概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
リーダーちゃん
人間の体内で働く血小板の擬人化キャラクター。血管が損傷した際に傷口をふさぐ重要な役割を担っている。一般的な細胞よりも小さく、人間の幼女の姿をしている。口調は幼いながらも仕事は完璧にこなし、ほかの血小板をまとめるリーダー的な存在として、責任感の強さとプロ意識を持つ。また面倒見もよく、困っている仲間を見つけると即座に駆け付け、的確なアドバイスで解決に導くなど、頼もしさも兼ね備えている。さらに、お説教するときやシビアな状況になると、突如として大人びた口調の関西弁で話し出すという、ユニークな一面を持つ。
そとはねちゃん
人間の体内で働く血小板の擬人化キャラクター。血管が損傷した際に傷口をふさぐ重要な役割を担っている。髪を外はねにした幼女の姿をしている。仕事を迅速かつ正確にこなす一方で、疑うことを知らない純粋な性格で、ピンチになるとパニックに陥るという大きな弱点がある。本が大好きで、空き時間にほかの血小板に絵本を読み聞かせることもある。体内世界で行われた「おしごと川柳」大会では最優秀作品を受賞するなど、文章を書くことに秀でている。
クレジット
ベース
はたらく細胞 (はたらくさいぼう)
清水茜の代表作。人体をひとつの大きな国と見立て、その中の細胞たちを擬人化。赤血球AE3803番と白血球U-1146番を主人公に、彼らの戦いを描くアクション・ギャグ漫画。講談社「月刊少年シリウス」201... 関連ページ:はたらく細胞
書誌情報
はたらく血小板ちゃん 4巻 講談社〈シリウスKC〉
第1巻
(2020-01-09発行、 978-4065181850)
第2巻
(2020-06-09発行、 978-4065197981)
第3巻
(2020-12-09発行、 978-4065216972)
第4巻
(2021-06-09発行、 978-4065237045)