サイコメトラーEIJI

サイコメトラーEIJI

物体に触れることでその物体に残された過去の記憶の断片を読む能力、サイコメトリー能力を持つ少年明日真映児が、刑事の志摩亮子と組み、難事件の解決の力になるミステリーマンガ。事件の計画立案や犯行理由の説明に心理学的な知識を使うことが多い。主人公の明日真映児など主な登場人物が不良ヤンキーとして描かれるなど連載当時の若者文化を反映した不良漫画的な側面もある。

概要

警視庁捜査一課所属の刑事志摩亮子は、ある殺人事件をきっかけに男子高校生明日真映児と出会う。明日真映児にサイコメトリー能力があると見抜いた志摩亮子は自分が関わる難事件の捜査に極秘で明日真映児に協力してもらう。多くの事件を解決に導く中、死んだと思われていた警視庁捜査一課の刑事立花響介が生きていたことが判明。

志摩亮子らは警視庁全体を巻き込むクーデター事件に挑むことになる。

登場人物・キャラクター

主人公

海林寺高校に通う。成績はよくない。金髪で不良の少年。物体に触れることでその物体に残された過去の記憶の断片を読む能力、サイコメトリー能力を持ち、刑事の志摩亮子の依頼で事件捜査に協力する。明日真恵美は父親... 関連ページ:明日真 映児

志摩 亮子

警視庁捜査一課に所属する刑事。自分の容姿に自信を持っている。東都大学出身で、プロファイリングに長けている。明日真映児にサイコメトリー能力があると見抜いて事件捜査に協力を求める。失踪前の立花響介と付き合っていた。

明日真 恵美

海林寺高校に通う。タレ目で髪はセミロング。明日真映児の妹。明日真映児の父親の再婚によって兄妹になったため血は繋がっていない。『サイコメトラーEIJI』の主人公明日真映児の友人葛西裕介に思いを寄せられていることに気がつかず、明日真映児に片思いをしている。

『サイコメトラーEIJI』の主人公明日真映児の友人。海林寺高校に通う。校内の実力テストで上位に入るなど学校の成績はいい。サイコメトリー能力ですさんでいた『サイコメトラーEIJI』の主人公明日真映児と、... 関連ページ:葛西 裕介

『サイコメトラーEIJI』の登場人物で『サイコメトラーEIJI』の主人公、明日真映児の友人。長髪を束ね、入院すると女子高生がお見舞いに押しかけるほど、端正な容姿をしている。海林寺高校に通う。大物政治家... 関連ページ:江川 透流

武藤 国光

『サイコメトラーEIJI』の主人公、明日真映児が墨田川町にいたころの友人。ソリコミの入った髪形でヤンキーノリ。実家の蕎麦屋の宅配などを手伝う。友人である能条 蓮治の関わった事件をきっかけに政治に興味を持ち、牧原 宗光の付き人見習いとなる。

沢木 晃

東都大学卒で、志摩亮子の同期性。時計仕掛けのりんご事件の主犯でアップルを名乗る。一度は逮捕されるも、脱走。IQ200以上の頭脳と、他人を操れるほどの心理学の知識を持つ。警察内部のクーデター事件の計画立案などに協力する。

幾島 丈二

闇の世界に精通した情報屋として動く。『サイコメトラーEIJI』の主人公、明日真映児同様サイコメトリー能力を持つ。中学時代の江川 透流と知り合い、江川 透流が「センパイ」と呼ぶほど信頼関係を築いていた。サイコメトリー能力を使い、渋谷の若者を操り、新種のコカインを流通させようとたくらんだ。

『サイコメトラーEIJI』の主人公、明日真映児が墨田川町にいたころの友人。花火師。墨田川町の再開発プロジェクトの中で、不動産会社の地上げの被害にあう。祖父を亡くした恨みから、地上げに関わった人間を花火... 関連ページ:能条 蓮治

『サイコメトラーEIJI』の主人公、明日真映児同様、サイコメトリー能力を持っていた。明日真映児にサイコメトリー能力のコントロール方法を教えた。警察内部のクーデター事件を調べていたことで、警視庁捜査一課... 関連ページ:赤樹 宗一郎

博学な理論派で将来の警視総監候補といわれた警視庁捜査一課の刑事だった。赤樹宗一郎とは同じ大学で警視庁の同期入庁だった。殺された赤樹宗一郎の意思を継ぎ、警察内部のクーデターについて調べるため、あえて死人... 関連ページ:立花 響介

福島 満

肥満体系の男性で、本業は健康器具の訪問販売員。警察マニアでコスプレ趣味があり、婦人警官のコスプレをしているときに刑事の志摩亮子と出会い、偶然や幸運で事件解決に協力する。安童夕馬原作による朝基まさしが手がける漫画『でぶせん』の主人公。

牧原 宗光

大物政治家で、牧原 一馬や江川 透流の父親。空手の達人でもある。弟子入りしたいといってきた武藤国光の運のよさをみとめ、付き人見習いとした。

牧原 一馬

江川 透流の異母兄。父親の牧原宗光に空手の相手をして鍛えてもらえる江川 透流にコンプレックスを感じていたが、ある事件をきっかけに普通の兄弟関係に近づく。

集団・組織

警視庁捜査一課

『サイコメトラーEIJI』の登場人物である刑事志摩亮子が所属する組織。殺人犯などの強行犯の捜査を担当している。過去には立花響介や轟省吾らが刑事として所属していた。

リーグ

『サイコメトラーEIJI』に登場する渋谷を拠点とする不良グループ。『サイコメトラーEIJI』の主人公、明日真映児の友人、江川 透流が率いる。街の見回りなどもし、一般人への犯罪行為はしないため、自警団的役割も担う。情報網を駆使して、志摩亮子らの捜査に協力することもある。

場所

墨田川町

『サイコメトラーEIJI』に登場する町。『サイコメトラーEIJI』の主人公、明日真映児が子供のころ住んでいた。明日真映児の祖母や能条 蓮治、武藤国光らが住む。蕎麦屋や個人経営の食堂などが残り下町的な雰囲気がある。再開発プロジェクトに絡み、不動産会社の地上げにあった。

その他キーワード

サイコメトリー能力

『サイコメトラーEIJI』の主人公明日真映児が持つ能力。物体に触れることでその物体に残された過去の記憶の断片を読みとることができる。物体のほか、自分の記憶や人の声からも読み取れる。人に触れると相手の考... 関連ページ:サイコメトリー能力

書誌情報

サイコメトラーEiji 全25巻 〈講談社コミックス Shonen magagine comics〉 完結

第1巻

(1996年7月発行、 978-4063122954)

第2巻

(1996年9月発行、 978-4063123173)

第3巻

(1996年11月発行、 978-4063123395)

第4巻

(1997年1月発行、 978-4063123661)

第5巻

(1997年3月発行、 978-4063123845)

第6巻

(1997年6月発行、 978-4063124200)

第7巻

(1997年8月発行、 978-4063124422)

第8巻

(1997年11月発行、 978-4063124767)

第9巻

(1998年1月発行、 978-4063124996)

第10巻

(1998年3月発行、 978-4063125214)

第11巻

(1998年5月発行、 978-4063125443)

第12巻

(1998年8月発行、 978-4063125795)

第13巻

(1998年10月発行、 978-4063126044)

第14巻

(1998年12月発行、 978-4063126303)

第15巻

(1999年2月発行、 978-4063126549)

第16巻

(1999年4月発行、 978-4063126754)

第17巻

(1999年6月発行、 978-4063126990)

第18巻

(1999年9月発行、 978-4063127256)

第19巻

(1999年10月発行、 978-4063127454)

第20巻

(1999年12月発行、 978-4063127836)

第21巻

(2000年2月発行、 978-4063128017)

第22巻

(2000年4月発行、 978-4063128239)

第23巻

(2000年6月発行、 978-4063128475)

第24巻

(2000年8月発行、 978-4063128697)

第25巻

(2000年10月発行、 978-4063128895)

サイコメトラーEiji 全12巻 講談社〈講談社漫画文庫〉 完結

第1巻

(2003年6月発行、 978-4063605594)

第2巻

(2003年6月発行、 978-4063605600)

第3巻

(2003年7月発行、 978-4063605761)

第4巻

(2003年7月発行、 978-4063605778)

第5巻

(2003年8月発行、 978-4063606034)

第6巻

(2003年8月発行、 978-4063606041)

第7巻

(2003年9月発行、 978-4063606140)

第8巻

(2003年9月発行、 978-4063606157)

第9巻

(2003年10月発行、 978-4063606287)

第10巻

(2003年10月発行、 978-4063606294)

第11巻

(2003年11月発行、 978-4063606492)

第12巻

(2003年11月発行、 978-4063606508)

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