大家さんと僕

大家さんと僕

お笑い芸人である矢部太郎が、87歳になる大家さんとの日常を描いたエッセイ漫画。矢部太郎が初めて描いた漫画であり、「小説新潮」に2016年4月号から2017年6月号にかけて掲載された。単行本化にあたって大幅な加筆修正がされている。第22回手塚治虫文化賞短編賞、「ダ・ヴィンチ」ブックオブザイヤー2018を受賞。オリコン年間BOOKランキングのタレント本&コミックエッセイの部門において1位を獲得した。

正式名称
大家さんと僕
ふりがな
おおやさんとぼく
作者
ジャンル
エッセイ
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あらすじ

第1巻

お笑い芸人の矢部太郎は、マンションの大家に更新を断られ、引っ越し先を探す事になる。見つかったのは新宿区のはずれにある木造2階建ての一軒家だった。1階には大家であるおばあさんが一人で暮らしており、矢部はそこの2階を間借りする事になる。矢部が挨拶に行くと、現れたのは矢部よりもさらに小柄な大家さんだった。大家さんはとても上品だが、矢部の留守中に勝手に部屋に入って洗濯物を取り込んでくれたりする一風変わった人だった。お笑いの事などさっぱりわからない大家さんだったが、矢部とは話も合い、二人は親密になっていく。こうして、不思議な二人暮らしが始まるのだった。

登場人物・キャラクター

矢部 太郎 (やべ たろう)

東京生まれ東京育ちのお笑い芸人の男性。お笑いコンビ「カラテカ」のボケ担当。年齢は38歳で独身。非常に小柄な体型で、体重も軽い。8年前から大家さんの家の2階に間借りしている。実在の人物、矢部太郎がモデル。

大家さん (おおやさん)

東京生まれ東京育ちの、とても小柄なお婆ちゃん。矢部太郎に2階を間借りさせている大家さんで、自身は1階で暮らしている。年齢は87歳で、現在は一人暮らし。とても上品な物腰で、挨拶は「ごきげんよう」。好きなものは伊勢丹とNHK、フィギュアスケート選手の羽生結弦。

野口 (のぐち)

矢部太郎の後輩のお笑い芸人。大家さんから庭の草むしりを頼まれた矢部が助っ人として呼んだのだが、矢部自身もその時が野口とは初対面だった。ギャル男の生き残りで、日焼けサロンで小麦色に肌を焼いており、髪をショッキングパープルに染めている。大家さんには気に入られ、「のちゃん」と呼ばれる。体を×の字にして、「サンクス!エックス!」と言う一発ギャグが持ちネタ。

えみちゃん

大家さんの友人の女性。年齢は58歳。昔、大家さんと東京の同じ職場に勤めており、なかよくなった。結婚して大分に引っ越した。大家さんが矢部太郎を連れて鹿児島へ旅行に行った際に現地で合流し、三人で旅行する。

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