概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
泉 こなた (いずみ こなた)
典型的なオタクで、ゲーム、アニメ、漫画が大好きな女子高校生。子供っぽい性格のところもあるが、基本的には家族・友人思い。膝まであるロングヘアと左目の下にある泣きぼくろが特徴。勉強が苦手で、宿題が出ても柊かがみのノートを写して提出することもしばしば。母が他界しているため、家では家事をこなしている。
柊 つかさ (ひいらぎ つかさ)
柊かがみの双子の妹で外見は、ライトパープルのショートヘアに黄色のリボンを付けている。料理が好きで、お菓子作りは特に得意としている。いたって真面目な性格だが、天然ボケな面があり、周囲からも突っ込みを受けがち。
柊 かがみ (ひいらぎ かがみ)
柊つかさの双子の姉で瞳は薄い青紫色。抜けたところのある妹や、突拍子のないことを言う泉こなたに対してよくツッコミをする。見栄っ張りな性格で度々強がる素振りを見せるが、実はさみしがりや。
高良 みゆき (たから みゆき)
成績優秀で品も良く、高校1年の時から学級委員長を担当している。高校では泉こなた、柊つかさと同級生で、彼女たちに様々な知識を教えている。ピンクのロングヘアで、丸い眼鏡をかけている。
日下部 みさお (くさかべ みさお)
八重歯が特徴の、明るい性格を持つ女子高生。スポーツが得意だが、勉強は苦手。 高校では柊かがみと同じクラス。
峰岸 あやの (みねぎし あやの)
日下部みさおと仲が良い、控えめな性格の女の子。茶髪のロングヘアで、前髪をカチューシャで上げている。
黒井 ななこ (くろい ななこ)
泉こなたの担任で。いい加減な性格だが授業のときは至って真面目で、教え子からも慕われている。関西出身ではないが、普段の会話では関西弁を使う。
小早川 ゆたか (こばやかわ ゆたか)
泉こなたの従妹で、高校の後輩でもある。陵桜学園に通うため、泉家に居候している。身長や体型は小学生のように小さく、それをコンプレックスに感じている。
岩崎 みなみ (いわさき みなみ)
泉こなたたちの後輩。ツリ目で長身、性格も物静かでクールな印象を受けるが、本当は優しい心を持っている。胸がないのがコンプレックス。
田村 ひより (たむら ひより)
小早川ゆたか、岩崎みなみのクラスメイト。ロングヘアで、おでこを出した髪型をしている。同人サークルに所属しており、自ら同人誌を作ることもある。
パトリシア・マーティン (ぱとりしあまーてぃん)
アメリカ出身の留学生で、学校では小早川ゆたか、岩崎みなみらと同じクラス。アニメや漫画が大好きなオタク。
泉 そうじろう (いずみ そうじろう)
泉こなたの父で、娘と同じくアニメやゲームが好き。職業は小説家で、自宅で作業をしている。
成実 ゆい (なるみ ゆい)
泉こなたの従妹で、泉そうじろうの姪に当たる人物。埼玉県警の交通安全課で働く女性警官。深緑色のショートヘアで、いつも眼鏡をかけている。
若瀬 いずみ (わかせ いずみ)
小早川ゆたかたちのクラスで学級委員長を務める黒髪ロングヘアの女の子。しっかりした性格で、クラスメイトからも慕われている。隠れオタクでもあり、周囲にばれないように生活を送っているが、コミケ会場で田村ひよりとパトリシア・マーティンに出会ったことでバレてしまう。
集団・組織
陵桜学園高等学校 (りょうおうがくえんこうとうがっこう)
『らき☆すた』の舞台となる高校。泉こなたらが通っており、1学年に13クラスが存在する規模の大きな学校。埼玉県内にある。
場所
鷹宮神社 (たかのみやじんじゃ)
『らき☆すた』に登場する神社。柊かがみ柊つかさの父が宮司を務めており、境内に居住地がある。
アニメ
書誌情報
らき ☆ すた 10巻 KADOKAWA
第1巻
(2005-01-06発行、 978-4048538060)
第2巻
(2005-08-05発行、 978-4048539036)
第3巻
(2006-07-05発行、 978-4048539784)
第4巻
(2007-04-05発行、 978-4048540957)
第5巻
(2007-09-05発行、 978-4048541251)
第6巻
(2008-09-05発行、 978-4048542128)
第7巻
(2009-10-08発行、 978-4048543835)
第8巻
(2010-10-07発行、 978-4048545464)
第9巻
(2011-12-19発行、 978-4041200391)
第10巻
(2013-11-09発行、 978-4041209066)