概要・あらすじ
独身女性マンガ家・伊藤理沙が、友人に触発され、一戸建てを買おうと決意。不動産屋をまわる。唯一電話をくれた不動産屋の星さんとともに物件まわり、銀行でローンを組み、土地を購入。次に設計士とともに、理想の家を作り上げていく。
登場人物・キャラクター
伊藤 理沙 (いとう りさ)
モデルは作者である伊藤理沙。一戸建て購入を決心し、不動産屋をまわり始める。唯一電話をくれた不動産屋の星さんとともに物件まわりや銀行でローンを組んでいく。そして、設計士とともに理想の家を考えていく。尿酸値7.0㎎のもうすぐ30歳。
星 (ほし)
大手不動産屋の営業マン。伊藤理佐にマメに連絡をする。仕事を始めて17年めの春にマンションを購入。築20年だが、高台で周りが公園というマンションに惚れて買ったため、伊藤理佐にもその土地に惚れることを勧める。また、現在住んでいるマンションの売却も担当する。
伊藤 (いとう)
東貝銀行の営業。伊藤理佐の土地・住宅ローン担当となる。
松本 (まつもと)
星さんの連れてきた設計士。自分の設計した家を伊藤理佐とともに見に行く。2件めの向かい側には伊藤理佐が上京して初めて住んだ四畳半2万8千円のアパートがあった。
大浦 (おおうら)
大浦工務店社長。設計士の松本と組んで仕事をしている。犬が好きで、Tシャツやバッグも犬の絵が入っている。
本島 (もとしま)
担当編集の友だちでミサワホーム勤務。伊藤理佐は浮気のつもりで会ったが、本気で営業をかけてくる。
父 (ちち)
伊藤理佐の父。お祭り好きで、地鎮祭をやることで喜ぶ。過去にお祭りで何度もケガをしている。
妹 (いもうと)
伊藤理佐は妹がふたりいる。ボインの方の妹と、ボインじゃない方の妹がいる。