となりの山田さん

となりの山田さん

女性が苦手な武藤頑磨は、小中高と一緒だった山田花子が、ある日眼鏡を外したところを見て恋に落ちる。内気すぎる武藤頑磨と、怪力で猫と話したりするような不思議な山田花子との、ちょっとHで不器用な青春ラブコメファンタジー。

正式名称
となりの山田さん
ふりがな
となりのやまださん
作者
ジャンル
青春
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概要・あらすじ

女性が苦手でまともにしゃべれない武藤頑磨は、小中高と一緒だった山田花子が、ある日眼鏡を外したところを見て恋に落ちる。山田花子もまた、武藤頑磨のことを好きだが、引っ込み思案な性格でうまく話せない。しかも、山田花子には、鉄骨を曲げる怪力や、4階から落ちてもなんともなかったり、猫と話したりという不思議な能力があった。

山田花子とのちょっとHで不器用な青春ラブコメファンタジーマンガ。

登場人物・キャラクター

武藤 頑磨 (むとう がんま)

15歳。小中高とずっと同じクラスで隣の席にいた山田とは話したこともなかったが、眼鏡を外した山田を見て恋に落ちる。その後、山田とは同じ体育委員となる。しかし、山田に好きな人が別にいると勘違いされ、告白の応援をしてもらうという関係になってしまう。

山田 花子 (やまだ はなこ)

16歳。武藤頑磨と小中高と同じクラスメイトで、隣の席だった。眼鏡をかけているが、ある時眼鏡をはずした素顔を頑磨に見られ、惚れられてしまう。内気で、引っ込み思案な性格。しかし、落ちてきた鉄骨を素手で受け止める、4階から飛び降りて怪我ひとつなく着地するなど、不思議な能力を持つ。頑磨に突っ込んできたダンプカーを止めて、彼を助けた翌日から、それまでの記憶を失ってしまう。

篠森 若葉 (しのもり わかば)

1年4組の委員長。世話焼きの性格。偶然、助けてもらったことから武藤頑磨のことが好きになってしまう。告白するもフラれるが、それでもあきらめきれずに追いかける。

佐藤 正子 (さとう まさこ)

武藤頑磨のクラスにやってきた謎の転校生。実は、山田の姉。

武藤 椎太 (むとう しいた)

武藤頑磨の妹。14歳の中学生。ボーイッシュで、男の子のような女の子。料理が上手く、頑磨のお弁当を作っている。頑磨のことが好き。

(ねこ)

謎の黒猫で、人間の言葉をしゃべる。山田のことを「姫様」と呼ぶ。

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