アスコーマーチ!〜県立明日香工業高校行進曲〜

アスコーマーチ!〜県立明日香工業高校行進曲〜

第一志望の高校に落ち、仕方なく工業高校に入学した女子高生・吉野直を主人公に、同級生との交流やロボット部での活動、恋愛などを描いた学園青春もの。

正式名称
アスコーマーチ!〜県立明日香工業高校行進曲〜
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概要・あらすじ

吉野直は第一志望の女子校に落ち、いたしかたなく二次試験を受けた県立明日香工業高校に通うことになった。希望の高校ではなく、男ばかりの環境にも戸惑っていた直は、学校に対しネガティブな感情を持ってしまう。しかし、クラスメイトとの交流やロボット部での活動を通じ、その感情は大きく変化。学校生活や恋愛など、何事も前向きに取り組んでいく。

登場人物・キャラクター

吉野 直 (ヨシノ ナオ)

県立明日香工業高校に通う数少ない女子学生。女子校に入学する予定だったが、入学試験当日に熱を出し、不合格に。仕方なく明日香工業高校の補欠試験を受け入学。もとより工業高校に入るつもりはなかったため、学校に対しネガティブな感情を持っていたが、クラスメイトとの交流や部活動を通じて変化していく。前向きで、困っている人を放っておけないおせっかいな性格。 幼い頃は体が弱く、祖母の桜が開くスポーツチャンバラの教室に通っていた。ドジで不器用なため、ハンダ付けなど実習は苦手。2年生の岡本の勧誘によりロボット部に入部。2年からは電子科へ進む。

横山 有人 (ヨコヤマ アルト)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。吉野直のクラスメイト。容姿が優れており、他校の女子学生からも人気がある。処世術に長け、どこか冷めたところがあるが、直が困っている時には手を貸してくれるなど優しさをみせる。また、直の誘いもあり、共にロボット部に入部した。手持ち無沙汰のときはよく折り紙を折っている。 直と小学校4年生の頃クラスが同じだったが、1学期だけだったこともあり、お互い気がつかなかった。小学生の頃、子役をやっていたことがある。母親は離婚して上京。現在は親戚である京子の元から高校へ通っている。2年からは電子科へ進む。

雪之丞・オロゾン (ユキノジョウオロゾン)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。吉野直が1年生の時のクラスメイト。外国人のようだが、国籍は不明。入学当初、クラスに女子が一人しかおらずとまどう直に話しかけてくれるなど優しく明るい性格で、クラスのムードメーカーとなっている。直のヨッシーというあだ名も彼がつけたもの。直の誘いもあり、共にロボット部に入部した。 父の仕事の関係でインド、中国に住んでいたこともある。仏像ファン。2年からは建築科へ進む。

玉木 誠 (タマキ マコト)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。吉野直が1年生の時のクラスメイト。5人兄弟の長男で、面倒見が良い。目標を持って明日香工業高校に入学をしたため、ネガティブな直には苛立ちがあったものの、すぐに和解。良い友人関係となる。喧嘩をしがちな兄弟をまとめるため、常にホイッスルを持ち歩いている。身長が低い。 中学校の時に直と同じクラスだったいとこがいる。2年からは機械科へ進む。

広瀬 里美 (ヒロセ サトミ)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。吉野直のクラスメイト。濃い眉と無精髭のため、年齢より老けて見られることが多い。昼食を買いそびれた直に菓子パンを融通してくれようとするなど、優しい性格。将来はオルゴール職人になりたいと考えている。2年からは電子科へ進む。

竹内 和也 (タケウチ カズヤ)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。吉野直が1年生の時のクラスメイト。眼鏡をかけている。群れるのを嫌い、学校行事に対しても否定的で、図書室でひとり勉強をしている。玉木とは同じ中学出身。その頃は成績優秀ながらも明るい性格だったが、中学3年の頃から様子が変化したという。父は医者であるが、親子仲は悪い。 兄がいる。2年からは自動車科へ進む。

川口 勇司 (カワグチ ユウジ)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。高校3年生で、吉野直のロボット部の先輩。ロボット部の部長を務めている。女性に慣れていないこともあり、直に冷たく当たることもあるが、本来は面倒見がよく、負けず嫌いな性格。ロボコン大会には真剣に取り組んでいるが、惜敗することが多いため、無冠の帝王と呼ばれることも。

岡本 (オカモト)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。高校3年生で、吉野直のロボット部の先輩。眼鏡をかけ、小太りな体型をしている。部員が少なく廃部を余儀なくされていたロボット部を復活させるべく、直を部活に勧誘した。ロボットオタクで、パーツなどに関して詳しい。ロボコン大会には自律型のロボットで出場。

松本 (マツモト)

県立明日香工業高校に通う男子高校生。吉野直が2年生で電子科を選択した際のクラスメイト。就職に有利な行動をし、それ以外の行動や将来を見据えていない人間をバカにする。このため、学級委員長を務め、部活動は野球部を選択した。父の体が弱く、家計は母が支えており、家は貧しい。姉が就職に失敗しているため、家族を支えなければならないという義務感に縛られている。

相沢 桃 (アイザワ モモ)

県立明日香工業高校に通う女子高校生。吉野直が2年生で電子科を選択した際のクラスメイト。愛想がよく、男子学生たちからの人気が高い。また、横山有人のことが好きで、直のクラスまで遊びに来ることがある。二面性があり、友人の高田真衣子と男子学生の悪口を言い合うようなこともあったが、ラグビー部のマネージャーを務めるようになってから、学校への印象や性格に変化が現れる。

高田 真衣子 (タカダ マイコ)

県立明日香工業高校に通う女子高校生。1-C組。中学校の頃いじめられたことがあり、それを相沢桃に助けてもらったことから仲良くなる。依存心が強く、桃と一緒にいたいがゆえに明日香工業高校を選択した。そのため、学校に対してネガティブな印象を持っており、払拭できていない。

藤山 春臣 (フジヤマ ハルオミ)

県立明日香工業高校で教師を務める男性。眼鏡をかけており、あごひげがある。吉野直が所属するロボット部と男子スイーツ部の顧問。多くのロボットのプログラミングを手がけている。優しく面倒見が良く、部員たちを陰から支えている。直が2年生で電子科を選択した際、担任となる。

集団・組織

ロボット部 (ロボットブ)

吉野直が所属する部活。ロボコン大会のロボット相撲への出場をメインに活動する。顧問は藤山春臣。部員が少なく、一時は廃部も危ぶまれたが、直や横山有人、雪之丞・オロゾンが入部することで復活。のちに、直たちの後輩として3名の新入部員を迎える。

県立明日香工業高校 (ケンリツアスカコウギョウコウコウ)

吉野直が通う公立の工業高校。電子科・機械科・建築科・自動車科を有する。2年生には女子学生はおらず、新入生148名中、女子は4名のみとかなり男子に偏った高校。進学より就職をする生徒が多く、主な就職先は土木・建築・メカニックなどガテン系となっている。

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