2年の女子生徒で、神手英心のクラスメート。元気いっぱいの明るい性格で、バレー部のキャプテンを務めている。身長が高くて熱血漢なことから、友達に男っぽいと言われたことをきっかけに呪いにかかってしまう。英心に呪いを解除してもらったあとも、呪いにかかるようなことをしていないにもかかわらず、再び呪いにかかってしまう。

長束 アキ (ながつか あき)

神手英心が通う学校に教育実習にやって来た女性で、担当教科は古典。源氏物語を題材にしたアニメ「げんじもん」にハマったことで源氏物語の原文を読みたくなり、古典の魅力を知る。生徒にもその魅力を伝えたくて教師を目指しているが、気持ちが空回りしてうまくいかず、ストレスからくる性欲を満たした際に呪いにかかってしまう。呪いにかかったことで、さらに気持ちに余裕がなくなって生徒に強く当たる悪循環に陥るが、英心に呪いを解いてもらうと生徒とも打ち解けて、本来の指導力を発揮する。英心から頼まれて、神手神社の倉庫で見つけた古文書の解読を行った。

下祇園 まこと (しもぎおん まこと)

高校3年の女子生徒。水泳部に所属しており、大会で優勝するほどの実力者。同姓からは親衛隊が結成されるほど慕われている。新聞やメディアに紹介され、期待の星と注目されているが、その重圧から水泳部をやめようと考えて水着を捨てる。翌日に同年代の少女から捨てたはずの水着を渡され、その時にかけられた言葉で水泳を続けることを決意。しかし渡された水着を着た際に、呪いにかかってしまう。

古市橋 東子 (ふるいちばし とうこ)

高校2年の女子生徒で、神手英心のクラスメート。風紀委員として規律を重んじており、うざがられても違反者には注意し続けている。呪いの調査のため、頻繁に教室を出入りする英心のことを要注意人物と認識している。恋愛には奥手で、幼なじみで風紀委員長の山下貴臣に思いを寄せているが、告白できずにいる。ある日、突然パンツが脱げなくなる呪いにかかってしまう。

蛇蝮谷 あかり (じゃはみや あかり)

神手英心の幼なじみの少女。小学校5年生の時にパンツが脱げなくなる呪いにかかってしまう。その呪いで恥ずかしい思いをしたため、遠くに引っ越していたが、再び戻ってきて英心と再会する。ひざまずいた男性に命令し、それに従う姿を見るのが好きなサドっ気の強い性格の持ち主。ふだんは左手首に付けたシュシュで隠しているが、英心とは違う紋章が刻印されている。神手家を滅ぼすために「JK総呪い計画」を進めている。

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