ケサラン・パサラン

ケサラン・パサラン

突如家を購入することを決めた40代の女性作家が、体験することになる奇妙な巡りあわせやハプニングを描いたドラマ。「ダ・ヴィンチ」2011年3月号~2012年10月号に掲載された。

正式名称
ケサラン・パサラン
ふりがな
けさらん ぱさらん
作者
ジャンル
家族
レーベル
KADOKAWA
巻数
既刊2巻
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概要・あらすじ

イラストレーター兼エッセイストとして活躍する星由良子は、49歳にして家の購入を決意する。お目当ての物件は若者に人気の東京都M市のKで、しかも駅から4分以内が条件。とはいえ資金が潤沢にあるわけではなく、まずは国有地の競争入札に申し込む。ここから彼女の波乱に満ちた土地購入そして建築の物語が始まる。

登場人物・キャラクター

星 由良子 (ほし ゆらこ)

49歳の独身女性。職業はイラストレーター兼エッセイスト。重度の方向音痴で世間知らず、自転車にも乗れない。このたび、一念発起して家を買うことを決意する。重い物を持って歩けるのは4分が限界のため、駅から徒歩4分以内の物件を探す。

紫苑 (しおん)

星由良子の姪。M美大に通う学生。叔母にあたる由良子のアシスタント兼秘書として、食事の面倒まで見ている。世間知らずの由良子が家を購入することになり、振り回される。

斉藤 樹 (さいとう いつき)

S出版の編集者。星由良子の担当編集をしており、そこで出会った紫苑と結婚する予定。紫苑と共に由良子の物件購入に協力する。

書誌情報

ケサラン・パサラン 2巻 KADOKAWA

第1巻

(2012-07-23発行、 978-4040660981)

第2巻

(2012-12-22発行、 978-4040660998)

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