ガンダムビルドファイターズA-R

TVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』シリーズの公式外伝作品である『ガンダムビルドファイターズA』の続編。『ガンダムビルドファイターズ』シリーズの主要人物ユウキ・タツヤを主人公にして、『ガンダムビルドファイターズ』の前日譚と後日譚を描いている。「ガンダムエース」の2016年2月号から連載されている。

正式名称
ガンダムビルドファイターズA-R
原作者
矢立 肇
原作者
富野 由悠季
漫画
ジャンル
趣味・ホビー
レーベル
カドカワコミックス・エース(KADOKAWA)
関連商品
Amazon 楽天

あらすじ

第6回ガンプラバトル世界大会(第1巻~第2巻)

高校生ながら予選会を勝ち抜きガンプラバトル世界大会に出場したユウキ・タツヤは、世界大会に出場する多くの強豪とのバトルを楽しみにしていた。世界大会の予選リーグが始まるとタツヤの期待通りに、観客だけでなく実際にバトルをする本人ですら興奮するバトルが繰り広げられる。タツヤも初めての世界大会であったが、実力をいかんなく発揮し好成績を収める。そして決勝トーナメント出場がかかるバトルで、現役最強にして優勝候補筆頭のカルロス・カイザーと戦うこととなった。

レディとの出会い(第2巻)

第7回ガンプラバトル世界大会の終了直前に起きた事件によって、バトルシステムの根幹となるプラフスキー粒子を発生させる結晶体が消滅。これによってガンプラバトルが行うことができなくなった。しかしニルス・ニールセンを中心とした研究者たちがプラフスキー粒子の独自精製に成功し、新しいバトルシステムが開発される。ユウキ・タツヤをはじめとする世界トップクラスのメンバーによるテストを繰り返しバトルシステムはついに完成。その完成をした記念大会でデモンストレーションを行ったタツヤは、大会運営員から出場者が1名いなくなったことを知らされる。タツヤはいなくなった少女レディに注目していたこともあって捜索に協力。路地裏でレディを見つけたタツヤだったが、大会会場に戻るどころかその場でレディからガンプラバトルを申し込まれる。タツヤはレディの申し出を受けようとしたが、そこへもう1人少女が現れる。その少女こそ第6回ガンプラバトル世界大会で「世界初の女性チャンピオンを目指す」とタツヤに宣言したプリンセス・カイザーだった。レディはプリンセスの挑戦を受けて、タツヤの前にまずはプリンセスと戦う。

第8回ガンプラバトル世界大会(第3巻)

第7回ガンプラバトル世界大会の事件で、レディプリンセス・カイザーとのバトル後にプリンセスが倒れたことを受けて、ニルス・ニールセンが提案した新しい区分けで、第8回ガンプラバトル世界大会の地区予選が開催された。世界各地で予選が行われる中、前大会準優勝者として大会招待枠での世界大会出場が決まっているユウキ・タツヤは、予選を勝ち抜いたある人物に注目する。その人物の名はマスク・ド・セカンドG。仮面を被って顔を隠しているが、バトルスタイルからタツヤは因縁あるソメヤ・ショウキではないかと推測する。第8回ガンプラバトル世界大会の本戦が始まり、順調に予選リーグを勝ち抜いていくタツヤは、ある日、マスク・ド・セカンドGから声を掛けられるのだった。

登場人物・キャラクター

ユウキ・タツヤ (ユウキタツヤ)

私立聖鳳学園の高等部に通う少年で、模型部の部長を務める。「紅の彗星」という異名がある。ガンプラへの愛は誰よりも強く、「関わるものすべてが楽しいバトル」を理想としている。礼儀正しく冷静で社交性のある性格。普段は前髪を下ろしているが、バトル中はかき上げて目つきも鋭くなる。以前は二代目メイジン・カワグチが主宰する、三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」に所属しており、三代目メイジン・カワグチ候補としてガンプラに関するあらゆる腕を磨いていた。 第6回ガンプラバトル世界大会には予選を勝ち抜き、日本第3B代表として初出場する。初めての世界大会であったが、予選リーグではカルロス・カイザーやグレコ・ローガンといったトップクラスの選手と同じ好成績を残す。 そして決勝トーナメントがかかった予選最後のバトルでカルロスと戦う。この勝負はカルロスの勝ちでユウキ・タツヤは予選敗退となったが、2人のバトルはタツヤが理想とする「関わった全てのものが楽しめる」ものであった。翌年の7回ガンプラバトル世界大会には予選中に二代目メイジン・カワグチが倒れたため、主催社PPSEワークスチームの主任でガンプラ塾の同期でもあったアラン・アダムスからの要請を受けて三代目メイジン・カワグチを襲名して出場。 準優勝する。以降、公の場では三代目メイジン・カワグチとして活動し、アーティスティックガンプラコンテストの主催や各地でのガンプラ教室開催などをする。第8回ガンプラバトル世界大会には招待枠として出場する。 第6回ガンプラバトル世界大会でザクアメイジング、第7回ガンプラバトル世界大会でザクアメイジング、ケンプファーアメイジング、ガンダムアメイジングエクシア、第8回ガンプラバトル世界大会でアメイジングストライクフリーダムを使用する。

クラモチ・ヤナ (クラモチヤナ)

ユウキ・タツヤを見守るメイドの女性。二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」にも付いていき、食堂の姐さんとして塾生から人気を得ていた。コシナ・カイラからも「姐さん」と呼ばれている。第6回ガンプラバトル世界大会ではコシナ・カイラと一緒にタツヤを応援する。

コシナ・カイラ (コシナカイラ)

ユウキ・タツヤの友人の少女。かつては親友のサツキ・トオルのことでタツヤのことを憎んでいたが、誤解が解けた後に友人となる。第6回ガンプラバトル世界大会ではクラモチ・ヤナと一緒にタツヤを応援する。大会期間中にプリンセス・カイザーと知り合い、プリンセスから「お姉様」と呼ばれ慕われるようになる。

グレコ・ローガン (グレコローガン)

アメリカを代表するビルドファイターの男性。「暴れ牛」という異名がある。北欧神話を冠するガンプラを使うことで有名。体格が良くて強面だが人当たりはいい。第5回ガンプラバトル世界大会に出場しリカルド・フェリーニと名勝負として語られるようなバトルを繰り広げるが敗れる。第6回ガンプラバトル世界大会にも出場し、決勝トーナメント初戦でリカルドと再戦。 本大会初めて適用される、時間無制限で先に一撃を与えた方が勝利というVアタック方式の延長戦に突入するほどのバトルを繰り広げるものの惜敗する。第7回ガンプラバトル世界大会ではニルス・ニールセンにアメリカ予選で負けて予選敗退するが、第8回ガンプラバトル世界大会では無事に予選を突破する。第8回は大会開催側に回ったニルスの想いも背負って参加する。 第6回ガンプラバトル世界大会でDIアダガ・オーディン、第8回ガンプラバトル世界大会でトールギスⅡ・ワルキューレを使用する。

ルワン・ダラーラ (ルワンダラーラ)

タイを代表するビルドファイターの男性。タイのプロ野球で三冠王を獲得する名選手だったが、ガンプラが好きすぎてガンプラバトルに転向した。プロのアスリートとして培った判断力と分析力を武器にバトルでスキのない強さを発揮し、幾度も世界大会に出場する。またガンプラバトル世界大会で行われるスポーツ競技では無類の強さを見せる。第6回ガンプラバトル世界大会では決勝トーナメントで、第7回ガンプラバトル世界大会ではマリオ・レナートとフリオ・レナートのレナート兄弟に決勝トーナメントで敗れる。 第8回ガンプラバトル世界大会にも出場し、予選リーグで新機能を披露をしてユウキ・タツヤを始め周囲の人間を驚かせた。第6回ガンプラバトル世界大会でアビゴルゴ、第7回ガンプラバトル世界大会でアビゴルバイン、第8回ガンプラバトル世界大会でハンブラビスバンを使う。

ジョン・エアーズ・マッケンジー (ジョンエアーズマッケンジー)

イギリスを代表するビルドファイターの男性。「白き伯爵」という異名がある。カルロス・カイザーからは「准将」と呼ばれる。第6回ガンプラバトル世界大会の時点で77歳という高齢ながら、第8回ガンプラバトル世界大会の予選にも参加するほどバイタリティあふれる人物。ジュリアン・マッケンジーの祖父でもある。第6回ガンプラバトル世界大会と第8回ガンプラバトル世界大会のイギリス予選にクロスボーン・ガンダムX2 ジュリアで出場し、質量を持った残像(M.E.P.E.)を使う。

カルロス・カイザー (カルロスカイザー)

フィンランドを代表するビルドファイターの男性。「キング・オブ・ガンプラ」「キング・オブ・カイザー」という異名がある。第6回ガンプラバトル世界大会当時は現役最強の呼び声も高く、優勝候補筆頭に挙げられていた。巨大なモビルアーマーを使うことでも知られている。筋骨隆々たる体をしていて近寄りづらい雰囲気があるが、人当たりは良くて娘のプリセンス・カイザーのことを溺愛する子煩悩な人物。 世界大会が開催される日本には別荘があり、古今東西のガンプラ、城や鉄道の模型、ボトルシップを作って飾っている。第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグで圧倒的な性能と力を見せつけ、予選最後のバトルではユウキ・タツヤと誰もが熱狂するバトルを繰り広げて勝利する。 そのまま決勝トーナメントも勝ち上がり優勝するが、第7回ガンプラバトル世界大会ではフィンランド予選で新鋭のアイラ・ユルキアイネンに敗退。第8回ガンプラバトル世界大会では無事に予選を勝ち抜き、予選リーグの3on3でタツヤ、マスク・ド・セカンドGとチームを組む。第6回ガンプラバトル世界大会でビグロ、ビグ・ルフ、ビグ・ラング、第7回ガンプラバトル世界大会でノイエ・ジール、第8回ガンプラバトル世界大会でゼロ・ジ・アールを使う。

プリンセス・カイザー (プリンセスカイザー)

カルロス・カイザーの娘。ルイーズ・ヘンリクセンを応援しており、第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグでルイーズを倒したユウキ・タツヤに抗議する。それと同時にタツヤの戦いぶりにも心を奪われてしまい、今度の戦いに注目することも告げる。声を上げてタツヤを応援する姿を見て話しかけてきたクラモチ・ヤナとコシナ・カイラと意気投合し、カイラが以前タツヤを倒したことがあると知ると「お姉様」と呼んで慕うようになる。 そして日本の別荘にタツヤ、ヤナ、カイラを招待して自分が作ったクランシェ☆アスタを披露する。予選リーグのカルロスとタツヤのバトルを見て、自分もビルドファイターとなって女性初の世界チャンピオンになることを目指す。 その言葉通りに第8回ガンプラバトル世界大会が開催されるころには「二代目キング・オブ・カイザー」を自称して、AX妖精王とAX妖精妃を作り上げて2体同時に動かしてバトルできるほどの腕前となる。

ルイーズ・ヘンリクセン (ルイーズヘンリクセン)

フィンランドを代表するビルドファイターの女性。第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグでユウキ・タツヤと戦い、ゲーマルクのファンネルを使ってタツヤに攻勢をかけるものの敗れてしまう。

ライナー・チョマー (ライナーチョマー)

ドイツを代表するビルドファイターの男性。やや性格が軽くて軽率な言動もあるが、ガンプラバトルの腕は超一流。自分の彼女を奪ったリカルド・フェリーニを恨んでいる。第6回ガンプラバトル世界大会では優勝候補の一角にも数えられて決勝トーナメントまで進むがパトリック・マネキンに負け、第7回ガンプラバトル世界大会では予選リーグ敗退となる。 第8回ガンプラバトル世界大会では予選リーグでグレコ・ローガン、ルワン・ダラーラとともに落下してくるアクシズの撃破で見せ場を作る。第6回ガンプラバトル世界大会でトリロバイトスーパー改改改、第8回ガンプラバトル世界大会でジュアングを使う。

リカルド・フェリーニ (リカルドフェリーニ)

イタリアを代表するビルドファイターの男性。「イタリアの伊達男」という異名がある。ガールハントを趣味にしている、長い髪と顎の無精髭が特徴な人物。ライナー・チョマーの彼女を奪ったことがあり、そのことでチョマーから恨まれて仲が悪い。第5回ガンプラバトル世界大会でグレコ・ローガンと名勝負として語られるようなバトルを繰り広げ勝利を収める。 第6回ガンプラバトル世界大会では決勝トーナメントでグレコと再戦し、時間無制限で先に一撃を与えた方が勝利というVアタック方式の延長戦に突入するほどのバトルを繰り広げて辛勝する。しかし次のバトルでラマーン・カーンに敗れる。第7回ガンプラバトル世界大会でも決勝トーナメントまで進むがアイラ・ユルキアイネンの前に敗退。 第8回ガンプラバトル世界大会では予選リーグの3on3でチョマーとチームを組み、仲が悪い状態でも勝利する。第6回ガンプラバトル世界大会でWガンダムフェニーチェ、第8回ガンプラバトル世界大会でガンダムフェニーチェリナーシタを使う。

アキヤマ・レマ (アキヤマレマ)

以前、二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」に所属していたユウキ・タツヤに何度も挑戦した女性。その時はヘルメットをかぶって「X」と名乗っていたため、素顔を見せている今でもタツヤからは当時の名前で呼ばれている。ガンプラバトルを主催するPPSEの会長であるマシタの意向で、日本第1B代表として第6回ガンプラバトル世界大会に出場する。 マシタが何か仕掛けようとしていることをタツヤに忠告する。第8回ガンプラバトル世界大会にもシナンジュフライルーで出場する。

アラン・アダムス (アランアダムス)

二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」で、ユウキ・タツヤと同期だった少年。ただしタツヤと違ってガンプラを作るビルダーを専攻している。第6回ガンプラバトル世界大会でタツヤとカルロス・カイザーのバトルを見て、ザクアメイジングの修理を手伝おうとしてタツヤを訪ねる。 二代目メイジン・カワグチの口利きでPPSEの中でも最高の開発部であるワークスチームに所属しており、主任となってメイジン専用のガンプラを製作することを目指している。第7回ガンプラバトル世界大会のときには目標の主任となって、三代目メイジン・カワグチを襲名したタツヤのためにガンプラを完成させる。その後もタツヤをサポートし続けてアメイジングストライクフリーダムのドラグーンウェポンバインダーも作り上げる。

マシタ (マシタ)

ガンプラバトル世界大会を主催しているPPSEの会長を務める男性。会社の利益と発展を第一に考えており、二代目メイジン・カワグチがユウキ・タツヤを三代目メイジン・カワグチに指名したことを不安がる。高校生のタツヤにPPSEの未来を託す三代目メイジン・カワグチは相応しくないと考え、タツヤが世界大会で惨敗するような裏工作をする命令をベイカーに下す。 第7回ガンプラバトル世界大会でタツヤが三代目メイジン・カワグチとして認められると手のひらを返してサポートしようとするが、タツヤが自分の命令通りに動かないことに業を煮やしてタツヤを洗脳する。

ベイカー (ベイカー)

マシタの秘書を務める女性。マシタの命令で、第6回ガンプラバトル世界大会に出場するユウキ・タツヤへの妨害工作を行う。2人の思惑に反してタツヤが勝ち残ると、マシタから責められる前に適当な理由を言って逃れるなど頭の回転は早い。

イオリ・セイ (イオリセイ)

私立聖鳳学園の中等部に通う少年。ユウキ・タツヤの後輩で、タツヤが心の恩師とするイオリ・タケシの息子。ビルダーとして優れた腕を持ち、レイジをファイターにして2人で第7回ガンプラバトル世界大会に出場する。決勝戦でマシタに洗脳されたタツヤと対峙し、ガンプラを愛する心でタツヤの洗脳を解き勝利する。中学生にして世界大会の初出場初優勝を成し遂げる。

ニルス・ニールセン (ニルスニールセン)

第7回ガンプラバトル世界大会のアメリカ予選でグレコ・ローガンを破り、決勝トーナメントまで進んだ少年。「アーリージーニアス」という異名を持つ。決勝トーナメントでイオリ・セイとそのパートナーであるレイジと戦い、ガンプラに対する意識を変える。大会終了直前の事件によってバトルシステムの根幹となるプラフスキー粒子を発生させる結晶体が消滅。 ガンプラバトルは出来なくなってしまったが、ヤジマ商事と研究員、アラン・アダムスの協力のもと、たった数か月でプラフスキー粒子の独自精製に成功する。ユウキ・タツヤやサツキ・トオルを始めとする世界トップクラスのファイターとともにテストを重ねて新しいバトルシステムを完成させ、ガンプラバトル再開の立役者となる。 さらに犯罪組織「ガンプラマフィア」の暗躍や大人の身勝手な考えで振り回された子供がいたことを考慮して、自分で責任を持って判断できる大人が出場するオープン部門と、学生や子供が出場するジュニア部門に分けて大会を開催することを提案する。無くなったPPSEの代わりにヤジマ商事主催で開催された第8回ガンプラバトル世界大会には、「バトルシステム構築に関わったため参加は出来ない」という理由で辞退し、自分の想いをグレコに託す。

サツキ・トオル (サツキトオル)

ユウキ・タツヤにガンプラのことを教えて、マーキュリーレヴを渡した少年。今は働きながらガンプラを作っている。ニルス・ニールセンが開発した新ガンプラバトルシステムのテスト役として依頼されてヤジマ商事を訪れる。そこでタツヤと再会し、Hi-νガンダムヴレイブアメイジングを借りてテストに参加する。

レディ (レディ)

新しいガンプラバトルシステム完成記念の関東選抜大会に出場していた少女。「レディ」は大会登録用の偽名であり、本名は不明。ガンプラを心から愛していて、「全霊を込めたガンプラで戦いたい相手と戦いたいときに戦う」ことを望んでいる。そのため決められた中で決められた相手と戦わされる大会を嫌う。関東選抜大会には新バトルシステムを体験するために出場しており、体験後は会場から姿を消す。 自分を探しに来たユウキ・タツヤと出会い、タツヤにガンプラバトルを申し込むが、自分に勝負を持ちかけてきたプリンセス・カイザーのガンプラを見て先にプリンセスと戦う。バトル後はプリンセスとの再戦を約束して姿を消し、第8回ガンプラバトル世界大会でタツヤの戦いぶりを見るために現れる。

ジュリアン・マッケンジー (ジュリアンマッケンジー)

イギリスを代表するビルドファイターの男性。「天才」という異名がある。ジョン・エアーズ・マッケンジーの孫。二代目メイジン・カワグチが主宰する三代目メイジン・カワグチを養成する機関「ガンプラ塾」ではユウキ・タツヤの先輩だった。二代目メイジン・カワグチの思想に疑問を抱いてガンプラ塾を離れ、ガンプラバトルも辞めていたが、第7回ガンプラバトル世界大会で祖父に騙される形でピンチヒッターとなる。 三代目メイジン・カワグチを襲名したタツヤとのバトルをきっかけに本格的に復帰を決意し、第8回ガンプラバトル世界大会のイギリス予選でV2ガンダムイマジンフルバーニアンを使って祖父を倒して本戦出場を決める。

ラマーン・カーン (ラマーンカーン)

インドを代表するビルドファイターの女性。第6回ガンプラバトル世界大会では決勝トーナメントに進みリカルド・フェリーニを撃破、第7回ガンプラバトル世界大会でも決勝トーナメントまで進む。第8回ガンプラバトル世界大会でも予選を勝ち抜いた超一流の腕の持ち主。使うガンプラはシュネー・ヴァイス。第8回の予選リーグでルワン・ダラーラ、マリオ・レナートとフリオ・レナートのレナート兄弟とチームを組んだときは指揮官を務める。

マスク・ド・セカンドG (マスクドセカンドジェネレーション)

第8回ガンプラバトル世界大会の日本予選を圧倒的な実力で制した人物。フルフェイスの仮面とマントで全身を覆っていて正体は不明。「勝利こそが絶対」という二代目メイジン・カワグチと同じ思想をしており、「関わるもの全てが楽しいバトル」を理想としているユウキ・タツヤとは仲が悪い。日本予選と本戦の予選リーグの第2ピリオドまではゲイジングハウンドを使って敵のパーツを奪い自分の武器とするスタイルで戦っていたが、第3ピリオドからは「我が半身」と称するガンダムシュバルツリッターを使う。

マリオ・レナート (マリオレナート)

アルゼンチンを代表するビルダーの男性。双子の弟のフリオ・レナートがファイターを務めて、2人でレナート兄弟としてガンプラバトルを行っている。戦術に長けていて本物の戦争さながらの戦い方をすることから「戦争屋」という異名がある。2人とも二代目メイジン・カワグチを信奉しており、ユウキ・タツヤを、三代目メイジン・カワグチを襲名して二代目の物真似をしながら「楽しいバトル」など甘い考えをしている、として認めていない。 第7回ガンプラバトル世界大会で直接対決した時は見事な戦術でタツヤを追い込むも惜敗。第8回ガンプラバトル世界大会でルワン・ダラーラ、ラマーン・カーンとチームを組んでタツヤ、カルロス・カイザー、マスク・ド・セカンドGのチームと戦ったときは、恨みのあまり戦術を無視してタツヤを狙い続ける。 第7回ガンプラバトル世界大会でジムスナイパーK9、第8回ガンプラバトル世界大会でゴーストジェガンM/Fを使う。

イベント・出来事

ガンプラバトル世界大会 (ガンプラバトルセカイタイカイ)

PPSEが主催するガンプラを使った戦いの世界規模の大会。バトル装置から放出されるプラフスキー粒子で満たされたガンプラを操縦桿で操作し、対決、集団戦闘、レース、陣取りなどあらゆるジャンルで競い合い世界一を決める。プレイヤーはガンプラを作るビルダー、操作するファイターの2人でチームを組むが、1人で両方をこなす者もいる。世界各地で地区予選があり、勝ち抜いた90組がガンプラの聖地である日本の静岡に集まって、8つのピリオドで構成された予選リーグを戦い抜く。 そして上位16組が決勝トーナメントに進み、最後まで勝ち抜いた1組が優勝となる。第7回まではPPSEが主催していたが、第7回での事件によりPPSEがなくなったため第8回はヤジマ商事が主催する。

その他キーワード

ザクアメイジング (ザクアメイジング)

ユウキ・タツヤが第6回と第7回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。高機動型ザクⅡをベースにしており、距離を問わずに戦えるバランスのいい仕上がりとなっている。第6回ガンプラバトル世界大会の第3ピリオドの川下りでは着脱式の水上ブースター、第8ピリオドではブースターを追加して突撃仕様にするなど拡張性も高い。

DIアダガ・オーディン (ディーアイアダガオーディン)

グレコ・ローガンが第6回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。DIアダガとガイアインパルスのガンプラを基にしており、人馬のような形態となっている。長所の突進力をさらに高めるためにデスティニーRシルエットも追加。雪辱を誓うリカルド・フェリーニとの戦いでは、全身が白く発光しプラフスキー粒子で角や刃を生成する猛牛(ブル)モードとなった。 ちなみにデスティニーRシルエットを外し、ガイアシルエットを畳んで背負えば二足形態になれる。

ビグロ (ビグロ)

カルロス・カイザーが第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグ第1ピリオドで使ったガンプラ。宇宙専用のモビルアーマーのため地上での戦いは不利だったが、クローを使った急旋回やミサイルを使った自爆に見せかけた急上昇など、カルロスの見事な操作とバトル運びで難なく敵を撃破する。

ビグ・ラング (ビグラング)

カルロス・カイザーが第6回ガンプラバトル世界大会でメインに使ったガンプラ。ビグロをコアにしており、他を圧倒する巨大さを誇る。予選リーグ第2ピリオドのバトルロワイヤルでは放出した無数のオッゴと強力な火力で戦場を支配する。ユウキ・タツヤと戦った第8ピリオドではオッゴの代わりに多種多様なザクを放出する。

クロスボーン・ガンダムX2 ジュリア

ジョン・エアーズ・マッケンジーが第6回ガンプラバトル世界大会と第8回ガンプラバトル世界大会イギリス予選で使ったガンプラ。貴族をイメージした赤いマントをまとっており、基となったクロスボーン・ガンダムX2には搭載されていない質量を持った残像(M.E.P.E.)まで使えるほど作りこまれている。

トリロバイトスーパー改改改 (トリロバイトスーパーカイカイカイ)

ライナー・チョマーが第6回ガンプラバトル世界大会の予選リーグ第3ピリオドで使った水中専用のモビルアーマーのガンプラ。基となったトリロバイトには搭載されていないトランザムが使えるほど作りこまれていて、トランザムを使ってスタート直後から独走する。その後、トランザムが切れて追いつかれそうになると巨体を変形させさらに横に広げて進路を妨害した。

クランシェ☆アスタ

プリンセス・カイザーが父親のカルロス・カイザーに少し手伝ってもらって作ったガンプラ。クランシェを基にしており、ライフルを頭部にして変形するとインコにような形になれる。機体色は黄色が基調となっていて、「アスタ」は星の光を意味する。ユウキ・タツヤ、クラモチ・ヤナ、コシナ・カイラを日本のカイザー邸に招待した時にプリンセスの自室で披露された。 タツヤはこのガンプラを見て、ガンプラの新たな可能性を感じる。

アメイジングストライクフリーダム (アメイジングストライクフリーダム)

ユウキ・タツヤが第8回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。ストライクフリーダムを基にしてタツヤ専属のビルダーであるアラン・アダムスと共に製作する。ヴレイブドラグーンとドラグーンウェポンバインダーを持ち、遠近両方で高火力を誇る。サツキ・トオルは完成間際のアメイジングストライクフリーダムを見て、完成度の高さから芸術品と評した。

ルナゲイザーガンダム (ルナゲイザーガンダム)

レディが作製したガンプラ。作中では名前は明かされていないが、コミックス第2巻冒頭のメカ紹介でルナゲイザーガンダムと記載されている。デルタガンダムを基にしてスターゲイザーガンダムのヴォワチュール・リュミエールを装備した機体となっており、ユウキ・タツヤも驚嘆するほどの完成度を誇る。

AX妖精王

プリンセス・カイザーが作ったガンプラ。名前にある「妖精王」は「オベロン」と読む。ガンダムDXの胴体にガンダムエアマスターの頭部とバックパックが基となった高速機。AX妖精妃との同時運用を前提として作られており、プリンセスは見事な操作で2体を同時に動かして連携攻撃を行う。飛行形態となったAX妖精妃と合体すると「サマーナイトドリーム」という最大火力の射撃が行える。

AX妖精妃

プリンセス・カイザーが作ったガンプラ。名前にある「妖精妃」は「タイターニア」と読む。ガンダムエアマスターの胴体にガンダムDXの頭部とツインサテライトキャノンが基となった高火力砲撃機。AX妖精王との同時運用を前提として作られており、プリンセスは見事な操作で2体を同時に動かして連携攻撃を行う。変形機能を備えており、飛行形態になれば高速機であるAX妖精王と足並みを揃えることも可能。 飛行形態となり、AX妖精王と合体すると「サマーナイトドリーム」という最大火力の射撃が行える。

V2ガンダムイマジンフルバーニアン

ジュリアン・マッケンジーが第8回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。V2ガンダムを基にしており、背部のミノフスキードライブを4基に増やしてプロペラントタンクも付いている。さらにV2ガンダムには搭載されていない質量を持った残像(M.E.P.E.)まで使えるほど作りこまれている。

ハンブラビスバン (ハンブラビスバン)

ルワン・ダラーラが第8回ガンプラバトル世界大会で使ったガンプラ。ハンブラビを基にしており、防御力より機動性を重視。そのため極限まで軽量化し高速戦闘で真価を発揮する。アクシズを一撃で破壊するほどの威力がある「神鳥投斧(スバンセーンクワーン)」という切り札も持つ。

ゴーストジェガンM/F

マリオ・レナートが作製したガンプラで、フリオ・レナートが操縦して第8回ガンプラバトル世界大会で使う。ジェガンを基としており、機体色がグリーンのMとグレーのFの2機がある。Mは「きわめて注意深い」という意味のメティキュラス(Meticulous)の頭文字が由来で、山野や攻城戦を主体とする野戦向け、Fは「恐れ知らず」という意味のフィアレス(Fearless)の頭文字が由来で、夜間や宇宙などの状況下での隠密活動を想定したセッティングとなっている。 予選リーグ第2ピリオドで貨物船の中に2体を持ち込み、最初にFで戦い、FがやられるとMで強襲した。

ゲイジングハウンド (ゲイジングハウンド)

マスク・ド・セカンドGが第8回ガンプラバトル世界大会の日本予選と本戦予選リーグ第2ピリオドまで使ったガンプラ。ガンダムAGE-2ダークハウンドを基としており、敵のパーツを奪って自分の武器にする「ゲイジング」を使う。

ガンダムシュバルツリッター (ガンダムシュバルツリッター)

マスク・ド・セカンドGが第8回ガンプラバトル世界大会の本戦予選リーグ第3ピリオドから使ったガンプラ。二代目メイジン・カワグチが作ってユウキ・タツヤとも因縁のあるカテドラルガンダムの改造機。ドイツ語で「黒騎士」の名を冠し、その名の通り黒を基調として金色がアクセントとなった機体色となっている。マスク・ド・セカンドGは「我が半身」と称している。 背部ウイングにもなっている2つの剣フリューゲルメッサーは、組み合わせると大型剣フリューゲルシュヴェールとなる。調整中ながらレディのルナゲイザーガンダム、プリンセス・カイザーのAX妖精王とAX妖精妃と1対3でバトルをしても圧倒できるほどの性能を誇る。

クレジット

シナリオ

原作

,

SHARE
EC
Amazon
無料で読む
マンガリスト
logo