トリックハンター ジョウ

トリックハンター ジョウ

殺人を始めとする数々の事件を推理して解決していくミステリー漫画。ジョーと新木魔由美の2人がギャグも交えながら会話するため、明るい雰囲気で話が進むのが特徴。「月刊アスキーコミック」1994年4月号から9月号にかけて連載された。

正式名称
トリックハンター ジョウ
作者
ジャンル
推理・ミステリー
レーベル
アスキーコミックス(アスキー)
巻数
全1巻
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概要・あらすじ

新木魔由美が悪戦苦闘していた事件を、あっという間に解決したジョーは、新木が運転する車で警視庁へ戻る途中だった。信号で止まった車の中で、ジョーが新木に「トリック」について話したことをきっかけにして、1台の車が衝突事故を起こしてしまう。その直後に、事故を起こした車内から1人の死体が発見される。この殺人事件をジョーと新木は見事に解決し、2人はコンビを組んで、さまざまな事件の解決に尽力する。

登場人物・キャラクター

ジョー

警視庁に務める男性刑事。ほとんど手がかりのない殺人事件を、わずか25分で解決できるほど優れた頭脳を持つ。歯に刺激を与えると脳が活性化して、集中力が数倍になる能力があり、推理に行き詰るとカギを噛む。「トリック」に対しては大変なこだわりを持ち、トリックを用いた犯罪を見破るため、「トリックハンタージョー」とも呼ばれる。新木魔由美の担当事件を解決し、その後に発生した殺人事件も、2人で解決。 以降は新木とコンビを組むようになる。

新木 魔由美 (あらき まゆみ)

警視庁に務める女性刑事。刑事としては新米で、担当した殺人事件は、手がかりがほとんどない難事件だった。その事件を先輩刑事であるジョーが、あっという間に解決。その後に発生した殺人事件を、2人で解決したため、以降ジョーとコンビを組む。身体能力が非常に高く、犯人との格闘戦では、ノーザンライトボムやジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスホールドなどのプロレス技を使う。 外見やプロレス技を使うところが、ジョーの離れ離れになった恋人、バーバラによく似ている。

一寸先 夜美 (いっすんさき やみ)

女性探偵を主人公としたマンガを描く女性マンガ家。描いたマンガ通りに殺人未遂事件が発生するため、事情聴取で警視庁に呼ばれる。妖艶な人物で、新木魔由美がセクシーな衣装で登場すると対抗意識を燃やすなど、負けず嫌いな一面もある。事件とは無関係なことがわかって仕事に戻るが、自分のマンガと同じ事件が起ることに罪悪感を感じ、連載を止めることを決意する。

チャーリー児島 (ちゃーりーこじま)

女たらしの男性。キル・ジバラに恋人の三樹が殺されたと思い、ジョーと新木魔由美に助けを求めてきた。三樹以外にも一美、二枝という女性とも同時に付き合っているが、本命は一美。3股していることに罪の意識を感じておらず、そのことに激怒した新木にプロレス技をかけられる。

キル・ジバラ (きるじばら)

世界でも指折りの殺し屋の男性。標的が殺すのに値するかどうかを綿密に調査する。納得のいった場合は確実に仕留め、逆に納得しなかった場合は、依頼者を殺害する時もある。それほど仕事に対してのプライドが高い。しかしある依頼をきっかけに、標的の命ではなく、命の次に大事なものを狙うようになる。実は「キル・ジバラ」という名前は、ある殺し屋組織が、殺し屋を育成する時に使うコードネームで、「キル・ジバラ」を名乗る人物は過去に複数いた。

バーバラ

かつてジョーが、オトリとして潜入した殺し屋養成組織で出会った女性。ジョーと両思いになるが、ジョーの正体が組織にばれた際に、自分の意思で組織に残ることを決める。その後、組織でさらに腕を磨き、今はキル・ジバラとして暗躍。ちなみにキル・ジバラの時は、筋骨隆々に見える上着とスキンヘッドのマスクを着用し、男性の姿で活動している。 組織からジョー暗殺の指令を受け、姿を現す。

書誌情報

トリックハンター・ジョウ 全1巻 アスキー〈アスキーコミックス〉 完結

第1巻

(1994年11月発行、 978-4756111241)

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