概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
バカ姉弟 (ばかきょうだい)
姉・おねいと弟・純一郎の双子の姉弟。初登場時は3歳。豊島区巣鴨に二人で暮らしている。両親が不在であることが多いため二人っきりで生活しているが、両親が裕福なうえ、街の人々から愛され面倒を見てもらっているため、何不自由なく暮らしている。バカ姉弟の愛称で呼ばれているが、二人とも飲み込みが早く、様々な分野で才能を発揮している。
地主 御寧莞 (じぬし おねい)
『バカ姉弟』の主人公の一人。バカ姉弟の姉。初登場時は3歳。おでこが非常に広く、磨くと輝き鏡のように反射するほどの光沢である。愛らしい容姿で街の人皆から好かれており、特に老人からは溺愛されている。また福の神のように扱われ、お正月には参拝客が訪れるほど。好奇心旺盛で様々な分野に興味を持つが、特にピアノを気に入り、才能の片鱗を見せている。
地主 純一郎 (じぬし じゅんいちろう)
『バカ姉弟』の主人公の一人。姉のバカ姉弟の弟。本好きでよく図鑑を読んでいるため、知識が豊富。天真爛漫な姉おねいの行動を諌めることが多い。
志津香
巣鴨の料亭に勤める女性。黒髪をかんざしでまとめ和服を着こなした日本美人。バカ姉弟の母の友人であり、二人の面倒を両親代わりに見ている。バカ姉弟にはシズラーと呼ばれている。バカ姉妹を立派に育てようと、様々な教育を施しているが、いつもうまくいかず、二人に振り回されている。