コトノバドライブ

5分間だけ現実とは異なる光景を見ることのできるすーちゃんの、不思議な体験を描く日常漫画。「アフタヌーン」2014年3月号から連載中。

正式名称
コトノバドライブ
ふりがな
ことのばどらいぶ
作者
ジャンル
その他SF・ファンタジー
 
バイク
レーベル
アフタヌーンKC(講談社)
巻数
全4巻完結
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概要・あらすじ

スパゲッティ屋「ランプ」で働くすーちゃんは、5分間だけ現実とは異なる世界へと入り込んでしまう不思議な力の持ち主だった。30年前の古いバイクを愛車に街を駆けるすーちゃんは、不思議な力によりさまざまな光景を目にすることになる。「ランプ」からの帰り道には、国道と街並みの中にかつて海だった頃の光景を。笹竹のトンネルの向う側で無線操縦のグライダーを飛ばしていたおじさんには、グライダーの翼に乗る夢のような幻を。

海沿いを走る旧道には、バス停に名前だけ残る過去の食堂の姿を。見かけたそれぞれの光景の中で、すーちゃんは不思議な体験をしていく。

登場人物・キャラクター

すーちゃん

スパゲッティ屋「ランプ」で働くショートヘアの明るい女性。30年前の古いバイクを愛車にドライブすることを趣味としている。5分間だけ不思議な光景に入り込んでしまうという体質の持ち主で、その光景は街や土地が記憶していた過去の記憶であったり、人物の見る夢であったりとさまざま。店長には「見える人」として扱われている。 学生時代、短い間だが吹奏楽部に所属していた。

店長 (てんちょう)

スパゲッティ屋「ランプ」の店長。ミートソースとナポリタン以外は「オシャレ」であって「めし」ではないというこだわりを持ち、「ランプ」をパスタ屋ではなくスパゲッティ屋だと言い張っている。髭を剃ると口がないのでアクセントがなくなるとすーちゃんに言われる、丸メガネをかけた男性である。春日という姪っ子がいる。

春日 (はるか)

店長の姪っ子で美術系の専門学校に通っている女性。車の免許も持っているが、黒髪を短く切りそろえた髪型の童顔で高校1年生くらいに見える。 新潟県に住んでいたが、店長のアパートの上の階へと引っ越ししてきた。スパゲッティ屋「ランプ」のメニュー権を持っており、新メニューなども彼女が味見をしてから決めている。

小さいはるかちゃん (ちいさいはるかちゃん)

店長の姪っ子である春日の小さい頃の姿。すーちゃんの能力により訪れる不思議な光景の中でたびたび出会う。大人の春日とは髪の色が薄くなっていたり身長が小さくなっているなど、外見からして大きく異なっている。物事を例えるのに詩的な表現を用いることが多く、大人の春日がしない素直な所感を口にする。大人になった春日は詩的表現を嫌がる素振りを見せるのだが、一番大切な部分は同じ感想を抱いていたりと、価値観の面では共通する部分も見られる。

グライダーおじさん

すーちゃんが笹竹のトンネルの向こう側で出会った、グライダーを飛ばしているおじさん。半ば眠りながら無線操縦のグライダーを操縦しているが、見事に空中で静止させたまま浮かせ続けているといったすーちゃん曰く職人的なワザの持ち主。ダウンジャケットにキャップ帽を被った初老の男性。

子どものストーカー

すーちゃんの名前を気に入ってついてきた不思議な少女。異常にきゃしゃな身体とふわふわとした赤毛の長い髪にとても大きな黒目をしている人物だが、すーちゃんには直感的に人ではないと思われている。スパゲッティ屋「ランプ」の周囲には野生化したインコが訪れており、その中に赤毛のインコが居ることを、すーちゃんは偶然ではないと考えている。

場所

ランプ

すーちゃんが働いているお店。麺「ランプ」と看板には書いてある。食事メニューはナポリタンとミートソースのみのようで、店長曰くパスタ屋ではなくスパゲッティ屋であり、「オシャレ」ではなく「めし」を楽しむお店とのこと。後に同じシンプル系ならとすーちゃんが提案したペペロンチーノがメニューに加えられる。

書誌情報

コトノバドライブ 全4巻 講談社〈アフタヌーンKC〉 完結

第1巻

(2015年1月23日発行、 978-4063880229)

第2巻

(2015年9月23日発行、 978-4063880878)

第3巻

(2016年6月23日発行、 978-4063881462)

第4巻

(2017年3月23日発行、 978-4063882445)

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