マッドメン

古代から変わらない暮らしを続けてきたパプアニューギニアが急速な近代化へと向かう中、神話時代から生き続ける人智を超えた存在がもたらす混乱と戦いを、日本神話と比較しながら描く壮大なスケールの連作長編。

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正式名称
マッドメン
作者
ジャンル
アドベンチャー一般
レーベル
秋田コミックス セレクト(秋田書店) / ちくま文庫(筑摩書房) / 中公コミックス(中央公論社) / ジャンプ スーパーエース(創美社) / 創美社コミック文庫(創美社)

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マッドメン(漫画)の総合スレッド
2016.01.25 12:33

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概要

パプアニューギニアの少年コドワと日本の少女篠原波子の出合いがきっかけのひとつとなり、コドワの一族が古くから伝えてきた恐ろしい神が現代によみがえる。古き伝統文化を守ることを選んだコドワは、文明化へ向かおうとする不可避的な時代の流れだけでなく、神話にも描かれている人間社会に混沌をもたらす大いなる存在とも戦っていくことになる。

登場人物・キャラクター

主人公
パプアニューギニアの少数民族・ガワン族の酋長の息子で、一族に伝わる特別な入墨が全身に施されている。日本に留学し語学など高い教育を受けているが、現代では迷信とされる古い呪術を使うこともできる。
人類学の教授で、15年前からパプアニューギニアのガワン族を研究を続け、酋長の一族以外知ることのできない秘密を探るためコドワを連れて日本に帰国したが、タブーを犯したその行為が仇となり命を落とす。
篠原教授の娘で、日本に留学中のコドワと一緒に暮らし家族として認められ、お守りの首飾りをもらっている。父の死後も、コドワとは何度も再会し、行動をともにすることとなる。
メルボルン大学の研究者で、何年もガワン族の村で暮らし、村の人々に言葉や文明世界の知識を伝える教師役も務めている。篠原波子とは幾度も行動をともにする。
篠原教授の義弟で、篠原波子の叔父にあたる人物。義兄と同じ人類学者の助教授でもある。日本に現れたコドワを追って行方不明となる。
国外からの来訪者を案内するパプアニューギニアのパトロール役人。古い習慣を嫌い、パプアニューギニアを文明的な国に変えたいと考えており、篠原波子やスミス博士らにカヌーの男の伝説を話して聞かせた。
行方不明となった一樹を捜し、再びパプアニューギニアを訪れた篠原波子と行動をともにする若い比較民俗学者。ニューギニアの民族文化には、日本の縄文文化と共通する要素が数多く見られると篠原波子に話す。
東京の住宅造成地で地中から発見された男性。記憶を失っていたが、パプアニューギニア奥地の言葉を話したことから、篠原波子とエリザベス・バートンとともにパプアニューギニアへ向かう。名前がわからなかったため篠...
『マッドメン』に登場する、ガワン族の守り神。深い森の中にいると信じられており、戦いの神として崇拝されている。ガワン族に伝わるさまざまなタブーが破られると災いをもたらす畏怖の対象でもある。酋長の一族しか...
『マッドメン』に登場する悪霊。パプアニューギニアの神話にも登場する伝説上の存在で、オンゴロと呼ばれる岩に封印されていたとされるが、巨大なひとつ目の面を被った人間の姿で現実世界に現れ、文明化を進めようと...

場所

『マッドメン』の主人公コドワの故郷で、物語の舞台のひとつ。太平洋、オセアニアのニューギニア島にある実在する国家。

その他キーワード

『マッドメン』に描かれている、ガワン族に古くから伝わるシング・シングの祭りの参加者が被る、泥で作った仮面。被ると死んだ祖先の霊(アイオス)が宿るとされ、霊自体が仮面を被った村人の姿で現れることもある。
『マッドメン』で語られる、パプアニューギニアに古くから伝わるとされる伝説。世界が災厄に見舞われたとき、カヌーで川を遡ってパプアニューギニアにやってきたとされ、災厄が去ったかどうかを鳥を放って確認しよう...
『マッドメン』に登場する霊的存在。ニューギニアの文明化を進めるべきか悩むコドワに、さまざまな助言を与える。