グール(屍鬼)

グール(屍鬼)

船が難破し、無人島に流れ着いた1人の男が体験する恐ろしい話。16ページの短編。「ペーパームーン」1979年No.18に掲載された作品で、文春文庫ビジュアル版の『シュリンクス・パーン 自選作品集』に収録されている。

正式名称
グール(屍鬼)
作者
ジャンル
ホラー一般
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概要・あらすじ

難破した船から救命ボートで脱出したものの、波に呑まれて無人島へ打ち上げられた。そこには1人の美しいがいた。女も別の船で難破したらしい。その島には果物だけはじゅうぶんにあり餓死することはなかったが、果物にあきあきした男は肉が食べたくなる。しかし、その島周辺では決して魚も鳥も捕まえることができず、貝すらまったく見当たらない。

やがて、男は女がいつも手をケガしており、時折男のことをじっと見つめていることに気づく。

登場人物・キャラクター

船が難破し、無人島へ打ち上げられた男。金髪と思われる短い髪で、清潔そうな好青年。体つきもしっかりしており、優しそうな印象。一人称は「ぼく」。

男が漂着した無人島で出会った女。黒い長髪で、前髪はまっすぐ切りそろえられている。若く美しい女だが、どこか生気のない、静かなたたずまい。流れ着いた男に果物を与えて助ける。いつも手をケガしており、包帯を巻いている。

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