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じゃのめのめ
森本梢子が、代表作『アシガール』の連載終了後に開始した連載作品。舞台は現代の日本。人間に取り憑(つ)き、悪さをする妖怪がしばしば現れる世界。妖気を祓(はら)う「夜刀の目(やとのめ)」を持つ23歳の女性、月代瞳子(つきしろとうこ)は依頼を受け、ひと月眠ったままの神様「きよら様」を起すために、ある島へと向かう。半人前の妖怪にらみ業「じゃのめ屋」27代目の瞳子と、この世のものとは思えないほどの美形のきよら様を軸にした、もののけラブ・コメディ。本作の登場人物である河童大明神、緑水は、数百年前の緑合山で『アシガール』の主人公、速川唯と羽木九八郎忠清に遭遇しており、その様子は、単行本1巻収録の『アシガール番外編』に描かれている。集英社「ココハナ」2022年4月号より連載。
登場人物・キャラクター
月代 瞳子 (つきしろ とうこ)
23歳の女性。茶色のロングヘアーが特徴。月代家で数十年に一人現れる、妖気を祓う「夜刀の目(やとのめ)」の持ち主。祖母が経営する骨董屋「じゃのめ屋」を手伝いながら、妖怪を睨(にら)んで退治する「妖怪にらみ業」を請け負う。小さい頃から他人には見えない妖怪が見えていたため、男子からは避けられ、彼氏いない歴23年である。仕事で水配島に向かい、そこでひと月眠ったままの神様「きよら様」を見て、そのあまりの美しさに「恋」のような感情を抱く。
きよら様 (きよらさま)
日本最古の神社のひとつ、天式水配神社の祭神。透き通る肌、銀色の髪、とがった耳を持つ超絶美形の男性。強大な妖力を持つ鬼と天水分神(あめのみくまりのかみ)の血を引く。邪眼を持つ「根来(ねごろ)」に眠らされていたところを、月代瞳子に救われる。
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