ガンダムビルドファイターズA-R

TVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』シリーズの公式外伝作品である『ガンダムビルドファイターズA』の続編。『ガンダムビルドファイターズ』シリーズの主要人物ユウキ・タツヤを主人公にして、『ガンダムビルドファイターズ』の前日譚と後日譚を描いている。「ガンダムエース」の2016年2月号から連載されている。

正式名称
ガンダムビルドファイターズA-R
原作者
矢立 肇
原作者
富野 由悠季
漫画
ジャンル
趣味・ホビー
レーベル
カドカワコミックス・エース(KADOKAWA)
関連商品
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あらすじ

第6回ガンプラバトル世界大会(第1巻~第2巻)

高校生ながら予選会を勝ち抜きガンプラバトル世界大会に出場したユウキ・タツヤは、世界大会に出場する多くの強豪とのバトルを楽しみにしていた。世界大会の予選リーグが始まるとタツヤの期待通りに、観客だけでなく実際にバトルをする本人ですら興奮するバトルが繰り広げられる。タツヤも初めての世界大会であったが、実力をいかんなく発揮し好成績を収める。そして決勝トーナメント出場がかかるバトルで、現役最強にして優勝候補筆頭のカルロス・カイザーと戦うこととなった。

レディとの出会い(第2巻)

第7回ガンプラバトル世界大会の終了直前に起きた事件によって、バトルシステムの根幹となるプラフスキー粒子を発生させる結晶体が消滅。これによってガンプラバトルが行うことができなくなった。しかしニルス・ニールセンを中心とした研究者たちがプラフスキー粒子の独自精製に成功し、新しいバトルシステムが開発される。ユウキ・タツヤをはじめとする世界トップクラスのメンバーによるテストを繰り返しバトルシステムはついに完成。その完成をした記念大会でデモンストレーションを行ったタツヤは、大会運営員から出場者が1名いなくなったことを知らされる。タツヤはいなくなった少女レディに注目していたこともあって捜索に協力。路地裏でレディを見つけたタツヤだったが、大会会場に戻るどころかその場でレディからガンプラバトルを申し込まれる。タツヤはレディの申し出を受けようとしたが、そこへもう1人少女が現れる。その少女こそ第6回ガンプラバトル世界大会で「世界初の女性チャンピオンを目指す」とタツヤに宣言したプリンセス・カイザーだった。レディはプリンセスの挑戦を受けて、タツヤの前にまずはプリンセスと戦う。

第8回ガンプラバトル世界大会(第3巻)

第7回ガンプラバトル世界大会の事件で、レディプリンセス・カイザーとのバトル後にプリンセスが倒れたことを受けて、ニルス・ニールセンが提案した新しい区分けで、第8回ガンプラバトル世界大会の地区予選が開催された。世界各地で予選が行われる中、前大会準優勝者として大会招待枠での世界大会出場が決まっているユウキ・タツヤは、予選を勝ち抜いたある人物に注目する。その人物の名はマスク・ド・セカンドG。仮面を被って顔を隠しているが、バトルスタイルからタツヤは因縁あるソメヤ・ショウキではないかと推測する。第8回ガンプラバトル世界大会の本戦が始まり、順調に予選リーグを勝ち抜いていくタツヤは、ある日、マスク・ド・セカンドGから声を掛けられるのだった。

登場人物・キャラクター

主人公

私立聖鳳学園の高等部に通う少年で、模型部の部長を務める。「紅の彗星」という異名がある。ガンプラへの愛は誰よりも強く、「関わるものすべてが楽しいバトル」を理想としている。礼儀正しく冷静で社交性のある性格... 関連ページ:ユウキ・タツヤ

クラモチ・ヤナ

ユウキ・タツヤを見守るメイドの女性。二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」にも付いていき、食堂の姐さんとして塾生から人気を得ていた。コシナ・カイラからも「姐さん」と呼ばれている。第6回ガンプラバトル世界大会ではコシナ・カイラと一緒にタツヤを応援する。

コシナ・カイラ

ユウキ・タツヤの友人の少女。かつては親友のサツキ・トオルのことでタツヤのことを憎んでいたが、誤解が解けた後に友人となる。第6回ガンプラバトル世界大会ではクラモチ・ヤナと一緒にタツヤを応援する。大会期間中にプリンセス・カイザーと知り合い、プリンセスから「お姉様」と呼ばれ慕われるようになる。

アメリカを代表するビルドファイターの男性。「暴れ牛」という異名がある。北欧神話を冠するガンプラを使うことで有名。体格が良くて強面だが人当たりはいい。第5回ガンプラバトル世界大会に出場しリカルド・フェリ... 関連ページ:グレコ・ローガン

タイを代表するビルドファイターの男性。タイのプロ野球で三冠王を獲得する名選手だったが、ガンプラが好きすぎてガンプラバトルに転向した。プロのアスリートとして培った判断力と分析力を武器にバトルでスキのない... 関連ページ:ルワン・ダラーラ

イギリスを代表するビルドファイターの男性。「白き伯爵」という異名がある。カルロス・カイザーからは「准将」と呼ばれる。第6回ガンプラバトル世界大会の時点で77歳という高齢ながら、第8回ガンプラバトル世界... 関連ページ:ジョン・エアーズ・マッケンジー

フィンランドを代表するビルドファイターの男性。「キング・オブ・ガンプラ」「キング・オブ・カイザー」という異名がある。第6回ガンプラバトル世界大会当時は現役最強の呼び声も高く、優勝候補筆頭に挙げられてい... 関連ページ:カルロス・カイザー

カルロス・カイザーの娘。ルイーズ・ヘンリクセンを応援しており、第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグでルイーズを倒したユウキ・タツヤに抗議する。それと同時にタツヤの戦いぶりにも心を奪われてしまい、今... 関連ページ:プリンセス・カイザー

ルイーズ・ヘンリクセン

フィンランドを代表するビルドファイターの女性。第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグでユウキ・タツヤと戦い、ゲーマルクのファンネルを使ってタツヤに攻勢をかけるものの敗れてしまう。

ドイツを代表するビルドファイターの男性。やや性格が軽くて軽率な言動もあるが、ガンプラバトルの腕は超一流。自分の彼女を奪ったリカルド・フェリーニを恨んでいる。第6回ガンプラバトル世界大会では優勝候補の一... 関連ページ:ライナー・チョマー

イタリアを代表するビルドファイターの男性。「イタリアの伊達男」という異名がある。ガールハントを趣味にしている、長い髪と顎の無精髭が特徴な人物。ライナー・チョマーの彼女を奪ったことがあり、そのことでチョ... 関連ページ:リカルド・フェリーニ

以前、二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」に所属していたユウキ・タツヤに何度も挑戦した女性。その時はヘルメットをかぶって「X」と名乗っていたため、素顔... 関連ページ:アキヤマ・レマ

二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」で、ユウキ・タツヤと同期だった少年。ただしタツヤと違ってガンプラを作るビルダーを専攻している。第6回ガンプラバトル... 関連ページ:アラン・アダムス

ガンプラバトル世界大会を主催しているPPSEの会長を務める男性。会社の利益と発展を第一に考えており、二代目メイジン・カワグチがユウキ・タツヤを三代目メイジン・カワグチに指名したことを不安がる。高校生の... 関連ページ:マシタ

ベイカー

マシタの秘書を務める女性。マシタの命令で、第6回ガンプラバトル世界大会に出場するユウキ・タツヤへの妨害工作を行う。2人の思惑に反してタツヤが勝ち残ると、マシタから責められる前に適当な理由を言って逃れるなど頭の回転は早い。

私立聖鳳学園の中等部に通う少年。ユウキ・タツヤの後輩で、タツヤが心の恩師とするイオリ・タケシの息子。ビルダーとして優れた腕を持ち、レイジをファイターにして2人で第7回ガンプラバトル世界大会に出場する。... 関連ページ:イオリ・セイ

第7回ガンプラバトル世界大会のアメリカ予選でグレコ・ローガンを破り、決勝トーナメントまで進んだ少年。「アーリージーニアス」という異名を持つ。決勝トーナメントでイオリ・セイとそのパートナーであるレイジと... 関連ページ:ニルス・ニールセン

サツキ・トオル

ユウキ・タツヤにガンプラのことを教えて、マーキュリーレヴを渡した少年。今は働きながらガンプラを作っている。ニルス・ニールセンが開発した新ガンプラバトルシステムのテスト役として依頼されてヤジマ商事を訪れる。そこでタツヤと再会し、Hi-νガンダムヴレイブアメイジングを借りてテストに参加する。

新しいガンプラバトルシステム完成記念の関東選抜大会に出場していた少女。「レディ」は大会登録用の偽名であり、本名は不明。ガンプラを心から愛していて、「全霊を込めたガンプラで戦いたい相手と戦いたいときに戦... 関連ページ:レディ

イギリスを代表するビルドファイターの男性。「天才」という異名がある。ジョン・エアーズ・マッケンジーの孫。二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」ではユウキ... 関連ページ:ジュリアン・マッケンジー

インドを代表するビルドファイターの女性。第6回ガンプラバトル世界大会では決勝トーナメントに進みリカルド・フェリーニを撃破、第7回ガンプラバトル世界大会でも決勝トーナメントまで進む。第8回ガンプラバトル... 関連ページ:ラマーン・カーン

第8回ガンプラバトル世界大会の日本予選を圧倒的な実力で制した人物。フルフェイスの仮面とマントで全身を覆っていて正体は不明。「勝利こそが絶対」という二代目メイジン・カワグチと同じ思想をしており、「関わる... 関連ページ:マスク・ド・セカンドG

アルゼンチンを代表するビルダーの男性。双子の弟のフリオ・レナートがファイターを務めて、2人でレナート兄弟としてガンプラバトルを行っている。戦術に長けていて本物の戦争さながらの戦い方をすることから「戦争... 関連ページ:マリオ・レナート

イベント・出来事

ガンプラバトル世界大会

PPSEが主催するガンプラを使った戦いの世界規模の大会。バトル装置から放出されるプラフスキー粒子で満たされたガンプラを操縦桿で操作し、対決、集団戦闘、レース、陣取りなどあらゆるジャンルで競い合い世界一... 関連ページ:ガンプラバトル世界大会

その他キーワード

ザクアメイジング

ユウキ・タツヤが第6回と第7回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。高機動型ザクⅡをベースにしており、距離を問わずに戦えるバランスのいい仕上がりとなっている。第6回ガンプラバトル世界大会の第3ピリオ... 関連ページ:ザクアメイジング

DIアダガ・オーディン

グレコ・ローガンが第6回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。DIアダガとガイアインパルスのガンプラを基にしており、人馬のような形態となっている。長所の突進力をさらに高めるためにデスティニーRシルエ... 関連ページ:DIアダガ・オーディン

ビグロ

カルロス・カイザーが第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグ第1ピリオドで使ったガンプラ。宇宙専用のモビルアーマーのため地上での戦いは不利だったが、クローを使った急旋回やミサイルを使った自爆に見せかけた急上昇など、カルロスの見事な操作とバトル運びで難なく敵を撃破する。

ビグ・ラング

カルロス・カイザーが第6回ガンプラバトル世界大会でメインに使ったガンプラ。ビグロをコアにしており、他を圧倒する巨大さを誇る。予選リーグ第2ピリオドのバトルロワイヤルでは放出した無数のオッゴと強力な火力で戦場を支配する。ユウキ・タツヤと戦った第8ピリオドではオッゴの代わりに多種多様なザクを放出する。

クロスボーン・ガンダムX2 ジュリア

ジョン・エアーズ・マッケンジーが第6回ガンプラバトル世界大会と第8回ガンプラバトル世界大会イギリス予選で使ったガンプラ。貴族をイメージした赤いマントをまとっており、基となったクロスボーン・ガンダムX2には搭載されていない質量を持った残像(M.E.P.E.)まで使えるほど作りこまれている。

トリロバイトスーパー改改改

ライナー・チョマーが第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグ第3ピリオドで使った水中専用のモビルアーマーのガンプラ。基となったトリロバイトには搭載されていないトランザムが使えるほど作りこまれていて、ト... 関連ページ:トリロバイトスーパー改改改

クランシェ☆アスタ

プリンセス・カイザーが父親のカルロス・カイザーに少し手伝ってもらって作ったガンプラ。クランシェを基にしており、ライフルを頭部にして変形するとインコにような形になれる。機体色は黄色が基調となっていて、「... 関連ページ:クランシェ☆アスタ

アメイジングストライクフリーダム

ユウキ・タツヤが第8回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。ストライクフリーダムを基にしてタツヤ専属のビルダーであるアラン・アダムスと共に製作する。ヴレイブドラグーンとドラグーンウェポンバインダーを... 関連ページ:アメイジングストライクフリーダム

ルナゲイザーガンダム

レディが作製したガンプラ。作中では名前は明かされていないが、コミックス第2巻冒頭のメカ紹介でルナゲイザーガンダムと記載されている。デルタガンダムを基にしてスターゲイザーガンダムのヴォワチュール・リュミエールを装備した機体となっており、ユウキ・タツヤも驚嘆するほどの完成度を誇る。

AX妖精王

プリンセス・カイザーが作ったガンプラ。名前にある「妖精王」は「オベロン」と読む。ガンダムDXの胴体にガンダムエアマスターの頭部とバックパックが基となった高速機。AX妖精妃との同時運用を前提として作られ... 関連ページ:AX妖精王

AX妖精妃

プリンセス・カイザーが作ったガンプラ。名前にある「妖精妃」は「タイターニア」と読む。ガンダムエアマスターの胴体にガンダムDXの頭部とツインサテライトキャノンが基となった高火力砲撃機。AX妖精王との同時... 関連ページ:AX妖精妃

V2ガンダムイマジンフルバーニアン

ジュリアン・マッケンジーが第8回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。V2ガンダムを基にしており、背部のミノフスキードライブを4基に増やしてプロペラントタンクも付いている。さらにV2ガンダムには搭載されていない質量を持った残像(M.E.P.E.)まで使えるほど作りこまれている。

ハンブラビスバン

ルワン・ダラーラが第8回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。ハンブラビを基にしており、防御力より機動性を重視。そのため極限まで軽量化し高速戦闘で真価を発揮する。アクシズを一撃で破壊するほどの威力がある「神鳥投斧(スバンセーンクワーン)」という切り札も持つ。

ゴーストジェガンM/F

マリオ・レナートが作製したガンプラで、フリオ・レナートが操縦して第8回ガンプラバトル世界大会で使う。ジェガンを基としており、機体色がグリーンのMとグレーのFの2機がある。Mは「きわめて注意深い」という... 関連ページ:ゴーストジェガンM/F

ゲイジングハウンド

マスク・ド・セカンドGが第8回ガンプラバトル世界大会の日本予選と本戦予選リーグ第2ピリオドまで使ったガンプラ。ガンダムAGE-2ダークハウンドを基としており、敵のパーツを奪って自分の武器にする「ゲイジング」を使う。

ガンダムシュバルツリッター

マスク・ド・セカンドGが第8回ガンプラバトル世界大会の本戦予選リーグ第3ピリオドから使ったガンプラ。二代目メイジン・カワグチが作ってユウキ・タツヤとも因縁のあるカテドラルガンダムの改造機。ドイツ語で「... 関連ページ:ガンダムシュバルツリッター

クレジット

シナリオ

原作

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