ねこに転生したおじさん

ねこに転生したおじさん

作者・やじまが、所属していた制作会社から独立して始めた作品。1話2ページが基本のショートストーリー。舞台は現代の日本。ある日、かわいい猫に転生してしまったおじさんが主人公。突然の出来事に、途方に暮れるおじさんは、かつての上司である怖い社長に拾われる。プンちゃんと名付けられてかわいがられるおじさんの、猫ライフを描いたほのぼのコメディ。かわいらしい猫の姿と、猫の背後に描かれるおじさんのギャップが特徴。作者のSNSにて、2023年2月から毎日連載。2023年12月5日、KADOKAWAより単行本第1巻が刊行された。niconico×ダ・ヴィンチ「次にくるマンガ大賞2023」Webマンガ部門で第2位にラインクイン。2024年10月にテレビアニメ化され、フジテレビ系列の「ぽかぽか」内にて放送。転生前のおじさんを亀岡孝洋、プンちゃんを花澤香菜、社長を関智一が演じる。

正式名称
ねこに転生したおじさん
ふりがな
ねこにてんせいしたおじさん
作者
ジャンル
サラリーマン
 
レーベル
その他(KADOKAWA)
巻数
既刊5巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

プンちゃん

ハチワレ柄の子猫。ハゲ頭とメガネが特徴の、太めのおじさんが転生した姿。かつての上司であるコワモテの社長に拾われ、プンちゃんの名で飼われることになる。中身はおじさんなので、誰もいないところでは、テレビを見たり、ユーチューブで落語を聞いたりしている。また、猫の習性がわからず、インターネットで調べることもある。

社長 (しゃちょう)

プンちゃんが人間だった時に勤務していた会社の社長。路上でプンちゃんを見かけ、そのかわいさにやられてしまい、飼うことにする。一番に出社し、最後まで残って仕事をする仕事人間だが、プンちゃんを飼い始めてからは、「会社に行きたくない」と思ってしまうほどメロメロになる。

書誌情報

ねこに転生したおじさん 5巻 KADOKAWA〈その他〉

第1巻

(2023-12-05発行、978-4047377172)

第2巻

(2024-05-01発行、978-4047379732)

第3巻

(2024-09-20発行、978-4047381278)

第4巻

(2025-03-19発行、978-4047382916)

第5巻

(2025-09-18発行、978-4047385955)

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