概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
犬丸 (いぬまる)
一年前に母を亡くした少年。母を焼いた窯たきの東義からの手紙を受け取り、母と他人の骨が交じっていることを知る。また、手紙に書かれた一年前のある殺人を知り、人間の残虐性について考える。
東 義 (あずま よし)
寝たきりの病人で、犬丸に手紙を送る。一年前は火葬場の窯たきをして働いており、犬丸の母親を火葬した。その際、窯に入って金品を漁っていた同僚の沼田を一緒に焼き殺してしまう。
沼田 (ぬまた)
東義の同僚だった青年。火葬場の窯たきで、窯に入っては金品を漁って自分の生活の足しにしていた。
書誌情報
つげ義春大全 17巻 講談社〈KCDX〉
第4巻
(2020-07-01発行、978-4065164143)
第11巻
(2020-09-01発行、978-4065164174)
第16巻
(2020-04-01発行、978-4065164075)
第17巻
(2020-06-01発行、978-4065164112)







