名探偵コナン ゼロの日常

青山剛昌の漫画『名探偵コナン』に登場する安室透に焦点を当てたスピンオフ作品。探偵、公安警察、犯罪組織の一員という三つの顔を持つ男、安室透の日常生活を描く。小学館「週刊少年サンデー」2018年24号から連載を開始。2022年26号で第1部完結。「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」で第6位に選出。2022年4月テレビアニメ化。

正式名称
名探偵コナン ゼロの日常
ふりがな
めいたんていこなん ぜろのてぃーたいむ
作者
ジャンル
日常
レーベル
少年サンデーコミックス(小学館)
巻数
既刊6巻
関連商品
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あらすじ

三足の草鞋

喫茶店「ポアロ」でアルバイトをしている人当たりのいい好青年、安室透は、ある時は毛利小五郎の弟子の私立探偵、ある時はストイックに仕事に打ち込む公安警察官の「降谷零」、またある時は黒ずくめの組織の一員「バーボン」、という三つの顔(トリプルフェイス)を持つ。透は、そんな透のプライベートは謎に包まれて誰も知らず、どんな顔で過ごしている時も、日常の中でふだんは隠している一面を覗(のぞ)かせることがあった。光と影の両方をまとう透のなんでもない日常が今、彼を取り巻く周囲の人々との交流と共に、少しずつ明かされていく。その気になれば100の顔すら演じられる透は、以前から因縁がある人物の行方を追いながら、日々のアルバイトや探偵業をこなしていた。バーボンとしての情報収集や、公安警察官としての追跡を完璧にこなす透は、警視庁術科センターで部下の風見裕也の拳銃訓練に付き合ったあと、河原で日課のトレーニングに励んでいた。憎き赤井秀一との過去を思い出しながら、親友の死を悔やんでいた透は、ふと背後にかわいらしい気配を感じる。その気配の正体は迷い犬らしき子犬で、透はすぐに懐かれるが、その日は連れて帰ることなく帰宅するも、その後も彼の行く先々で子犬がついて来るようになってしまう。愛車を洗車していたある日、その子犬のある行動を見て幼少期の自分を思い出した透は、ついに根負けして自宅に連れ帰って飼うことを決意する。まだ名前を付けられていない状態で予防接種を終えた子犬だったが、帰宅後に透が奏でたギターの音色に合わせ、嬉しそうに吠(ほ)え始める。その様子を見た透は子犬が気に入っている音階に合わせて、「ハロ」という名前を付けるのだった。

こちらキャメル

ある日、喫茶店「ポアロ」の前に、FBIに所属するアンドレ・キャメルが訪れる。卓越したドライビングテクニックを持つアンドレは、仲間と共に来日し、黒ずくめの組織を探り続けているFBI捜査官だった。ポアロの居心地のよさを気に入ったアンドレだったが、彼はここが安室透のアルバイト先だと、まったく知らぬままで入店していた。以前アンドレをはじめとするFBI捜査官たちとひと悶着あった透は、少々不機嫌そうにアンドレを出迎え、客相手とは思えない冷淡な態度で接客する。そんな透の態度に戸惑いながらも、アンドレはひとまずコーヒーとサンドイッチを注文し、最高の空間と最高の料理を楽しんだものの、接客は最悪だったことにがっかりしながら店をあとにする。車を停めた場所では今夜の花火大会に向かう大勢の人が移動を始め、アンドレはもう少しポアロで過ごしていたら、ここから車を出すことが困難だったことに気づく。ポアロで透が言ったある辛らつな一言に、結果的に助けられたことに気づいたアンドレは、ひそかに透に感謝しながら次の目的地に向かうのだった。後日、部下の風見裕也と人気カレー専門店で待ち合わせをしていた透は、先日解決した事件の謎の人物について報告し合う。仕事の話を進めながらも、透は中辛のチキンカレーを注文し、裕也は非常に刺激的なことで有名な激辛ビーフカレーに挑戦することにする。辛ければ辛いほど燃えると息巻いていた裕也だったが、出されたカレーが予想外の辛さに驚き、思わず冷水に手を伸ばす。しかしその瞬間、透がカレーに対する強いこだわりと流儀について語り出し、裕也は思わず手を止めてしまう。

ポアロの兄ちゃん

三つの顔を持つ安室透は、さまざまな仕事や任務に追われながらも、なんでもない日常に真摯に向き合っていた。そんな透がアルバイトをしている喫茶店「ポアロ」には毎日、さまざまな常連客が訪れる。いつも母親といっしょに来店し、ナポリタンを食べている小学生の浩樹もその一人だった。以前から榎本梓に片思いしている浩樹は、友人と自転車で遠くに遊びに行くという理由で、梓から自転車の乗り方を教わろうとする。しかし、男同士の方が特訓しやすいと言う梓の提案で、浩樹は彼女ではなく透から特訓を受けることになってしまう。当初はがっかりする浩樹だったが、自転車で転んでも笑わずに真摯に教えてくれる透を見て、少しずつやる気を出していく。さらに特訓を重ねれば、浩樹がコレクションしている「仮面ヤイバー」のレアシールを透からもらえることになり、最初は1回だけのつもりだった浩樹は、次の日からも透の特訓を受けることになった。透に教わりながら上達していく浩樹だったが、再び転んでしまったことで自転車に乗るのをあきらめかけてしまう。しかし透に励まされた浩樹は、彼にサドルの後ろを支えられた状態で補助輪を外した自転車に挑戦する。浩樹の自転車を支えながら後ろを走る透の脳裏には、宮野エレーナにサドルの後ろを支えられて励まされながら、今の浩樹と同じように自転車の特訓をしていた幼き日々の記憶がよみがえる。エレーナの笑顔が浮かんだ次の瞬間、透が手を離した状態でも浩樹は自転車を漕(こ)げるようになっていた。

サバイバル教室

喫茶店「ポアロ」の店員として、帝丹小学校の生徒たちにパンの作り方を教えにやって来た安室透は、同僚の榎本梓と共に家庭科室でパン教室を始める。エプロンを忘れた坂本たくまに、自分のエプロンを貸してあげた東尾マリアは、そのお礼として彼に秘密の場所を教えてもらえることになる。その日の放課後、たくまとマリアは校舎裏にある古い地下倉庫に向かい、中を探索したうえで彼女が好きなスゴロクの珍しいサイコロを探すことになった。一方、パン教室を終えた透は、食材や機材をポアロに届ける準備を整え、学校を出ようとしていたところで、たくまとマリアを発見する。倉庫内で目当てのサイコロを見つけたたくまたちだったが、そこに二人を追って来た透が降りて来た瞬間、地震で外への扉が閉ざされてしまい、三人はそのまま閉じ込められてしまう。スマートフォンの電波が届かず、助けを呼ぶこともできない状況に絶望したマリアたちは泣き出してしまう。そんな二人を励ます透は、パン教室の次にサバイバル教室を始めると言いながら、脱出の方法を探っていた。まずは明かりの確保を優先した透は、缶詰とティッシュを利用した簡易ろうそくを作成する。さらに透は食材の確保のため、パン教室で余った食材を集めつつ、缶切りがない時の缶詰の開け方をマリアたちに伝授する。もう一度地上への扉を開けた透は、エプロンの紐(ひも)で縛ったスマートフォンを、扉のわずかな隙間から電波の通る場所まで投げることで助けを呼ぶという作戦を考える。そのためには透が、隙間からスマートフォンを投げる方向を、マリアとたくまに的確に指示してもらう必要があった。もっとも重要なのはあきらめないことだと説いた透は、マリアたちの協力を得ながら風見裕也にSOSのメールを送り、地下倉庫からの脱出を試みる。

違って見える

さまざまな任務の合間に束(つか)の間の休息を楽しむ安室透は、草野球チームの花見に参加したり、常連客の鶴山麗子のために思い出の赤いケーキを再現したりする日々を送っていた。何気ない日常に潜む謎が、透の安息にさまざまな香りを添えていく中、いつものように喫茶店「ポアロ」に訪れた麗子が、首輪のない真っ黒な犬が最近近所に現れるようになったと話していた。店には小学生のナナが訪れ、いなくなった白い犬の「チビ」を捜しているという。ハロの散歩をしていた透は、壁や電柱にチビの貼り紙を貼っているナナを見つけ、ハロといっしょにチビの捜索を手伝うことになる。チビは体は大きいが非常に臆病な性格で、工事現場の大きな音に驚き、ナナとの散歩中にどこかへ逃げ出してしまったらしい。ナナが持っていたチビのタオルをもとに、その匂いを覚えたハロは匂いを頼りにチビの痕跡を追う。ハロの向かった先は橋の下の川の近くで、ナナが先日チビといっしょに散歩で通った場所でもあった。そして草原で、ハロはチビのちぎれた首輪を見つけ、ナナはチビが溺れてしまったのではないかと心配する。雨も強くなってきた中、チビが心配になったナナは急いで走り出し、ぬかるみの強い場所で転んでしまう。透は転んだナナが言ったある一言や、雨に濡れて見た目が変わったタンポポの綿毛を見て、雨の日に榎本梓が言っていた言葉を思い出し、地図を見ながらチビの居場所を推測する。ナナを連れて透が向かった場所は麗子の家で、そこには泥で真っ黒になってしまったチビの姿があった。

原作

本作『名探偵コナン ゼロの日常』は、青山剛昌の漫画『名探偵コナン』を原作としている。『名探偵コナン』は、「黒ずくめの組織」に体を小さくされ小学生の姿になった工藤新一が、少年探偵の江戸川コナンとしてさまざまな事件を解決していく姿を描いたミステリーで、小学館「少年サンデーコミックス」から刊行されている。

メディア化

テレビアニメ

2022年4月から5月にかけて、本作『名探偵コナン ゼロの日常』のテレビアニメ版『名探偵コナン ゼロの日常』が、TOKYO MXほかで放送された。監督は小坂知、総作画監督は吉見京子が務めている。キャストは、安室透を古谷徹が、風見裕也を飛田展男が演じている。

登場人物・キャラクター

安室 透 (あむろ とおる)

私立探偵を生業とする青年。年齢は29歳。事件を解決した毛利小五郎に、探偵見習いとして弟子入りを志願する。マンションの一室で一人暮らし中で、ふだんは喫茶店「ポアロ」でアルバイトをしながら探偵業を続けている。金髪褐色肌のイケメンで、女性からアプローチされることが多く、特にポアロの女性客からの人気が高い。ふだんから温厚で理知的な雰囲気を漂わせており、かなりの博識で幅広い知識を持つ。さらに情報収集力や洞察力にも優れ、探偵業に限らず日常で遭遇したいくつもの事件を解決に導いている。その正体は警察庁警備局警備企画課の公安警察官で、本名は「降谷零」。親しい友人からは「ゼロ」の愛称で呼ばれていることもある。「黒ずくめの組織」にスパイとして潜入し、組織内では「バーボン」のコードネームで探り屋として情報収集を務めており、ベルモットと共に行動していることが多い。安室透、降谷零、バーボンの三つの顔(トリプルフェイス)を状況によって使い分けながら生活しており、その気になれば100種類の顔も使い分けられる。ポアロの店員および私立探偵として過ごしている時は人当たりのいい人物ながら、時おり探偵らしい鋭さを見せることもあれば、警察官らしいストイックな一面や、裏社会の人間としての冷酷さを覗かせることもある。拳銃の手入れやトレーニングを日課としており、身体能力も非常に高い。同時期に黒ずくめの組織に潜入していた赤井秀一とは因縁があり、諸伏景光の死をきっかけに、秀一とFBIには個人的な恨みを抱えている。秀一には殺意に近い憎悪を抱き、行方を追って独自に調査を続けている。料理をはじめギターやテニス、ボクシングなど複数の特技や趣味を持つ。愛車は白のマツダ・RX-7(FD3S)。洗車をはじめに手入れを欠かさず、ドライビングテクニックにも優れるが、目的のためであれば愛車が壊れることもいとわない。河原で出会ったハロに懐かれ、当初はあしらっていたが根負けして飼うことになった。幼少期は当時町医者をしていた宮野エレーナにあこがれを抱き、彼女の治療を受けるためにわざとケガをして会いに行っていた。

風見 裕也 (かざみ ゆうや)

警視庁公安部に所属する警部補の男性。年齢は30歳。黒の短髪で眼鏡をかけている。「降谷零」こと安室透の部下であり、右腕的な存在。透のことを本名で呼ぶ数少ない人物でもある。表向きは透の探偵助手のフリをすることがあり、その際は「飛田」という偽名を名乗っている。非常に仕事熱心で、年下の上司である透を懸命にサポートしようと、日々奮闘している。しかし、食事や睡眠も取らずに仕事に打ち込むことがあり、疲れや顔色の悪さをあらわにして、透から基本の体調管理を怠らないよう注意されている。また、努力や熱意が少々空回りしがちで、入念に計画を立ててがんばった時でも目立った活躍ができずに、がっかりすることも多い。しかし透からは名字の「風見」の如く、つねに風に向かって立ち向かっているひたむきな人物と評されており、大切な部下として頼りにされている。透が任務で遠出する時などは、代わりにハロの面倒を見ることがあり、ハロに芸を仕込んで透を驚かせようとしていた。カレーは激辛派で、カレーに限らず辛ければ辛いほど燃えると、豪語するほどに辛い料理を好む。趣味はクロスワードパズルで、手軽なスマートフォンアプリではなく紙の本を買って楽しんでいる。時を忘れさせてくれるのがクロスワード最大の魅力と考えており、忙殺される毎日を癒す一服の清涼剤として、仕事の合間に楽しんでいる。過去に野球をしていたことがあり、透と共に草野球チーム「米花ライスフラワーズ」の助っ人を務めたこともある。少々酒癖が悪く、酔った時は透に愚痴を漏らしていることが多い。ソーシャルゲーム「怪物コレクション」にハマっており、「REI」という女性プレイヤーにあこがれていたが、あるきかっけで彼女の正体が透だとカンちがいしていた。苦手な食べ物はセロリで、食べるとくしゃみが出てしまう。

榎本 梓 (えのもと あずさ)

喫茶店「ポアロ」でアルバイトをしている女性。安室透の同僚で、年齢は23歳。広い額が目立つ黒のセミロングヘアで、垂れ目が特徴。実年齢よりもやや童顔に見えるため、周囲から「ロリ顔」と評されることがある。いつも明るく元気で少々天然な性格で、店では看板娘的な存在として男性客からの人気が高いのはもちろん、浩樹をはじめとする子供からも慕われている。マンションで一人暮らしをしている。透よりも前からポアロでアルバイトをしており、ポアロでは彼の先輩にあたる。ポアロの仕事を通して透と二人で行動することが多いものの、彼の正体についてはまったく知らず、頼りになる同僚と思いながら接している。店ではウエイトレスをしているほか、食材の買い出しなども担当している。しかし、重要な食材を買い忘れたり逆に多く注文してしまったりと、少々うっかり屋でどこか抜けている一面もあり、透からさりげなくサポートやフォローをされることも多い。一番早そうなレジを瞬時に見抜くことに長(た)けており、優れた観察力を発揮することもある。得意料理はカラスミパスタで、特に常連の刑事たちのあいだで好評なポアロの人気メニューの一つとなっている。マスターの受け売りでいくつもの豆知識を持ち、時おり透にもこれらの豆知識やうんちくを語っている。動物好きで、自宅ではポアロの近くに住んでいた三毛猫の大尉を飼っている。ポアロの常連客である毛利小五郎にはたびたび事件の依頼を持ちかけているが、私立探偵をしている透が同僚となってからは、小五郎に相談する頻度は自然と減っている。常連客の栗山緑とは親しく、いっしょに買い物や食事に行ったり、料理について相談し合ったりする仲。過去に兄の榎本杉人が疑われた事件に巻き込まれたのをきっかけに護身術を習得しており、ストーカーの気配に悩む緑に掌底を伝授していた。

栗山 緑 (くりやま みどり)

喫茶店「ポアロ」の常連客の女性。弁護士の妃英理の事務所に、彼女の秘書および事務員として勤務している。外側に跳ねた黒のロングヘアで、やや吊(つ)り目が特徴。メイクやアクセサリーのセンスがよく、英理からもよくほめられている。英理を祝うサプライズパーティの待ち合わせに遅れそうになったところを、安室透の車で送ってもらったことがある。結果的に待ち合わせには間に合ったものの、透の悪魔的なドライビングテクニックを恐れるようになり、彼が運転する車にはもう乗りたくないと思っている。榎本梓とは仲がよく、二人で買い物や食事に行ったり、料理について相談したりする仲。魚の生臭さが苦手で魚料理を避けていたが、透から調理方法を教わってからは食べられるようになった。ストーカー被害に悩んでいた際に、梓から護身術を教わっていたが、透といっしょに帰った時に彼が知らぬ間にストーカーを捕まえてあっさり解決したため、教わった護身術は宝の持ち腐れで終わった。ダイエットをしており、梓と二人で小倉功雅の営む「ラーメン小倉」に行った時に、となりに座っていた風見裕也からラーメンの太りにくい食べ方を教わっていた。草野球チーム「米花ライスシャワーズ」の応援に訪れた際には、試合中にケガをした大橋彩代の代わりにバッターを務める羽目になったが、野球経験はストレス解消のためにバッティングセンターで遊んだことがある程度。ポアロの人気メニューの中では、「強気にハムかう弱者の味方」として、法曹界の一部で話題になっているハムサンドをよく注文している。梓のほかにも彩代や鶴山麗子をはじめとする常連客とは交流があり、時おりポアロの客席で談笑している。

諸伏 景光 (もろふし ひろみつ)

公安警察官を務めていた男性で、安室透の幼なじみにして親友。愛称は「景」。透とは同じ警察学校に通っていた学友でもある。かつて透が「バーボン」として黒ずくめの組織に潜入していた頃、彼と共に組織に潜入していた。組織からは「スコッチ」というコードネームを与えられ、「ライ」として潜入していた赤井秀一を含む三人で行動することも多かった。のちにある事件をきっかけに、拳銃で自殺して死亡している。透はこの時の諸伏景光の死の原因が秀一にあると誤解しており、この出来事は透が秀一を強く憎む要因となっている。

ナナ

「チビ」というオールド・イングリッシュ・シープドッグの白犬を飼っている女子小学生。散歩中にいなくなったチビの捜索を依頼するために毛利探偵事務所を見上げながら、喫茶店「ポアロ」に訪ねたのをきっかけに、安室透や榎本梓と知り合う。あちこちに貼り紙をしながら一人でチビを捜していたところで、透とハロに捜索の協力をしてもらえることになる。雨に濡れたタンポポの綿毛や、雨の日の髪の変化に悩む梓の言葉をヒントに、チビの居場所をつき止めた透のおかげで無事にチビと再会を果たす。これをきっかけに透や鶴山麗子と親しくなり、その後もケガをした麗子のお見舞いに透、梓といっしょに行ってフルーツカットを作るなど、彼らと交流を続けている。

大橋 彩代 (おおはし さよ)

喫茶店「ポアロ」の近所にある「ラーメン小倉」でアルバイトをしている、フリーターの女性。年齢は28歳。父親はラーメン小倉の常連客でもある弁護士だったが、店内で起こった揉め事を仲裁した際に持病が悪化し、他界している。勤務中に店内で起こった事件をきっかけに、偶然来店していた江戸川コナンたちと知り合った。幼少期にラーメン小倉で食事をしたのをきっかけに、将来はラーメン屋の店員になることを決め、店長の小倉功雅に懇願して、アルバイトとして雇われるようになった。功雅と共に町内の草野球チーム「米花ライスフラワーズ」に所属しており、ピッチャーを務めている。ライバルチーム「杯戸ジャガーズ」との試合ではケガをしてしまうが、毛利小五郎とマスターの代わりに助っ人に来た透と裕也の活躍もあって、逆転勝利を収めた。ポアロには時折客として訪れ、鶴山麗子をはじめとする女性客たちと談笑していることもある。

坂本 たくま (さかもと たくま)

帝丹小学校に通う男子。1年B組に在籍している。癖のある黒髪短髪で、唇の厚いやんちゃな少年。入学後すぐに大ケガで入院しており、10月からやっと学校に通えるようになった。当初はクラスになかなかなじめず、クラスメートからは名前すら覚えられていなかったことから、いつも不機嫌そうにしていた。しかし、担任の小林澄子が仕掛けた推理ゲームをきっかけにクラスメートとの交流を深めていき、特に転校してきたばかりで似たような不安を抱えていた東尾マリアとは親しい友人になった。学校で開かれた安室透のパン教室に参加し、エプロンを貸してくれたマリアにお礼として、校舎裏の倉庫に隠されている珍しい形のサイコロをプレゼントした。しかし地震が原因で、マリアや心配して追ってきた透と共に、倉庫の地下室に閉じ込められてしまう。一度は不安で泣いてしまうものの、透からサバイバルの心得や知識を教わりながら、無事に脱出した。野球が得意で、父親とよくキャッチボールをしている。

東尾 マリア (ひがしお まりあ)

帝丹小学校に通う女子。1年B組に在籍しており、スゴロクが大好き。明るい茶髪をツインテールにまとめ、眼鏡をかけている。一人称は「ウチ」。大阪から転校してきたばかりの頃は環境の変化に戸惑い、クラスになじめずに引っ込み思案な態度が多かった。しかし、担任の小林澄子が仕掛けた推理ゲームをきっかけにクラスメートとの交流を深めていき、特に退院したばかりで似たような不安を抱えていた坂本たくまとは親しい友人になった。ある日、登校もせず連絡もできない状態にあったが、実は祖父母の遺品を見ていた時に部屋から出られなくなり、力尽きて眠っていた。クラスメートの江戸川コナンたちに救出されて無事だったが、この時に部屋に閉じ込められたことが少々トラウマになっている。学校で開かれた安室透のパン教室に参加し、たくまにエプロンを貸したお礼として校舎裏にある倉庫に向かった際、珍しい形のサイコロをプレゼントされる。しかし地震が原因で、たくまや心配して追ってきた透と共に、倉庫の地下室に閉じ込められてしまう。一度は不安で泣いてしまうものの、透からサバイバルの心得や知識を教わりながら、無事に脱出した。

大尉 (たいい)

喫茶店「ポアロ」の近所に住んでいる野良猫。三毛猫の中では希少なオス。名づけ親はポアロのマスターで、名探偵ポアロの大ファンである彼から、ポアロの友人であるヘスティング大尉から取って「大尉」と名づけられた。時折ポアロを訪れては、榎本梓からエサをもらっていた。元はIT企業社長の益子貞司の飼い猫だったが、のちにケガだらけでポアロを訪れたのをきっかけに、梓に飼われるようになった。たまに梓に代わって面倒を見てくれる榎本杉人には懐かず、二人を困惑させていたが、メントール系の匂いが苦手な猫の性質上、彼が貼っていた湿布の匂いが苦手で避けているだけだった。杉人が湿布を貼らなくなってからは懐くようになった。

小倉 功雅 (おぐら かつまさ)

喫茶店「ポアロ」の近所にあるラーメン店「ラーメン小倉」の店主を務める中年男性で、小太りな体型をしている。年齢は49歳。気さくな性格で、ため口を交えた敬語で接客している。かつては杯戸町の商店街でラーメン店を経営し、その頃からの名物「閻魔大王ラーメン」が人気メニューとなっている。味は評判だが店が老朽化しているために客足が途絶え、店内で事件が起こったのをきっかけに米花町に移転し、店のキャッチフレーズを「死ぬほど美味い」から「マジで死ぬほどヤバイ」に変更した。それ以降は多くの常連客でにぎわい、安室透や風見裕也はもちろん、彼らの知り合いたちからも人気となっている。アルバイトの大橋彩代と共に、町内の草野球チーム「米花ライスフラワーズ」に所属しており、キャッチャーを務めている。元はライバルチームの「杯戸ジャガーズ」に所属していたため、ラーメン小倉の移転をきっかけに所属チームを変えたことを、杯戸ジャガーズのメンバーからは裏切り者扱いされることがある。毛利小五郎とマスターの代わりに助っ人に来た透と裕也の活躍もあって、杯戸ジャガーズとの試合では逆転勝利を収めた。ポアロには時折客として訪れ、電話中の会話から借金を抱えていると榎本梓に誤解されていたことがあるが、実は蕎麦について学ぶために人気の蕎麦屋を回っているだけだった。

ハロ

安室透の前に突然現れた子犬で、真っ白な体毛を持つ。明るく無邪気で、イタズラ好きな性格をしている。堤無津川の河原でトレーニングしていた透に出会ってすぐに懐き、迷い犬と思われていたが飼い主が見つからずにいた。その後も透の前に現れてはイタズラをしたり、わざとケガをしたりすることで透の気を引こうとしていたが、これらの行動はかつて宮野エレーナの診療所に通うためにわざとケガをしていた透に、幼少期の過去を思い出させていた。これをきっかけに、根負けした透の自宅で飼われることになり、彼からはかわいがられている。透のギター演奏に合わせて楽しく吠えるのが大好きで、特に「ド」と「シ」の音がお気に入り。そのことに気づいた透により、「ド」と「シ」の日本の音名である「ハ」と「ロ」をもとに、「ハロ」と名づけられた。透が任務で忙しいときは風見裕也が面倒を見ることがあり、彼からもかわいがられ、芸を教えられることもあった。基本的になんでも食べるがセロリだけは苦手で、口にするとくしゃみが出てしまう。なぜか太っており、その原因は透がいない時間に椅子に乗って冷凍庫を開け、中のアイスクリームを勝手に食べていたためであった。透と裕也が監視カメラでそれを確認してからは、椅子に滑り止めや冷蔵庫にストッパーが付けられたことで盗み食いをやめ、透の指導を受けながらダイエットにも成功した。

宮野 エレーナ (みやの えれーな)

安室透が暮らしていた町で、個人医院を開業していた町医者の女性。日本人とイギリス人とのハーフ。茶髪のロングヘアで眼鏡をかけており、優しく理知的な雰囲気をまとっている。優れた科学者として知られ、夫と共に「黒ずくめの組織」である薬の研究をしていたが、研究所で起こった火災事故で夫と共に死亡した。町医者をしていた頃に幼い透と面識があり、定期的に通院していた彼からは慕われていた。宮野エレーナに会うため、わざとケガをして治療を受けに来る透の手当てをしながら彼を優しく諭し、彼の自転車の特訓に付き合うこともあった。しかし遠くに引っ越すことが決まったため、透に別れを告げて町を去って行った。

沖野 ヨーコ (おきの よーこ)

歌手や女優として活躍している人気アイドルの女性。年齢は22歳。美人ながら、控えめで優しい性格をしている。ふだんは明るい茶髪のロングヘアをポニーテールにまとめ、リボンをつけている。まだ無名だった頃の毛利小五郎に、ストーカー事件の調査を依頼したことから、彼や江戸川コナンたちと知り合い、小五郎が有名になったあとも自分や友人に関する依頼を持ちかけたり、仕事先で事件に巻き込まれたりすることがある。忍者をモチーフとした人気スポーツ番組「HANZO」ではコメンテーターのほか、完全制覇者にトロフィーを手渡す役割も務める。小五郎からおいしいサンドイッチがあると紹介してもらったことで喫茶店「ポアロ」を知り、HANZOの収録時にポアロに出前を頼んだ。この際にファンによる楽屋泥棒の被害に遭い、偶然出前で訪れていた安室透に助けられる。

マッテオ

観光客として来日したイタリア人の男性。金髪と褐色肌を持ち、顔にそばかすがある。後姿だけは安室透とよく似ているために彼と間違われ、マッテオの言動や行動をカンちがいした人たちから、透がマナーの悪い行為をしていると誤解されるトラブルに発展した。しかし自覚や悪気があったわけではなく、日本でしか食べられないと噂されるパスタ料理であるナポリタンを楽しむために来日し、ナポリタンが食べられる食堂を探しているだけだった。噂を聞きつけてあとを追ってきた透と対面し、喫茶店「ポアロ」のナポリタンを食べることができた。

マスター

喫茶店「ポアロ」のマスターを務める男性。博識で、特に料理や飲み物に関する豆知識を榎本梓に教えている。推理小説に登場する名探偵のエルキュール・ポアロが大好きで、マスター自身が営む店に「ポアロ」と名づけるほど。また、野良猫の大尉の名づけ親でもあり、こちらにもポアロにちなんだ名前を付けている。常連客の毛利小五郎と仲がよく、彼と共に草野球チーム「米花ライスフラワーズ」に所属している。しかし小五郎と共にカゼを引いて、杯戸ジャガーズとの試合には参加できず、代理を安室透と風見裕也に任せていた。

福井 柚嬉 (ふくい ゆずき)

プールバー「ブルーパロット」のバーテンダーを務める女性。年齢は26歳。黒のセミロングヘアを首の後ろで束ねている。店内で聞こえる奇妙な音に悩み、常連客でもある毛利小五郎に相談し、事件を解決してもらったことがある。風見裕也と共に飲みに来ていた安室透に、酔っ払った客同士が店内で起こしたケンカを止めてもらい、助けられていた。

ベルモット

黒ずくめの組織の幹部を務める女性。ふだんの姿はウエーブのかかったロングヘアを後ろに束ねた金髪碧眼の美女だが、「千の顔を持つ魔女」と評されるほど、変装の腕に長けている。主に情報収集や暗殺、取り引きのサポートなどを担当しており、組織のトップからも気に入られている。同じく情報収集を担当するバーボン(安室透)とは行動を共にすることが多く、時折任務の報告のために彼と連絡を取り合ったり、二人で会ったりしている。老若男女問わず化けられるほどに変装が得意で、透をはじめとする組織の仲間の変装を手伝うこともある。また変声機を使わなくても、他人の声を模倣することができるため、変装技術とともに諜報活動に役立てている。透と共に行動していた時に一度、榎本梓に変装していたことがある。透と電話で話していた際に、最近あまり眠れていないことを見抜かれ、彼から安眠の方法と疲労回復の高い梅昆布茶を勧められていた。

浩樹 (ひろき)

帝丹小学校に通う男子で、喫茶店「ポアロ」の常連客の一人。母親といっしょにポアロを訪れ、人気メニューのナポリタンを食べていることが多い。小太りな体型で糸目が特徴の少年。やや厚めの唇で、オーバーオールを着用している。「ギャーゴ」という変わった鳴き声で鳴く、「アキラ」という名の白猫を飼っている。特撮ヒーロー「仮面ヤイバー」の大ファンで、カードやシールを集めるのを趣味にしている。以前から榎本梓に淡い恋心を寄せている。自転車の特訓を梓に教わってもらうつもりだったが、彼女の提案で安室透に教えてもらうことになる。当初はがっかりしていたが、透の教え方のうまさもあって、彼を慕うようになる。自転車の練習にもまじめに取り組むようになり、彼に励まされながら上手に乗れるようになった。透と梓が参加した草野球チームの花見にも来ていたが、その時は梓に対して素直になれず、冷たい程度を取っていた。しかしすぐに透から、梓に片思いしていることを見抜かれていた。

アンドレ・キャメル

FBIの捜査官を務めるドイツ系アメリカ人の男性で、赤井秀一の同僚。年齢は27歳で独身。筋骨隆々とした大柄な体型で、強面で人相があまりよくないため、初対面の相手からは恐い印象を持たれることが多い。しかし見た目に反して繊細な性格で、責任感が強く仲間思いでもある。優れた運動神経のほか、常人離れの卓越したドライビングテクニックを誇り、その腕は秀一からも見込まれて信頼されている。とある事件をきっかけに知り合った安室透を警戒しており、過去の体験からFBIに敵意を抱く彼からも快く思われていない。そのため、透がアルバイトをしていると知らないまま入店した喫茶店「ポアロ」で遭遇し、冷淡な接客を受けたことがある。一方で、ポアロの雰囲気や料理は気に入っており、最高の時間、最高の空間と高く評価している。また、この際に透が冷たく放った一言に結果的に助けられ、嫌みの中にささやかな気づかいがあったことに気づき、彼に少しだけ感謝の気持ちを抱いていた。趣味は筋トレをすることで、来日以来滞在しているニューベイカホテル内の長い階段を利用したトレーニングを日課としている。2年前にホテル屋上にある人気レストランで飲んだ特製フルーツジュースがお気に入りで、ジムに通わないのもトレーニング後すぐにそのジュースを飲むのを楽しみにしているためである。しかし似たような理由で、同じ場所でトレーニングをしている透と鉢合わせになってしまい、彼と張り合ったり正しいトレーニング方法を指南されたりする羽目になってしまう。これ以降もサウナなどで、透と遭遇しては張り合う羽目になり、オフの日は敵同士というよりライバルのような関係を築いている。

鶴山 麗子 (つるやま れいこ)

喫茶店「ポアロ」の常連客の一人。コーヒーやケーキを好んで注文している小柄な体格のおばあさんで、いつも笑顔を浮かべている。榎本梓からは「鶴山のおばあちゃま」と呼ばれている。幅広い趣味を持ち、華道の先生や社交ダンサー、ゲーマーの三つの顔を持つ。若い頃はショートヘアのかわいらしい女性で、外国人向けダンスホールの近くの喫茶店で食べた真っ赤なレッドベルベットケーキの味が忘れられずにいたところ、新メニュー開発に行き詰まっていた梓や安室透に情報を提供し、味の再現を依頼した。ゲーマーとしても風見裕也が夢中になっているソーシャルゲーム「怪物コレクション」を得意としており、名前の麗子から取って名づけた「REI」のプレイヤーネームを用いて、裕也のアバターと協力プレイや交流を楽しんでいた。しかしREIのアバターが、透にそっくりな女性の姿をしているうえに、チャットの会話では三つの顔を持つと話していたため、裕也からはREIの正体が透だとカンちがいされていた。動物好きだが自宅では動物を飼っておらず、庭に迷い込むようになったナナの飼い犬を野良犬と思い込んだままで世話をしていた。

赤井 秀一 (あかい しゅういち)

かつて安室透(バーボン)や諸伏景光(スコッチ)と同時期に、黒ずくめの組織に潜入していた男性。その正体はFBI捜査官であり、アンドレ・キャメルの同僚。黒ずくめの組織からは「ライ」のコードネームを与えられていた。推理力と捜査力はすば抜けた才能を発揮し、特に遠距離射撃の腕は一流。これらの優秀さから、黒ずくめの組織の一部からは魔物を退治する「銀の弾丸(シルバーブレット)」とも評され、警戒されるとともに恐れられている。潜入中に起こったある事件をきっかけに景光が死亡してしまい、彼が赤井秀一に殺されたと誤解した透からは強く恨まれるようになった。ある事件をきっかけに死亡したことになっているが、実は作戦で黒ずくめの組織を欺くために自らの死を偽装していただけであり、現在は毛利探偵事務所の近所に住む大学院生を装っている。

榎本 杉人 (えのもと すぎひと)

神奈川県の証券会社に勤務している男性で、榎本梓の兄。年齢は28歳。癖のある黒髪ショートヘアにしている。お調子者な明るい性格で、動物好きで妹思いでもある。ダジャレ好きで、毛利小五郎の弟子である安室透を通して、小五郎のダジャレセンスを学ぼうとしていたことがある。妹の梓には体を張ったダジャレメールを送ったり、センスが微妙な出張土産を渡したりと、彼女のことを猫かわいがりしている。梓からはそんなズレたセンスを恥ずかしく思われることがあるものの、兄妹仲は良好。梓の代わりに大尉の世話をしようとしていたが、なかなか懐かれないために困っていた。しかし透の助言を通して、最近体に貼っていた湿布の匂いが原因だとわかり、湿布を外してからは大尉に懐かれるようになった。趣味はクレー射撃。

米原 桜子 (よねはら さくらこ)

通いの家政婦として働いている女性。年齢は23歳。シングルマザーの母親のもとで育ち、病死した母親の仕事を継ぐ形で、デザイン会社を営む若松家の家政婦として雇われる。しかし、若松家の別荘で殺人事件に遭遇して以来、勤め先で事件に遭遇するようになり、事件のたびに契約が打ち切られて仕事が長続きしないことに悩んでいる。神頼みのために神社に来ていた際に安室透と出会い、財布のファスナーが開かずに困っていたところを彼に助けられ、仕事が長続きしないことを相談する。この際に、呪われているかもしれない、死神にでもなった気分だと漏らしていた。透から助言を受けて一度は元気を取り戻したが、結局は勤め先で再び事件に遭遇する羽目になってしまう。

場所

ポアロ

毛利探偵事務所のビルの1階にある喫茶店。安室透と榎本梓がアルバイトをしている。店長であるマスターがミステリー好きで、店名は名探偵の「エルキュール・ポアロ」が由来となっている。同じビルの2階に住む毛利小五郎一家も、常連客としてよく利用している。グルメ雑誌で紹介されるほどの人気店でもあり、鶴山麗子をはじめとする多くの常連客から親しまれている。コーヒーを中心とする飲み物のほか、軽食メニューが豊富で、特にハムサンドとナポリタンは人気メニューとなっている。

クレジット

原案協力

ベース

名探偵コナン (めいたんていこなん)

天才高校生探偵工藤新一は、謎の集団黒ずくめの組織に毒薬を飲まされてしまい、体が縮んで小学生の姿になってしまう。新一は、正体を隠すために江戸川コナンと名乗り、幼馴染・毛利蘭の父が営む毛利探偵事務所に身を... 関連ページ:名探偵コナン

関連

名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story (めいたんていこなん けいさつがっこうへん)

警視庁警察学校の同期だった降谷零、松田陣平、伊達航、萩原研二、諸伏景光の青春時代を描く、『名探偵コナン』のスピンオフ。松田をメインにしたCase.1~3、伊達メインのCase.4~6、萩原メインのCa... 関連ページ:名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story

名探偵コナン 犯人の犯沢さん (めいたんていこなん はんにんのはんざわさん)

青山剛昌による漫画『名探偵コナン』を原案とするスピンオフ作品。犯罪都市、米花町を舞台にしたコメディで、田舎から上京した謎の人物、犯沢さんの日常や出会い、米花町で乱発する事件などを描く。作中には犯沢さん... 関連ページ:名探偵コナン 犯人の犯沢さん

書誌情報

名探偵コナン ゼロの日常 6巻 小学館〈少年サンデーコミックス〉

第1巻

(2018-08-08発行、 978-4091285362)

第2巻

(2018-10-18発行、 978-4091286383)

第3巻

(2019-04-10発行、 978-4091288844)

第4巻

(2019-11-18発行、 978-4091294975)

第6巻

(2022-06-17発行、 978-4098511754)

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