概要・あらすじ
日記マンガと短編を収録した作品。様々なゲームショーのレポートやコスプレイベントの取材、作者の同人活動の話などがハイテンションで描かれている。また、友人の漫画家も多数登場し、彼らとの遊びや自虐ネタなどが余すところなく散りばめられている。
登場人物・キャラクター
G=ヒコロウ (じー ひころう)
漫画家の男性。版権イラスト(二次創作物)やゲームショーのレポート漫画を「ゲーメスト」誌上に掲載していたことがきっかけで、本作の連載を開始する。「ホットミルク」掲載時に5回連続で連載を落としたことや、あまりにも寡作なため、生活が成り立っているのかどうか、読者に心配されていることなどを、自虐ネタにしている。
REY'S. (れいず)
G=ヒコロウの友人の漫画家。長髪でヒゲ面の男性。第一回目で無理矢理相方役として呼び出され、以降、ほぼレギュラーキャラになる。ヒコロウとは同じ高校の出身。原稿を落としたヒコロウに代わって、本作の原稿を執筆したことがある。
道満 晴明 (どうまん せいまん)
漫画家の男性。G=ヒコロウの友人。口元に腹話術人形のような切れ込みが入っている。登場以降、ほぼレギュラーキャラになる。ヒコロウとはエロ本の投稿コーナーで知り合う。出不精で、家から遠いというだけで誘いを断ることも多い。
okama (おかま)
G=ヒコロウの友人の漫画家。長身の男性。「ぼくオカマー。」が口癖。ヒコロウから「オカマ君」と君付けで呼ばれている作中唯一の人物。女性ファンと遊んでいたところを、ヒコロウと道満晴明から尾行された経験を持つ。
よっちー4才。 (よっちーよんさい)
漫画家の女性。G=ヒコロウの友人。コスプレイベントを取材をする回で、コスプレ担当という謎の役割で登場。以降、女性ゲストとして何度か登場するが、連載が進むにつれ、次第に脈絡なく登場するマスコットキャラクター的存在になる。
伊藤 真美 (いとう まみ)
漫画家の女性。G=ヒコロウの友人。女性ゲストとして何度か登場する。凄絶な画力の持ち主。多忙のため、連載が進むにつれ登場回数が少なくなる。とくに理由もなくヒコロウたちから「はらぺこキャラ」として扱われはじめ、定着してしまう。