ゴッドボンボン（漫画）- マンガペディア

概要・あらすじ

TVゲームが好きな鮫島うそ子とその友達の花山君。鮫島さんは、花山君がTVゲームの『ファイアーエムブレム』のオグマが好きだと聞くと、スケッチブックに花山君がオグマにメッタ斬りにされている絵を描いてプレゼント。花山君は、「やめろよ」と言いつつも、その絵を見て顔を赤らめ、口もとは笑っているのだった。

おかっぱ頭の女の子。頭の上に小さなツボのようなものやタコを乗せている。友人の花山君が嫌がることをするのが大好き。TVゲーム『マザー2』の女の子の名前に「いちもつ」と入力するような下品なところがある。

坊主頭で丸い顔をしたブタ鼻の子供。鮫島うそ子の友達。男の子と思われるが、スカートをはいている。TVゲームが好きで、家のゲーム機で最新のゲームを楽しんでいる。

花山君のおばあちゃん。TVゲーム機のリセットボタンを押すのが大好きで、孫の花山君がTVゲーム『ファイアーエムブレム』をプレイ中、何度もリセットボタンを押して悦に入る。一人称は「俺」。

名前のとおり、2つのゲームを混ぜてしまう怪しい男性。頭上に猫を乗せ、マスクにマント姿と見かけも怪しい。花山君の持つTVゲーム『ファイアーエムブレム』と『ダービースタリオンⅡ』を合体させ、1つのゲームにしてしまう。

花山君の父親。天狗のように鼻が長く、口ひげを生やしている。花山君が遊んでいたスーパーファミコンでTVゲーム『スーパーストリートファイターⅡ』をやらせてもらい、必死にキャミィのおさげをつかもうとする。

とある青年が、次世代ゲーム機ウルトラ64として騙されて買ってしまった怪しげなジジイ。「ウルトラ」と書かれた扇子を頭上に付け、「64」と大きく書かれたマントを羽織っている。ちなみに「64」とはにせウルトラ64本人の年齢を表す。

鮫島うそ子の父親。禿げ頭でチョビひげを生やしている。ゲームメーカーの社長で、娘が時折発案する変なゲームの企画に悩まされている。うそ子が3歳の頃、TVゲームに対抗してラジオゲームを開発した。

スライムのような体を持つ謎の生物。体の色はピンク、ブルー、黄色と毎回異なる。女の子だと思われ、頭にリボンや花を付けていることがある。父親も同様の謎の生物。

TVゲーム『スーパーマリオブラザーズ』のマリオと思わしき人物。ただし、見た目は上半身裸の妙なオッサン。「M」と書かれた赤い帽子をかぶり、口ひげを生やしている。

TVゲーム『スーパーマリオブラザーズ』のルイージと思わしき人物。兄より痩せていて、「L」と書かれた緑の帽子をかぶり、口ひげを生やしている。