ツイステッド・シスターズ

25年続いた連載を終えたばかりの漫画家・理華子のもとに、「父危篤」の連絡が入る。仕方なく病院に向かった理華子は、犬猿の姉たち、初めて会う妹と顔を合わせる。奔放に生きた父の死をきっかけに集まった、20歳、45歳、60歳、75歳の異母姉妹が繰り広げるファミリーコメディ。講談社「モーニング」2021年29号より連載を開始。

正式名称
ツイステッド・シスターズ
ふりがな
ついすてっど しすたーず
作者
ジャンル
家族
 
ギャグ・コメディ
レーベル
モーニング KC(講談社)
巻数
既刊2巻
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概要・あらすじ

25年続いた連載を終えたばかりの45歳の漫画家・理華子のもとに、100歳の父・五百蔵正(いおろいただし)が危篤だという電話が入る。電話の主は、五百蔵宝冠(いおろいてぃあら)という20歳の女性。父が80歳の時にできた異母妹だという。理華子には、60歳、75歳の腹違いの姉がいるが、妹の存在は初耳だった。21年前、母と共に家を出た理華子は、父の消息などまったく知らなかったのだ。姉たちと犬猿の仲である理華子は、「父が亡くなれば姉たちとも永遠にサヨナラできる」と考え、病院に向かう。病室には宝冠のほか、75歳の長女・五百蔵良子、60歳の次女・純子もいた。みんなドレスで着飾っていたが、どうやらそれが父の最後の願いらしい。理華子もドレスに着替え、4人姉妹に見守られる中、父・正は息を引き取った。宝冠が預かっていた遺書には「5人の娘たちに遺産を分け与えること」「5人で"尾崎の家"に住んでほしい」と書かれてあった。一緒に暮らしていた宝冠ですら知らなかったが、父にはイギリス人女性との間に生まれた赤ん坊がいたのだ。そして"尾崎の家"とは、憲政の神様といわれた政治家・尾崎行雄邸のことらしい。こうして父の死をきっかけに集まった異母姉妹たちは、お互いぶつかりながらも、さまざまな事件を乗り越え、一緒に暮らすことになった。

登場人物・キャラクター

理華子 (りかこ)

青江リカのペンネームを持つ人気漫画家。45歳の独身女性で、五百蔵正の三女。おかっぱのロングヘアーと眼鏡が特徴。21年前、父・正と離婚した母と供に家を出る。小さい頃は腹違いの姉たちにいじめられており、その体験は今でも夢に見るほどのトラウマ。姉たちと再び暮らすことに否定的だったが、変な人間たちを観察することで漫画のネタになるかもしれないと考えを変えていく。

五百蔵 良子 (いおろい りょうこ)

五百蔵正の長女で、理華子の異母姉。75歳の女性。左目の下のホクロが特徴で、1960~1970年代を代表する大女優の一人。高慢ちきで声が大きい。幼い理華子をよくいじめていた。

純子 (じゅんこ)

五百蔵正の次女で、理華子の異母姉。60歳の女性で、ショートカットと鋭い目つきが特徴。ケチな性格で、お金に細かいしっかり者。幼い理華子に嫌がらせをしていた。小太郎という一人息子がいる。

五百蔵 宝冠 (いおろい てぃあら)

五百蔵正の四女で、理華子の異母妹。20歳の女性で、蓮という彼氏がいる。ツインテールとリボンが特徴。母を亡くし、父・正と二人暮らしをしていた。父のことが大好きで「パパ」と呼んで慕っていた。感情が豊かで素直な性格の持ち主。

五百蔵 正 (いおろい ただし)

理華子たちの父親。自由奔放に生きて、100歳で死亡。建築設計の仕事をしていた。優しすぎる性格が災いし、結婚・離婚を繰り返し、腹違いの5姉妹をつくってしまう。好きな女性に影響されやすく、彼女が変わるたびにヒッピー、バンドマンと、ファッションも変わっていく。

書誌情報

ツイステッド・シスターズ 2巻 講談社〈モーニング KC〉

第1巻

(2021-12-23発行、 978-4065262559)

第2巻

(2022-06-22発行、 978-4065282892)

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