オークが女騎士を育成してみた

敵対勢力のオーク族に捕まった女騎士が、オークの指導のもとでダイエットに奮闘する姿をコミカルに描いたファンタジー漫画。1話が5ページ程度でテンポ良く読めるのが特徴。「となりのヤングジャンプ」2016年6月6日から連載された。

正式名称
オークが女騎士を育成してみた
作者
ジャンル
ファンタジー
レーベル
ヤングジャンプコミックス(集英社)
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あらすじ

第1巻

騎士団からの極秘任務により、人間に危害を加えるオーク族討伐を命じられた女騎士。しかしオーク族が住む集落に向かう途中で、女騎士はオーク族の罠によって捕らわれてしまう。女騎士はオーク族にひどいことをされると思っていたが、予想に反してオーク族はフレンドリーに接し、若頭は女騎士の体型や騎士としての過去の実績などを見て「立派な女騎士に育成してやる」と告げる。

女騎士は若頭の指導のもと、立派な騎士になるためにまずはダイエットに勤しむこととなる。

第2巻

ワイバーンの群れを退治して若頭と和解した女騎士は、オーク族の村に戻り、戦闘後の宴で自分用の新しい剣を作る予定だと聞かされる。宴のあと、女騎士や若頭達は武器職人のカジのもとへ向かうが、カジに依頼を拒否されてしまう。しかし若頭の言葉に乗せられる形でカジは依頼を受け、条件として武器の素材になる希少金属のオリハルコンを要望するのだった。若頭はカジの要望を受け入れ、オリハルコン原産地の一つに住むオーガ族へ、退治したワイバーンの肉をおすそわけするために、女騎士、デボンコーザモーブといっしょに出発する。オーガ族の村への道中は険しく、女騎士には試練の連続だったが、若頭を始めオーク達と協力してなんとか進んでいく。そして地下遺跡の開けた場所に出たところで、いきなり人間に襲われるのだった。

登場人物・キャラクター

女騎士

騎士団に所属する女性。年齢は17歳。身長150センチ、体重65キロ。チョコケーキやプリンなど菓子全般が好きで、1日にする15回の食事のうち半分が菓子類。趣味は食べ歩きで、苦手なものは運動。騎士団の副団長からの極秘任務でオーク族討伐に向かうが、オーク族のイノシシ用の罠にひっかかって捕らわれの身となってしまう。オーク族からエッチな拷問を始めとするひどいことをされると思っていたが、オーク族がフレンドリーに接してきたため戸惑う。 若頭による身体検査と聞き取りで騎士としては論外な身体能力と判定され、若頭の指導のもとで立派な騎士になれるようにダイエットに励む。ちなみに3年前までは普通の体型で、才能もあって期待の新人と評される人物だったが、幼なじみで同期の勇者と比べられ、周囲から嫉妬による心ない言葉を投げかけられてストレスによる暴食で太ってしまった。 太って身体能力が落ちたことにより騎士免許の更新もできず、若頭からは「女騎士(仮)」と呼ばれ、他のオークからは「カッカリちゃん」というあだ名を付けられた。

若頭

オーク族の男性。オーク族に頭領はいるが、さまざまな指示を実際に出しているのは若頭で実質的な指導者ともいえる。周囲からは「若」と呼ばれ慕われている。得意武器は槍。生真面目でトレーニングを行なうとテンションが上がる性格。オーク族と人間の仲を良くしたいと思っており、その架け橋になってもらうために女騎士を立派な騎士に育て上げようとする。

シルル (シルル)

オーク族の女性。頭領の長女で、家族構成は父親のオルド、母親のブリア、双子の弟のデボン、弟のジュラの5人。得意武器は弓。社交的な性格で若頭の指導でダイエットに成功した経験があり、同じことをしている女騎士を応援する。同年代の友達がソニアしかいないため、同年代の女騎士と友達になるため積極的にコミュニケーションを取って友情を深める。

ソニア (ソニア)

オーク族の女性。蹴りを主体とした格闘戦を得意をする。強気で面倒見のいい性格で、トレーニングのことで熱くなりすぎる若頭をたしなめることが多い。若頭の指導でダイエットに成功した経験があり、同じくダイエットをしている女騎士を応援する。

デボン (デボン)

オーク族の男性。頭領の長男で、家族構成は父親のオルド、母親のブリア、双子の姉のシルル、弟のジュラの5人。両腕を使った格闘戦を得意とする。住んでいる村で一番体が大きいが重度な恥ずかしがりで、家族以外の女性と顔を合わせられない。そのため女騎士と顔を合わせた時は卒倒した。

カジ (カジ)

オーク族の村で武器職人をしているオーク族の男性。腕は確かだが大の人間嫌いで、若頭から女騎士用の剣製作の依頼を受けるも即答で拒否する。しかし若頭に「エルフにもっとすごいのを作ってもらおう」という言葉に煽られる形で依頼を受けてしまう。ただし条件として武器の素材になる、最高峰の希少金属・オリハルコンを持って来るように要請する。

コーザ (コーザ)

オーク族の男性。年齢は17歳。オーク族の罠に引っかかっていた女騎士の事を捕らえたオークで、女騎士や若頭といっしょに剣の素材となる希少金属・オリハルコンを取りに行く。女騎士、モーブと年齢が同じだったため、若頭から三人まとめて「17歳組」として扱われる。数百メートルある滝を下る際、女騎士と同じく楽なルートを選択したため、若頭に背負われて滝つぼ目掛けて飛び降りる事となる。

モーブ (モーブ)

オーク族の男性。年齢は17歳。オーク族の罠に引っかかっていた女騎士の事を捕らえたオークで、女騎士や若頭といっしょに剣の素材となる希少金属・オリハルコンを取りに行く。女騎士、コーザと年齢が同じだったため、若頭から三人まとめて「17歳組」として扱われる。数百メートルある滝を下る際、女騎士と違って面倒なルートを選択したため、デボンといっしょに壁沿いの道を数時間かけて下りていく。

リュートス=ロックボルド

女騎士達が地下の遺跡で出会った人間の男性。仲間想いの熱血漢。剣の腕は一流だが頭はあまりよくなく、たまたま出会った若頭を遺跡の主と勘違いして襲い掛かる。さらに女騎士の事も体型からオークだと思い込む。若頭が遺跡のゴーレムからサテラを守ってくれた事で誤解を解き、いっしょにゴーレムを退治する。

ダイナ (ダイナ)

女騎士達が地下の遺跡で出会った半エルフの女性。父親が人間で、母親がエルフ。人間といっしょにいる事がバレないように普段はフードをかぶり、マントで全身を覆っていたが、仕草や身のこなしで若頭に即効でバレてしまう。すばやい動きで身体能力は高いものの、女騎士の事も体型からオークだと思い込むなど頭はあまりよくない。さらにエルフの血のせいで欲望を求めてしまい、ときどき変態気味の行動を取る。

サテラ (サテラ)

女騎士達が地下の遺跡で出会った人間の女性。ダイナから「サッちゃん」と呼ばれている。冷静な性格で頭がよく、リュートス=ロックボルドやダイナと違って女騎士の事を人間と判断する。水精霊(ウンディーネ)の精霊石を付けた杖を使って、攻撃、肉体強化、回復といろいろな事ができる。

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