概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
日向 羅雪 (ひゅうが らせつ)
強い霊能力を持つ18歳の女性。天川緋一郎事務所で悪霊払い、除霊の仕事をしている。15歳の時、悪霊に襲われて、胸に赤い花のようなアザをつけられる。悪霊に愛の印をつけられた日向羅雪は、20歳までに思い合う相手を見つけないと、その悪霊に連れ去られてしまう。キレイな長い黒髪でスタイルのよい美人。除霊のエネルギー源は甘い食べ物で、周りが引くほどの量のケーキを食べる。中3の途中から幽霊を見るようになり、それから学校には通っていない。
星野 夜行 (ほしの やこう)
水を操る霊能者の男性。水で結界をはることができる。図書館司書で、強い悪霊のついた本の除霊依頼に天川緋一郎事務所を訪れる。霊能者としての能力を買われ、天川緋一郎事務所にスカウトされて働くことになる。頭がよく知的で、端正な顔立ちのイケメン。ふざけた態度の事務所スタッフにイライラすることが多く、口も悪い。不愛想だが優しいところもある。高校時代は、日向羅雪に似た友人の守護霊のことが好きだった。『ゆららの月』の登場人物。