ノケモノたちの夜

19世紀末の大英帝国を舞台に、悪魔と人間の少女が自分たちの居場所を探して旅をする様子を描いたダークファンタジー作品。小学館「週刊少年サンデー」2019年第36・37合併号より連載開始。

正式名称
ノケモノたちの夜
ふりがな
のけものたちのよる
作者
ジャンル
ダークファンタジー
レーベル
少年サンデーコミックス(小学館)
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概要・あらすじ

19世紀末のロンドン。強大な魔力を持つ悪魔マルバスは、珍しく自分の姿を見ることができる物乞いの少女ウィステリア・ラングレイと出会い、退屈しのぎに夜な夜な彼女と話をするようになる。とある事件をきっかけに、ウィステリアはマルバスと「共に生きる」という契約をする。その対価として悪魔の姿が見える自分の視力を捧げ、盲目となったウィステリアは、マルバスと奇妙な共同生活を送り始めるのだった。一方その頃、大英帝国で唯一の悪魔討伐部隊「銃剣騎士団」がマルバスの行方を捜索し、倒そうとしていた。その中にはウィステリアの実兄スノウ・ラングレイの姿もあった。

登場人物・キャラクター

マルバス

強大な魔力を持つ、不老不死の悪魔。体つきは人間に似ているが、顔はネコ科の動物に似ており、長くて赤いたてがみと2本の短い角を持つ。かつては大悪魔と呼ばれ、恐れられていたが、時代が下るにつれて自分の姿を見ることができる人間が少なくなり、退屈しきっている。ロンドンで自分を見ることができるウィステリア・ラングレイと知り合い、彼女の視力と引き換えに「共に生きる」という契約をしている。冷静沈着でつねに上品な物腰の言葉づかいをしているが、人間世界の一般常識にはやや疎い。

ウィステリア・ラングレイ

銀髪の少女。19世紀末には珍しく、悪魔の姿を見ることができる才能を持っている。一度決めたことは絶対に変えない性格。孤児だったが、人買いの男に保護され、ロンドンで物乞いをしていたところ、マルバスと知り合う。退屈を持て余していたマルバスと仲良くなり、その後とある事件をきっかけにマルバスと「共に生きる」という契約をする。その対価として自分の視力を差し出しており、それ以降は盲目になっている。

スノウ・ラングレイ

銀髪で長髪の少年。ウィステリア・ラングレイの実の兄。ウィステリアよりも先に身受けされたのちに行方不明となり、ウィステリアとは生き別れになっていた。現在は大英帝国で唯一の悪魔討伐部隊「銃剣騎士団」に所属しており、マルバスたち悪魔を追っている。

その他キーワード

悪魔 (あくま)

強大な魔力を持つ存在。ふつうの人間には姿を見ることも声を聞くこともできない。人間の願いを叶えてやる代わりに、魂や体の一部など、その人間が最も大切にしているものを対価として受け取り、自分の寿命に変えて生きている。対価を受け取らずに人間を助けると体が崩壊するという「悪魔の大網(ルール)」に縛られている。

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