概要
生真面目な性格をした初老の保安官。小魚を主食とする鳥を数年に渡り発見し、幻の湖の存在を確信して捜索の旅に出る。その際に魔族に協力を仰いだ。トンファーを武器とし、卓越した戦闘技術を持つ。元は伝説とまで言われた国王軍の将軍だったが、大将軍ゼウに疎まれ謀殺されかけてしまう。
一命を取り留めた後は名前をラオと替え、姿を消していた。
関連キーワード
魔族
『SAND LAND』に登場する種族。人間と異なった姿をしており、長命。身体能力が高く、脳内で会話をすることも可能。並外れた巨体を持つ魔族・サタンが統括をしている。悪戯程度の悪さしかしないが、諸悪の根源と思われており、古くから人間の悪行を押し付けられてきた。
幻の湖
『SAND LAND』に登場する場所。シバが砂漠世界のどこかに存在すると信じている湖。淡水性の小魚を食す小鳥、ウォーター・フィンチが南から飛んでくるのを見てシバは存在を確信し、捜索を決意した。