ゲゲゲの鬼太郎(第4期)

ゲゲゲの鬼太郎(第4期)

水木しげるの同タイトル漫画作品『ゲゲゲの鬼太郎』をアニメ化。幽霊族の末裔・鬼太郎が、人間に危害を加える妖怪たちに超能力を駆使して立ち向かう姿を描く。4度目のリメイクで、原作に忠実な作画など「原点回帰」がテーマとなった。

正式名称
ゲゲゲの鬼太郎(第4期)
ふりがな
げげげのきたろう
原作者
制作
東映動画
放送期間
1996年1月7日 〜 1998年3月29日
放送局
フジテレビ
話数
114話
ジャンル
ファンタジー
 
怪談・伝奇
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概要・あらすじ

主人公の鬼太郎は滅亡寸前の幽霊族の末裔。体が溶けて目玉だけになった父親やねこ娘ねずみ男といった仲間たちと暮らしているが、妖怪による事件が起きて困った人々から助けを求められると、超能力を駆使して妖怪と戦う。

登場人物・キャラクター

鬼太郎 (きたろう)

小学生程度の少年の姿をしているが、滅亡寸前の幽霊族の末裔。剣にもなる妖怪オカリナや祖先の霊毛で編まれたチャンチャンコ、念力で飛ばせるゲタ、髪の毛針などの超能力を駆使して人間に危害を加える妖怪たちと戦う。

ぬらりひょん

老人の姿をした妖怪。妖怪の総大将で、様々な妖怪を率いて鬼太郎を脅かす。

村上 祐子 (むらかみ ゆうこ)

人間の少女で、友達と一緒に妖怪に神隠しにされたのがきっかけで鬼太郎と出会う。鬼太郎の戦いをサポートすることも。

ねこ娘 (ねこむすめ)

半分人間・半分妖怪で、少女の姿をしているが、ネズミを見ると猫の本性を現す。

目玉の親父 (めだまのおやじ)

幽霊族の末裔の一人で、鬼太郎の父親。かつては人間に近い姿をしていたが、奇病により体が溶けて死んだ後、子を思う心から目玉だけが生き続け、手足が生えて動き回るようになる。普段は空洞になっている鬼太郎の左目に入っている。 博識で妖怪についての知識を鬼太郎に与えたり、作戦を授けたりする。

ねずみ男 (ねずみおとこ)

半分人間・半分妖怪で、欲に目がくらんで鬼太郎を裏切ることもしばしば。非常に不潔な風体をしており、それが武器にもなる。

クレジット

原作

シリーズディレクター

脚本

総作画監督

荒木伸吾 , 姫野美智

音楽

和田薫

アニメーション制作

東映動画

原作

ゲゲゲの鬼太郎 (げげげのきたろう)

水木しげるの代表作であり、戦後日本に妖怪という概念を定着させた作品。主人公鬼太郎を中心に、多種多様で強烈なキャラクター性をもった妖怪たちが巻き起こす騒動を描いている。登場する妖怪の大部分は、日本各地の... 関連ページ:ゲゲゲの鬼太郎

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