マルドゥック・スクランブル

一度殺されかけた少女バロットが、委任事件担当官ドクター・イースターと、自分の体を自由に変えられるネズミのウフコックに救われ、自分はなぜ生きているのか、殺す側なのか殺される側なのか、という問題に責めさいなまれながら、追手達と戦うことになる。作者大今良時の連載デビュー作。原作は冲方丁の第24回日本SF大賞受賞作品。

  • マルドゥック・スクランブル
  • 楽天
  • Amazon
正式名称
マルドゥック・スクランブル
漫画
原作
ジャンル
SF一般
 
アクション一般
レーベル
講談社コミックス(講談社) / 講談社コミックスマガジン(講談社)

総合スレッド

マルドゥック・スクランブル(漫画)の総合スレッド
2016.01.25 12:34

新着関連スレッド

ウェルダン・ザ・プッシーハンド(マルドゥック・スクランブル)の総合スレッド
マンガペディア公式 2016.01.25 12:41
ミンチ・ザ・ウィンク(マルドゥック・スクランブル)の総合スレッド
マンガペディア公式 2016.01.25 12:41

新着関連スレッドもっとみる

概要

元少女娼婦のバロットは、シェル・セプティノスに拾われ生活していた。しかしある日突然彼女は資金洗浄のため、シェルに殺されかけてしまう。彼女を助けたのは委任事件担当官ドクター・イースターと、自分の体を自由自在に変えられるネズミウフコック・ベンティーノ。彼女の命を救うため、移植されたのは金属繊維の人工皮膚。

電子機器を自由に操作し、身体能力と感覚を飛躍的に強化した。彼女はウフコックをパートナーとし、襲いくる犯罪者達と戦う。ところが彼女の中に戦いを楽しみたい、殺したいという欲求が目覚め、ウフコックはそれを拒絶。バロットは自らがどうあればいいのかを見失い、戸惑う。改めて自分が「生きたい」という意志を持った時、ウフコックドクター・イースターと共に、シェルが属するオクトーバー社を潰す計画を立てる。

だが、彼らを始末するために追ってくるのは、かつてのウフコックのパートナー、元軍人のディムズデイル・ボイルドだった。バロットウフコックボイルド、それぞれ何を選択するかを決意しながら、戦いに挑む。

登場人物・キャラクター

元少女娼婦。居場所を与えてくれたシェル・セプティノスを信頼していたが、突如裏切られて、命を落としかける。生命の保護などに限って、禁止された科学技術使用を許可する「マルドゥック・スクランブル-09法」で...
マルドゥック市のオクトーバー社でカジノを取り仕切り、同時に資金洗浄を行っている。少女娼婦だったルーン・バロットを拾い、彼女に居場所を与えていた。バロットがシェルを慕うようになった所、彼女を資金洗浄のた...
委任事件担当捜査官。人間の言葉がわかるネズミ型の万能兵器で、自由に身体の形をかえ、武器や道具にすることができる。元はボイルドのパートナー。シェルのような悪党のはびこる街を認めたくなくて、バロットの道具...
ウフコックと共に「マルドゥック・スクランブル-09法」に基づいたプログラムに従事する委任事件担当官。死にかけていたルーン・バロットの命を救う。バロットの人工皮膚能力は彼が研究所で作り上げた。バロットと...
人を殺すのが好きな元軍人で、ウフコックの元パートナー。かつて寝ていたウフコックを使って、大勢の人間を殺害したことで、決裂した。拳にはバロットと同じ特殊金属繊維を移植、脳と四肢を改造し、一生眠らず過ごし...
カジノにも出入りするオクトーバー社の社長。醜悪な姿をしており、普段は大量の多幸剤で少年少女たちを自分の周りにはべらせている。
カジノにも出入りしていたオクトーバー社の令嬢の幼い少女。父親に犯されていた過去がある。シェルがオクトーバー社とつながりを持つために結婚を宣言。ところが彼女がシェルが服用していた多幸剤を捨てたのを見て、...
フェティシスト集団、誘拐犬(バンダースナッチ)の一人。殺した相手の目を全身に移植し、それぞれを人間として扱っている。
フェティシスト集団、誘拐犬(バンダースナッチ)の一人。殺した相手の乳房を身体全体に移植している異形の人物。ハッキング能力でバロットとウフコックを追う。
フェティシスト集団、誘拐犬(バンダースナッチ)の一人。殺した相手の肌や髪の毛を移植している。片手で全身を切り刻む能力を持つ。バロットとウフコックを追っている時、バロットの戦闘能力で返り討ちにあう。
フェティシスト集団、誘拐犬(バンダースナッチ)の一人。殺した相手の指を、自分に移植している。バロットとウフコックの返り討ちにあう。その後機械の指を移植し、「楽園」に乗り込んで虐殺行為を働いて指を集めて...
フェティシスト集団、誘拐犬(バンダースナッチ)の一人。殺した相手(女性)の性器を手に移植している。バロットと一対一の戦闘を挑む。
「楽園」の住人でボス。顔だけで生きており、ロボットに運ばせている。戦争によって肥大化したウフコックやボイルドのような力が不要とされた今の社会で、「楽園」の中に技術と共に完全閉鎖して生きるように提案した...
「楽園」に住み、テレパシーで話す少年。食事を必要としない完全な身体の人間として作られた。頭に角があり、泣くことができず、痛覚がない。
ルーレットのスピナー。完璧に玉を狙った場所に落とすことが出来る。カジノでバロットと勝負を続け、当たるはずのない勝負の中でバロットが自分の運命を変えに来たことを知る。バロットの勝利後はカジノからクビにさ...
ブラックジャックのディーラー。演技と会話で相手の心理を誘導する技術に長けている。しかしあっさりとバロットに飲み込まれてしまう。
最強のディーラーにして用心棒。カジノで大勝ちし続けているバロットを倒すために駆り出された。人間技ではないカード配置をつくることができ、彼女に潜んでいたウフコックにも一瞬で気づくほどの人物。

その他キーワード

『マルドゥック・スクランブル』の用語。人命保護のため、通常は事件担当捜査官や証人に禁じられた科学技術の使用を認める法律のこと。一度死にかけたルーン・バロットも、この法のおかげで全身が金属繊維による人工...

ベース

マルドゥック・スクランブル