ミイラの飼い方

ミイラの飼い方

父親から送られて来た謎のミイラ、ミーくんと暮らす事になった、柏木空の日常を描くコメディ。「comico」で2014年11月2日より連載のフルカラー作品。2016年2月12日に双葉社よりコミックスが刊行され、こちらもフルカラーとなっている。

正式名称
ミイラの飼い方
ふりがな
みいらのかいかた
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
レーベル
アクションコミックス(双葉社)
巻数
既刊18巻
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あらすじ

第1巻

ふつうの男子高校生、柏木空は、高校に通いながら平凡な暮らしを送っていた。そんな空はある日、冒険家として世界を放浪している父親の柏木モクレンから、突如謎の棺を送りつけられる。旅先のエジプトから届いたモクレンの手紙には、「面白いミイラを空に預ける事にした」と書かれていた。しかし巨大な棺の中から出て来たのは、手のひらサイズの小さなミイラのような生き物だった。臆病で泣き虫、体がプニプニしているそのミイラに、空は「ミーくん」と名付ける。謎が多く何を食べるかもわからないが、甘えん坊で何とも言えないかわいさを持つミーくんを放っておけず、空はミーくんを預かりいっしょに暮らす事になる。こうして空は、ミーくんと共に一つ屋根の下で、ドタバタでゆるい共同生活を始める。次の日、空は親友の神谷他月にミーくんを紹介するが、サディスティックな性格の他月はミーくんをいじめたくなり、ミーくんはおびえるばかりだった。空に叱られた他月は、ミーくんとなかよくなろうと試行錯誤を始める。

第2巻

謎が多かったミーくんとの共同生活を続ける柏木空は、ミーくんと接する内にミイラの飼い方を学んでいき、学校にも連れて行くようになっていた。ミーくんとの生活にも慣れて来たある日、空はいつものようにミーくんを学校に連れて行くが、体育の授業中にミーくんが何者かにさらわれてしまう。空は神谷他月と協力し、ミーくんをさらった犯人がクラスメイトの丘森であったと突きとめたものの、丘森は恋人の今泉にミーくんをプレゼントしており、空は今泉の手に渡ってしまったミーくんを取り戻そうと奮闘する。そんな中、今泉に気に入られてしまったミーくんは女子トイレから必死に脱出を試みるが、空を探す途中でネズミに遭遇してしまう。その後、空はなんとかミーくんと再会するが、ミーくんをさらった丘森は反省している様子がなく、空は問い詰めるべく丘森を追いかける。

第3巻

アルバイト帰りの神谷他月は、夜道で謎の赤い小鬼と遭遇した。他月を気に入ったその小鬼は、追い返そうとしても聞き入れない。仕方なく一晩だけ泊めてやるものの、小鬼は次の日も他月の家に入って来るようになり、他月が渋々家に入れて世話をするうちに、いつの間にか神谷家の居候になっていた。すっかり気に入られてしまった他月は小鬼にコニーと名付け、居候を続けるコニーの世話をするようになる。一方、ミーくんと暮らし続ける柏木空は、カゼを引いて高熱を出してしまう。ミーくんや柏木カエデにうつらないよう、空はカエデの看病を受けつつ自室にこもるものの、ミーくんは寂しさから涙を流し、体がしおれてしまう。空は寂しそうなミーくんを放っておけず、部屋でいっしょに過ごす事になる。苦しそうな空を心配したミーくんは、空を看病しようと奮闘するのだった。

第4巻

茂木朝が家に帰ると、部屋の中にはオレンジ色の謎の生き物の姿があった。その生き物をトカゲと勘違いした朝は大騒ぎしながら家を飛び出し、買い物帰りの柏木空と遭遇する。空に助けを求める朝だったが、その生き物はトカゲではなくドラゴンであった事が判明。朝は空や神谷他月の助けとアドバイスを受けつつ、ドラゴンに「いさお」と名付け、そのままいさおといっしょに暮らす事になった。これをきっかけに、朝はいさおをはじめとする不思議な生き物達の存在を知り、ミーくんコニーと暮らしている空や他月ともなかよくなる。いさおもミーくん達とすぐに友達になり、新たな仲間を迎えた空達は、騒がしいながらも和やかな日々を過ごすようになる。そんな中、空の家には柏木モクレンからの新たな荷物が届く。中身はエジプトの砂だったが、モクレンに妙な物を送られて来た過去の経験から、空は砂を過剰に警戒する。

第5巻

神谷他月の家に居候を続けるコニーは、やんちゃで食いしん坊。いたずらや盗み食いが増えて来たコニーに他月が注意しようとしていた矢先、神谷月夜が楽しみにしていたケーキが、コニーに食べられてしまう。月夜は片思いしている柏木空からもらった大切なケーキを食べられた事に加え、今までもコニーに食べ物を取られていた事が重なって激怒し、泣き出してしまう。見兼ねた他月はコニーを叱り、「盗み食いをするなら出て行け」と怒ってしまう。次の日、他月が帰宅するとコニーの姿はなく、好物の巻き寿司を用意していても帰って来なかった。もともとコニーとの接し方に悩んでいた他月は、コニーがいなくなった事に安堵しつつも、心配と動揺からいつも通りに過ごせなくなってしまう。心配した空と茂木朝はコニーを捜そうとするが、部活に行くつもりだった他月もコニーを心配し、町中で空と合流する。コニーに対し素直になれていなかったと自覚した他月は、急いでコニーを捜し回る。

第6巻

ミーくんとの暮らしを続けながら、神谷他月茂木朝と楽しい日々を送っていた柏木空はある日、廊下で倒れていた金髪の少年、立秋大地に遭遇する。大地は眠るたびに悪夢を見てしまう事で悩んでおり、つねに寝不足でフラフラになっていた。大地の悩みが気になった空は、一人暮らしをしている彼の家を見に行く事になる。空は大地が部屋中に貼ったお札を剝がし、悪夢を食べてくれる不思議な生き物「バク」の絵を渡す。その夜、大地の部屋には1匹のバクが出現。見た事もない生き物が現れた事にパニックになった大地は、慌てて空に電話する。電話を受けた空はミーくんの存在を明かし、この世のあちこちに潜む不思議な生き物達の存在を、大地に説明する。大地は空の説明でミーくんやバクの存在を知るものの、次の日から学校を欠席してしまう。空が心配する中、3日後には大地が空達の教室に顔を出す。

第7巻

柏木空の提案で、空達が学校に行っているあいだは、ミーくんコニーを凹十津神社のジイちゃん神様のもとに預ける事になった。ミーくん達は、凹十津神社で暮らしているさまざまな生き物と出会い、留守番の時間も楽しく過ごせるようになった。そんな中、空達の町ではコレクターと呼ばれる者達が暗躍し始め、ミーくん達と平和に過ごしている空達には、不穏な気配が迫りつつあった。少し早めの梅雨が訪れ、空は学校帰りにミーくんを連れて買い物に行く途中、雨で滑った男性を手助けする。その男性はカバンの隙間から見えたミーくんの存在に興味を示し、空に対してミーくんに関する質問を次々としてくる。適当にごまかしてその場を去る空だったが、最初からミーくんを知っていたかのようなその男性に、漠然とした不安を覚えるのだった。

登場人物・キャラクター

柏木 空 (かしわぎ そら)

冒険家の父親を持つ男子高校生。サイドが長めの茶髪ショートヘアで、年齢は17歳。得意科目は体育と家庭科だが、英語は苦手。叔母の柏木カエデと暮らしているが、忙しい叔母に代わって料理や家事などをこなしている。明るく社交的で友人が多く、家族や仲間をいつも大切にしている。高校に通いながら平凡に暮らしているが、父親の柏木モクレンからは、「頭割り人形」や謎のモアイ像など、定期的に妙な物品を送りつけられている。 ある日、エジプトに滞在中のモクレンからミーくんを送りつけられ、いっしょに暮らす事になる。当初はミーくんの事を少々面倒に思っていたが、甘えん坊なミーくんを放っておけず、かわいがっている。変わり者の父親を持つため、その影響でふつうの人とは感覚が少々ずれており、天然な一面もある。 ふだんは温厚だが怒ると怖く、特にミーくんの事となると親友の神谷他月でも止められない事がある。家事全般と裁縫が得意で、ぬいぐるみなども短時間で作る事ができる。幼少期から座敷童や河童などの不思議な生き物と接しており、ミーくんをはじめとする不思議な生き物には慣れている。 頭頂部に生えたアホ毛は感情に合わせて揺れ、他月いわく「アホ毛が本体」。

ミーくん

エジプトを旅する柏木モクレンから、柏木空のもとへ送られた謎のミイラ。手のひらサイズで、全長約12センチ。全身に包帯が巻かれており、体はプニプニしている。なりゆきで空と共に暮らす事になり、空にもよく懐いている。泣き虫な寂しがり屋で、甘えん坊な性格。言葉は話せないが、ポチの真似をして「わん」と鳴く事がある。 食事はドッグフードから果物まで何でも食べる。好物はリンゴとしらたき。体の構造などは謎が多く、風呂に入ると水風船のように膨らむが乾かすと元に戻る。しかし水分が不足すると、しおれて元気がなくなる事もある。当初は空の家でのみ生活していたが、ぬいぐるみのふりをしながら、空のカバンに隠れて学校にもいっしょに行くようになる。 献身的で健気な性格で、時おり空の家事を手伝おうとするが、体が小さいためにうまくできず空回りする事が多い。カゼを引いた時は、土に埋まる事で治す事ができる。また、体が汚れた時に洗わなくても、自然にきれいになる。包帯は切れ目が不明なため、空や他月でも包帯の中身を見た事がない。故郷のエジプトの砂が送られて来た時は喜んでいたが、過去のトラウマからエジプトには帰りたがらない。

神谷 他月 (かみや たづき)

柏木空の親友で、クラスメイトの男子高校生。青髪の短髪で、右目は長い前髪で隠れている。年齢は17歳で、放課後は喫茶店でアルバイトをしている。右腕には大きな傷跡がある。クールでサディスティックなところがあるが、情に厚い。少々感覚がずれている空よりも常識人で、よくツッコミ役を担っている。サディスティックな性格が災いし、当初はミーくんに怖がられていたが、すぐになかよくなる。 ミーくんの事は「ミィ」と呼び、空と共にかわいがっている。友人思いで、空とミーくんの事をいつも気にかけている。幼少期から不思議な生き物と接する空といっしょに過ごすうちに、神谷他月自身も不思議な生き物にも詳しくなる。ミーくん以外の不思議な生き物とかかわるのは避けていたが、小鬼のコニーに居候されるようになり、のちにコニーといっしょに暮らすようになる。 暴れん坊なコニーには手を焼いているが、かわいがっている。好奇心旺盛な面もあり、興味がある事はどんな手を使ってでも調べようとする癖がある。幼少期にケガをしたドラゴンに遭遇し、助けようとするものの、却って危険な目にあわせた過去を持ち、このトラウマからコニーとの接し方にも悩んでいる。

コニー

神谷他月が夜道で遭遇した謎の小鬼。赤い体に黄色いパンツをはき、腹部には大きな出べそがある。雑食な食いしん坊で、自由奔放な性格。のちに他月の家に居候するようになり、ミーくんやいさおとも友達になる。何でも食べられるが、特に巻き寿司が好物。ふだんは乱暴だが薬草集めが得意で、体調不良になったミーくんに薬草を届けるなど、仲間思いのやさしい一面もある。 当初は神谷家に居候状態だったが、他月とケンカして仲直りしたのをきっかけに、神谷家の正式な家族として迎えられる。絵を描くのが好きで、クレヨンでよく絵を描いているが、絵の内容は他月から見ても謎が多い。過去にコレクターに追われた経験を持つ。

茂木 朝 (もてぎ あさ)

柏木空と神谷他月のクラスメイトの女子高校生。年齢は17歳で、愛称は「モギちゃん」。赤髪のロングヘアをツインテールにまとめている。明るく元気な性格で、裏表がないため、男女関係なく友人が多い。女子の割に腕っ節が強く力持ちだが、トカゲが大の苦手で、遭遇すると大暴れする事もある。のちに家で遭遇したいさおを預かるようになり、いさおをきっかけに不思議な生き物の存在を知り、空や他月ともなかよくなる。 空や他月からは、妹のようにかわいがられている。映画好きで、ホラー映画もよく見ている。

いさお

どこからか迷い込んだ、謎の小さなドラゴン。薄いオレンジ色の体で、頭には小さなツノ、背中には翼が生えている。茂木朝に大きなトカゲと間違えられるが、のちに彼女となかよくなり、いっしょに暮らすようになる。落ち込んでいた朝を励まそうとしたり、布団をかけてやるなど、気配りができるやさしい性格。短距離であれば背中の翼で空も飛べる。 知能が高く、朝に絵本を読んでもらううちに、文字の読み書きができるようになった。ミーくんやコニーよりも体が大きく、しっかり者で面倒見がいい。好物は納豆、アサイー、豆腐。

立秋 大地 (たちあき だいち)

柏木空の同級生の男子高校生。金髪をセミロングにしている。目つきの悪い不良っぽい少年で、いつもケガを負ってフラフラしている。空達とは別のクラスだったが、廊下で倒れていたところを空に介抱される。寝起きが極端に悪く、ゾンビなどと間違えて攻撃する癖があるため、保健室は出禁になっている。また、過去に父親の高額なツボを寝起きに暴れて壊した事で実家を追い出されており、高校に通いながらマンションで一人暮らしをしている。 実は幼少期から寝るたびに悪夢を見る事に悩んでおり、寝る事を極力避けているため、いつも寝不足気味で周囲との交流も避けている。幽霊が苦手で、魔よけのために部屋にはお札を大量に貼っている。空のアドバイスを受けて部屋のお札を剝がしたあとに、夢食いバクのムクムクに遭遇。 ムクムクに悪夢を食べられた事で、元気を取り戻して元の明るい性格に戻り、ムクムクといっしょに暮らすようになる。これをきっかけに、空や茂木朝、神谷他月ともなかよくなる。

ムクムク

全身がモフモフしている謎のバク。体は紺色で腰周りは白く、星型の模様がある。体がやわらかく、手足までふわふわしている。見た目は素朴で愛らしいが、動きは音速をも超える。人間の悪夢を食べる事ができる。悪夢に悩んでいた立秋大地の家に出現して悪夢を食らい、のちに大地に懐き、いっしょに暮らすようになる。足裏には肉球があるが、なぜか毛で埋もれており、フローリングなどを歩くと滑ってしまう。 洗面器がお気に入り。お風呂に入ると体積が一気に減り、しぼんだように見える。

柏木 カエデ (かしわぎ かえで)

柏木空の叔母。薄紫のロングヘアでロングスカートをはいた長身の女性。つねに敬語で話す。年齢は30歳。職業はマルチクリエイターで、物書きやモデルなどさまざまな仕事をしている。空といっしょに暮らしているが、仕事の締め切りに追われて部屋にこもっている事が多く、家の事はほとんど空に任せている。ふだんは穏やかでやさしいが、メガネをかけると別人のように変わり、周囲に変わった愛情表現をするなど、非常に面倒臭い性格になる。 メガネをかけて豹変した時の姿は「KAEDE様」と呼ばれる。速読が得意で、兄の柏木モクレンからの分厚い手紙もすばやく読める。空がミーくんを飼っている事を知ってからは、時々ミーくんの面倒を見ている。不思議な生き物だけでなく、コレクターや保護官の存在も知る数少ない人物。

ポチ

柏木空の家で飼われている黒い犬。黄色い首輪をしており、耳が垂れている。甘えん坊だが行儀がよく、やさしい性格の持ち主。空が赤ん坊の頃から、彼の成長を見守って来た。年齢は50歳を超えている。当初はミーくんを警戒していたが、すぐになかよくなり、ミーくん達の遊び相手になっている。

柏木 モクレン (かしわぎ もくれん)

柏木空の父親で、冒険家を自称している。スキンヘッドで快活な性格の男性。昔は息子の空といっしょに暮らしていたが、現在は世界中を旅している。旅先で珍しい物品を見つけては、呪いの人形などを空に送りつけている。エジプトに滞在中にミーくんを見つけ、棺に入れて空に送った。

神谷 月夜 (かみや つきよ)

神谷他月の妹で、青髪のツインテールの髪型をしている。兄の他月の帰りを待っていたり、バレンタインに他月のチョコレートを作ったりなど、他月の事が大好きだが、彼にはツンデレのような態度で接している。柏木空に密かに片思いしている。食いしん坊のコニーに、よくおやつを取られている。

ジイちゃん

凹十津神社にある地蔵。いつもニコニコしている。穏やかでやさしい性格の持ち主。人間と話す事ができ、穏やかな老人のような口調で話す。柏木空や神谷他月と親しく、よく悩み相談を受けている。空の頼みで、留守番をするミーくん達を預かるようになる。人間にかかっている呪いを見抜く事ができる。

神様 (かみさま)

凹十津神社で奉られている神。オレンジ色の和服をまとい、顔は紋様が描かれた紙で隠している。言葉は話さないが、やさしく面倒見がいい性格。友人の柏木空の頼みで、留守番をするミーくん達をジイちゃんと共に預かるようになる。

アーやん

エジプトを旅する柏木モクレンから柏木空のもとに届いた、黒い犬の彫刻。アヌビス神を名乗っているが、実際はアヌビス神の彫刻に宿った九十九神。言葉を話せるが、手足が彫刻の土台にくっついており、自力で動く事ができない。空への贈り物に毎回悩んでいるモクレンの思いを、空に伝えようとする。

丘森 (おかもり)

柏木空のクラスメイトで、黒髪短髪の男子高校生。別のクラスの今泉と付き合っている。かわいいものが好きな今泉のために空のミーくんを盗み出し、「店で買った」と偽って彼女にプレゼントする。当初は開き直って反省していなかったが、空の叱責を受けて改心し、今泉にも正直に話して反省する。その際に空とも和解し、空に貰ったミーくんそっくりのぬいぐるみを、今泉にプレゼントする。

今泉 (いまいずみ)

柏木空の同級生で、茶髪をサイドテールにした女子高校生。丘森と付き合っている。かわいいものが大好きで、丘森からプレゼントされたミーくんを、珍しいぬいぐるみと勘違いして気に入る。明るく天然な性格だが、曲がった事は嫌い。のちに丘森がミーくんを盗んで手に入れたと知り、彼を叱責する。

その他キーワード

コレクター

ミーくんをはじめとする、ドラゴンやバクなどの不思議な生き物達を乱獲・収集している人間の総称。人間には危害を加えない者もいれば、卑劣で強引な手段を使って、不思議な生き物を捕らえようとする者もいる。神谷他月が過去にドラゴンを助けようとした際に、そのドラゴンを追っていたコレクターの男性に遭遇している。

保護官 (ほごかん)

ドラゴンやバクなどの不思議な生き物を保護している、人間達の総称。コレクターに対抗するために作られた組織に所属している。

書誌情報

ミイラの飼い方 18巻 双葉社〈アクションコミックス〉

第1巻

(2016-02-12発行、 978-4575847505)

第15巻

(2022-06-09発行、 978-4575857238)

第16巻

(2022-12-12発行、 978-4575857894)

第17巻

(2023-06-12発行、 978-4575858532)

第18巻

(2023-12-12発行、 978-4575859195)

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