概要・あらすじ
江戸川勇一と中山肇は帰宅途中、道路の陥没に捲き込まれ、穴に落下してしまう。その穴の底で彼らは、ダイヤル式の南京錠のような道具を発見する。江戸川がそれを拾い上げて適当にダイヤルを回した瞬間、彼らは過去へとタイムスリップしてしまうのだった。こうして江戸川と中山の2人は時空を飛び越えながら、さまざまな世界の人々との出会いを経験する。
登場人物・キャラクター
江戸川 勇一
自称プレイボーイの男子高校生。大正時代にタイムスリップした時に出会った女性に一目惚れするなど惚れっぽい性格で、女性との出会いを求めて自ら過去に戻ろうと企むこともある。お調子者だが人情に厚く、男女問わず皆に慕われている。
中山 肇
江戸川勇一の同級生の男子高校生。頭が切れ、大正時代にタイムスリップした際には、いち早く状況を分析する冷静さを持っている。何かと暴走しがちな江戸川のサポート役でもあり、損な役回りをすることもある。音楽が好きで、疲れるとつい音楽を聴き始めてしまう。
書誌情報
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